2021/11/19 21:10

こんにちは!
はじめまして。
ページをご覧いただきありがとうございます。

なかむらかずみと申します。

今回のクラウドファンディングの記事作りを担当しています。
2017年に縁もゆかりもない佐伯市に移住してきて、地域おこし協力隊として3年間市役所で働いていました!
現在は佐伯市内でゲストハウスを経営しています。
2019年に、空き家を改修してできあがったゲストハウスです。
開業時に、借入だけでは改修費用が足りず、250万円目標のクラウドファンディングを実施しました。佐伯の人をはじめ、本当にたくさんの方に支援していただき、ありがたいことに270万円ものお金が集まりました。
たくさんの人に応援していただき、資金調達が目的だったにも関わらず、
『一歩踏み出してみることの大切さ』
『人に頼ることの素晴らしさ』
『助けてくれる人の温かさ』
など数字では決して見えないものを身をもって体験
させてもらいました。


そして今度は自分が応援する側に

自身のクラウドファンディングの経験をきっかけに、「クラウドファンディングをもっともっと気軽にしていい世の中にしたい」と思いました。

だけど、そこには何かをやってみたい、と思う人の気持ちとやる気、人やお金を集められるだけの魅力がなければ何も始まりません。

「やってみたい」と思う人
「応援したい」と思う人がいて、初めて成り立ち、それが金額という数字として見える。
すごく面白いし、それで「やってみたい」ことが実現できたらこの世界はもっともっとワクワクする。

だから、この豊後二見ヶ浦の遊歩道整備のクラウドファンディングについて実行委員会から相談があった時、すぐ「やりましょう!」と答えました。

こんなにたくさんの人の歴史と気持ちを背負った場所のアップデート!どんどんしたい!

もちろん、何を始めるにも困難は絶対にあるけど、困難に目を向けて「できない、ショボーン」となってしまってはつまらない・・・。

担当の方が「やってみたい」と私に相談に来てくれたのだから、私なりに全力出そうと思います!

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と、記事本文を作りました!写真を撮りに行き、取材に行き、編集して、修正して大切にできあがった記事です。

が、このクラウドファンディングが募集を始めて数日・・・あれれ?全然支援が集まらない。
友人に相談したところ「中の人が見えない」「結局、誰のことを応援しているのかが見えない」と言われてしまいました。ガビーン。

何度も何度も読み返し、書き直して作ったはずのページだったけれど・・・確かに!
たくさんの立場の人が関わり、チームで動いていることのデメリットの部分が露呈してしまっていました。

豊後二見ヶ浦の歴史や、現状はわかる記事だけど「今」「誰が」挑戦しているのかが見えてこない。

そこで・・・

チームのメンバーを紹介していくことにしました!

『活動報告』の場を借りて、「中の人たち」の声をどんどん発信していこうと思います。

一人でも、「この人のためなら」と思える人を見つけたら、ご支援をお願いいたします!