皆様の応援のおかげで、目標達成まで半分を切りました!!
残り16日となっていますが、今後ともご支援よろしくお願いします!
今回の活動報告は、昨年はクリスマスフェスタの出演者、今年は実行委員として参加しているメンバーの『医療美容』への思いとリターンの品としてに御協力いただいている「NPO法人ココ·カラ」さんの地元のお野菜を使ったお菓子のご紹介です!
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がんの告知を受けた時、予想外にすんなりと受けとめることは出来ました。
難病と言われる病気を二つもち12年の闘病歴があるからだと思います。
それでも気持ちは重く沈んでいきました。
沈む要因は大きく二つでした。
一つは、余命に関わるという部分
もう一つは、
『胸は無くなってしまうの?』
『抗がん剤治療したら髪も眉毛も無くなってしまう。。。』
という外見変化に関することでした。
余命に関することと胸の再建については、主治医と相談できましたが、髪などの脱毛に関することは、誰に相談したら良いのかもわからず、漠然と不安でした。
仕事を続けながら治療をすると決めていたので、
『ウィッグを買おう!』
『高くても好きなウィッグを買おう!』
としか考えられませんでした。
抗がん剤治療が効かないタイプのがんで、今は抗がん剤治療をしないとわかったのは、告知から3か月が経ってからです。
現在は昨年のクリスマスフェスタに病気経験者としてファッションショーのモデルと参加したのをきっかけに、医療美容のメンバーと活動しています。
そんな中、今年の9月がん再発疑いで約2か月検査していました。
再発なら、胸は全て無くなり、抗がん剤治療も必要となるので髪も眉もまつ毛もなくなるなぁと思いましたが、医療美容のメンバーがいるので、漠然とした不安はありませんでした。
現在は、
相談出来る人たちがいます。
再発は疑いで済み、今年もクリスマスフェスタを迎えることができます。
一緒迎える仲間には、昨年、入院中の斗南病院でモデルを務め現在は職場復帰した人、抗がん剤治療中にモデルを務め今は治療を終えた人がいます。
クリスマスフェスタは、昨年から直接、患者さんやご家族、医療者に届ける機会をつくる目的で医療機関にて開催しています。それと併せて、医療美容について広く知っていただくために地下歩行空間でも開催しています。
自分自身が、家族が、友達が、病気と向き合わなければならなくなった時、外見変化に漠然と悩まずに済むよう、今年も、二つの医療機関と地下歩行空間でクリスマスフェスタを開催します。
(医療美容メンバー)
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そして、今回はちょっとだけ、クリスマスフェスタの準備風景をさらにフライング公開しちゃいます(^^♪
詳細は次回報告で‼️
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続いては、「NPO法人ココ·カラ」さんのお菓子についてです。
製造されている方は内藤圭子さんという方で安平町で『あんがす』という肉牛の牧場を経営されている傍ら、12年前にNPO法人ココ・カラを立ち上げ、地元素材を使った加工品作りや講習会開催などの活動をされてます。
地元に愛される製品を作ることで長く続くNPO法人でありたいと願い、地元の豊かな農産物を使って製品を作っているそうです!
ナチュラルや素朴な…とは言わず、敢えて「地味」という言葉選びされてるところに、作り手の人柄がにじみ出ていると思いました。
『きなころ』はきな粉ねじりです。黒千石大豆が原材料で、この大豆のきなこもちを食べた時のおいしさに衝撃受け、いつでも手軽にこのきなこを食べたいという思いで、お菓子として考案されました。黒い形状から燃料とか牛の餌やシカの糞など色々言われながらも何とか今の形にたどり着いたそうです。
食べてみると、きな粉の香りが口中に広がり、素材が活かされてること納得します。
『おからクッキー』は、日頃からこれは!と思うものがないことに端を発し、自ら美味しいおからクッキーを作ろうと思い立ったそうです。これまた『地味なお菓子』と言いつつも、バターの香りがしっかりした美味しいおからクッキーに仕上がっています。
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