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学生始動!ミャンマーの山中で避難生活を送るカレン族を私たちは忘れていない。

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

軍の空爆により、カレン族は山の中で生活を行う国内避難民となりました。もし、移動すれば軍に見つかり、命の危険にさらされてしまう。食糧や医療が途絶え、カレン族は今、孤独と貧困に脅かされています。学生の私たちと一緒に、カレン族に向け「あなたたちを忘れていない」という想いを、ご支援と共に伝えていきましょう。

現在の支援総額

1,249,500

124%

目標金額は1,000,000円

支援者数

187

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/08に募集を開始し、 187人の支援により 1,249,500円の資金を集め、 2021/11/06に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,249,500

124%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数187

このプロジェクトは、2021/10/08に募集を開始し、 187人の支援により 1,249,500円の資金を集め、 2021/11/06に募集を終了しました

軍の空爆により、カレン族は山の中で生活を行う国内避難民となりました。もし、移動すれば軍に見つかり、命の危険にさらされてしまう。食糧や医療が途絶え、カレン族は今、孤独と貧困に脅かされています。学生の私たちと一緒に、カレン族に向け「あなたたちを忘れていない」という想いを、ご支援と共に伝えていきましょう。

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「何よりも皆さんからの関心がほしい」~ミャンマーの学生の願い~

ミャンマーの学生は、当NPO法人が8月に開催した「ミャンマーの学生と日本の学生:オンライントークイベント」において、「何よりも皆さんからの関心がほしい」とプレゼンテーションを通して真剣な眼差しで語ってくれました。この言葉をきっかけとして、学生インターン9名が自分たちにできることを探求し続けた結果、このプロジェクトを始めるに至りました。

山中の避難生活では、食糧も医療も不足しています。

ミャンマー国軍によるクーデター後、国軍がミャンマー周縁部の少数民族居住地域への空爆を行い、多くの住民が山中で避難生活を強いられるようになりました。避難生活が長期化する中で、食糧や保健衛生といった最低限の必要物資へのアクセスは閉ざされ、また子どもたちは教育の機会も失っています。ミャンマー国内が混乱する中、新型コロナウイルスの拡大もあり、少数民族が暮らす地域での物資調達と配給は困難な状況にあります。


私たちが目指すもの

このプロジェクトでは、山中で避難生活を送るカレン族国内避難民122世帯と14校の学校に通う避難民の生徒843人に対して、食糧、医薬品の物品等の支援を行います。

実施方法

皆様からいただいたご支援を①タイ側のパートナー団体に送金し、②パートナー団体がタイの市場で物資調達、③タイ側から国境までの移送を行い、④ミャンマー側の協力団体である住民組織に引き渡します。そして、⑤ミャンマー側の協力団体が支援対象者である国内避難民が避難生活を送る山地まで物資を移送します。


タイ側のパートナー団体より

※現地で支援活動を行う協力パートナー団体の名前は、彼らの安全面に配慮するため記載することができません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※今回のプロジェクトは、あくまでカレンの人々の支援を目的とし、特定の政治的主張は含みません。


学生インターンがプロジェクトに懸ける想い


ボランティアがプロジェクトに懸ける想い

応援者よりメッセージ(五十音順)


資金の使い道

●食糧(2か月分、米13,062kg):63万円

●医薬品(抗マラリア薬、ポピヨンヨード、鎮痛解熱薬、ビタミン剤、経口補水粉末、胃薬、抗ヒスタミン剤):15万円  

●移送費用:13万円

●CAMPFIRE手数料(9%):9万円

---------------------------------

合計:100万円

※緊急支援のため、多少変更が生じることをご了承下さい。
※上記はあくまで目安とご理解頂ければと思います。
※目標金額を超えた場合、規模を拡大して支援を行います。
※最終的な支援結果については、報告書を作成します。

実施スケジュール

8月中 キャンペーン活動

・協賛依頼の動画制作

・企業・篤志団体・教会等への協賛依頼

9月 ファンドレイジング活動

・オンライントークイベント開催

10月 ファンドレイジング活動 

・クラウドファンディングの開始

・オンライントークイベント開催

11月‐12月  支援活動実施・リターン送付

・タイ側のパートナー団体へ送金、物資調達

・タイ側からミャンマー側のパートナー団体に国境地帯で物資を引き渡し

・ミャンマー側パートナー団体が避難民に配給、完了

・支援者の皆様へのご報告とリターンの送付

・活動記録の取りまとめ

・次回支援計画の策定



最後に (小峯茂嗣 インタ―バンド代表)

カレン族と呼ばれる人々はタイとミャンマーに分かたれて暮らしています。

この15年ほど、私は大学生のプログラムでタイのカレン族の村で生活文化体験やボランティアなどのフィールドワークの企画を行ってきました。村の人たちはとても親切でした。そこで聞いた話では、同じカレン族同士での国境を越えた助け合いや交流もあるとのことでした。

ひとたび武力衝突が起これば、何ごともなく暮らしていた人々が当たり前の生活を失ってしまいます。ミャンマーで起きていることも同じです。そして今、カレン族同士の助け合いが行動を起こしていることを知りました。

大国がミャンマーの暴力の停止に何もできないでいる中で、彼らの「同胞」同士の助け合いを応援したいと思い、このプロジェクトを立ち上げようと考えました。

また第二次世界大戦中、日本軍はインパール作戦(インド攻略戦)の失敗で多くの兵隊が敗走中に飢えや追撃戦で亡くなりました。かろうじて生き延びた人たちはビルマ、タイを通って日本に帰国したそうです。その時にカレン族のいる山を通って敗走した日本兵に、カレンの人びとは食べものを提供したりして助けてくれたそうです。

2011年の東日本大震災の時、私はタイのカレン族の村にいました。村の人たちは米作りをしているのですが、自分たちで食べるために備蓄していたお米を売って、そのお金を日本の被災地のために義援金として送ってくれました。

日本人として、それらのお礼の意味も込めて、このプロジェクトを成功させたいと思います。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※NPO法人インターバンドは非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

プロジェクト共同起案者:タイのNGO連合体 
プロジェクト共同起案者(寄贈枠組み):ミャンマー側の協力団体である住民組織


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