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ハンドメイド作家さんに大人気だったラベンダー色のあじさいを復活させたい!

プリザーブド加工したあじさい(アナベル)は、レジン加工などでハンドメイドアクセサリーとしても人気です。ハンドメイド作家さんに大人気の特注のオリジナルカラーのあじさいを作って、作家さんの活動を応援したい。そして、これをあじさいによる産業化の復活の第一歩にしたいと思っています。

現在の支援総額

309,700

123%

目標金額は250,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/16に募集を開始し、 52人の支援により 309,700円の資金を集め、 2021/11/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

309,700

123%達成

終了

目標金額250,000

支援者数52

このプロジェクトは、2021/10/16に募集を開始し、 52人の支援により 309,700円の資金を集め、 2021/11/10に募集を終了しました

プリザーブド加工したあじさい(アナベル)は、レジン加工などでハンドメイドアクセサリーとしても人気です。ハンドメイド作家さんに大人気の特注のオリジナルカラーのあじさいを作って、作家さんの活動を応援したい。そして、これをあじさいによる産業化の復活の第一歩にしたいと思っています。

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紫陽花 の付いた活動報告

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プロジェクトの終了まで、あと1週間となりました。現在、目標までの数値が88%となり、達成までもう少しというところまで来ました。みなさまの応援、心から感謝しております。本当にありがとうございます。このプロジェクトは、All-or-Nothing方式で実施しております。この方式は、目標金額に満たない場合、計画の実行を断念せざるを得ないという厳しい条件設定となっております。あと、1週間、みなさまよりの応援をプロジェクト達成へと結び付けられるように、しっかりとがんばっていきたいと思います。さて、先日お伝えした新色の「ラベンダー(仮名)」の色作りについて、メーカーさんより第3弾のカラーサンプルが送られてきました。今日は、そのご報告です。そのサンプルが、こちら。(便宜上、サードサンプルと名付けております)結論から言うと、「うん、これは良いかも!!」という、素晴らしい色の出具合です。この紫系の色の、赤みを出すための染料の調整が本当に難しいので、ここまで再現していただいたメーカーさんには、本当に感謝しております。ちなみに、今までのカラーサンプルを並べてみると、色の違いがよくわかると思います。最終的な調整をして、本番に備えて準備をしたいと思います。ちなみにですが、このカラーサンプルのあじさい(アナベル)、ちょっとくしゃくしゃってなっていて、あんまり綺麗じゃないなぁと思われた方いらっしゃいませんでしょうか。本来のアナベルのプリザーブドフラワーは、こんな感じ。アナベルという品種のあじさい自体が、割と花びら(ガク部分)が小さく、またその花びらを支える茎(ステム)部分も細いため、プリザーブド加工をすると、割と、わしゃわしゃした状態になりがちではあります。アナベル(みちのくあじさい園にて)本来のアナベルは、このように真っ白の花が咲きます。カラーサンプルを作る時は、必ず、基本的に染色しようとする素材そのものを使ってサンプルを作ります。同じ染料や工程でも、花や素材の種類によって、まったく違う色になってしまうこともあるんです。とはいえ、あくまでも試験的につくるカラーサンプルに使用する素材(アナベル)は、質の良い原材料を使ってしまうと「もったいない」・・・。ということで、アナベルとしての染色チェックができる程度の品質の、いわゆる半端な素材を使用しているんです。なので、カラーサンプルの、ちょっとわしゃわしゃ感は、ご容赦いただければ幸いです。さあ、新色のカラー調整は、だいぶ大詰めを迎えております。あとは、プロジェクトを達成できるように、宣伝や活動報告をラストスパートで行なってまいります。最後まで、どうぞよろしくお願いいたします。あじさいや高垣


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現在、クラウドファンディングのプロジェクトと並行して、メーカーさんと新色のラベンダーの色作りについて打ち合わせをすすめております。その進捗状況のご報告です。以前、岩手県の工場で作っていた「ラベンダー色」が基準色となります。これを、便宜上「キーサンプル」と名付けますね。基準色のラベンダーこのキーサンプルを元に、もう少しやわらかめの色を目指します。というのも、このラベンダー色だと赤みが強過ぎるので、もう少し落ち着いた色にして欲しいというご要望が多かったからなんです。(アクセサリーにする場合、紫系の色は、赤みが強すぎるとちょっと派手に見えてしまうらしいです)ということで、メーカーさんに上記の趣旨を説明して、まず元になるサンプルをつくってもらいました。それが、このファーストサンプルです。最初のカラーサンプルラベンダー特有の紫系の赤みはだいぶ減って、やさしい印象の色味になりました。ですが、これでは、少し青みが強すぎて、ラベンダーの紫感がでていません。そこで、もう少し赤みを強めてもらうようにメーカーさんにお願いしました。ただ、ここで問題が発生します。ここからは、製造工程の話になるので、メーカーさんが教えてくれたことではなく、以前岩手の工場でやっていた事をベースにお話します。プリザーブドフラワーの染色方法は、素材を染料を溶かした水溶液の中に入れて染めていきます。なので、水に溶かす前の染料の調合が重要なポイントになってきます。紫系の色を出すのであれば、赤系と青系の染料をちょうど良い配分で調合するような感じです。そして、ここが非常に難しいところなのですが、この調合具合がちょうどよいバランスのところに落ち着かないと、どちらかの色が、紫外線や乾燥具合といった外的要因によって、消えていってしまうんです。たとえばですが、紫系の色を作ろうとして調合したものの、うまくバランスの良い調合具合にならず、完成した時は紫色に見えても、その後すぐに青系の色味が薄くなっていき、最初の紫系とはまったくちがう赤い色になってしまった・・・といった具合です。赤と青が混ざる「ラベンダー」系は特に色の調合が難しいらしく、メーカーさんからも赤みの成分を上げつつ安定した色にすることは、量産には不向きかもしれないとのお話もありました。とはいいつつも、なんとか再度製作をお願いして、セカンドサンプルが出来上がります。2回目のカラーサンプルファーストサンプルよりは、赤みが出てますが、やっぱり青みが強いですね。わかりやすいように、並べてみましょう。ほんのわずかですが、色味の違いがわかりますでしょうか。ただ、この微妙な色合いの違いを出すのは、とても高度な技術を要するので、メーカーさんには本当に感謝しています。とはいえ、やっぱりラベンダーというには、ちょっと色が薄いかなというのが正直なところです。最初のキーサンプルからもちょっと離れすぎている印象がありました。すべてのサンプルを並べてみたそして、現在、3回目のサンプル出しをお願いしております。基本的には、キーサンプルとセカンドサンプルの間くらいの色を目標としています。ある程度の目安がわかってきたので、次回はある程度近いものができるのではないかと思います。サードサンプルができましたら、改めて、こちらにて報告させていただきます。あじさいや高垣