はじめまして!
同志社大学商学部3回生の2人組、愛知県出身・市川莉彩(いちかわりさ)と大阪府出身・宮前多貴(みやまえたき)です!
突然ですが!!!!!
これらのような看板を
どこかで見かけたことないですか?恐らく、通勤・通学・愛犬のお散歩など日々利用する道で見かけることがあるのではないでしょうか。
このプロジェクトはプロジェクトリーダーの市川がよく愛犬のお散歩で行く公園にフンの放置を禁ずる看板が立てられたことをきっかけに立ち上がったプロジェクトです。
私たちの手がけるDog Flower Projectでは「散歩中に犬のフンを放置する人がいること」の問題解決に向け、犬のフンを土の肥料にし花を育てることのできるFUNPOSTを製作することで、それまで捨てられていた犬のフンに堆肥化という新しい選択肢を増やすプロジェクトです!
散歩中に犬がするフンを放置することで、見た目の不快感や衛生上の問題だけでなく公共の場でのマナー違反という感情的な住民トラブルにまで発展する「フン害」が全国で問題になっています。
実例として、名古屋市の保健センターや動物愛護センターには、犬に関する苦情・相談が年間5千件程度寄せられ、市民に対するアンケートでは、約40%の人が何らかの迷惑を感じたことがあり、1番多いのは「フン・尿の放置」なんです!
犬のフンを放置すると、、、
現在、全国の市町村で犬のフンの放置を禁ずる条例や罰則があるものの、効果はあまり見られているとは残念ながら感じません...
私たちが行った調査では意外にも約35%の人が愛犬のフンを放置した経験がありました。
<愛犬のフンを拾うとき何か思うことはありますか>というアンケートでは、「愛犬のフンまで愛おしい」といった声もあると同時に、
「犬の排泄は毎日のことであり、
毎回、犬のフンを拾うのは大変・面倒」
「臭い。拾うことに少し抵抗がある」
「犬のフンを拾っても持ち帰りたくない」
「拾わなくてもバレないだろう」
といったマイナスな意見も挙げられました。
こららの意見の根底には
という思いがあるのではないでしょうか?
そもそも、犬のフンを拾い持ち帰っても
トイレに流すか、燃えるゴミに捨てる方法を犬を飼うすべての人が行っていると思います。
したがって、これらによる
が犬のフンを拾いたくなくさせる本質的な原因であると私たちは考えました。
この問題の解決策の手段の一つとして
私たちは、嫌われ者で、拾われないフンを拾いたくなるフンにするために、FUNPOSTの製作を開始しました。
『犬のフンを生ごみと一緒に花の肥料にできる段ボールコンポスト』です!
中を開けてコンポストを始めてみると写真のような感じです!
ここに愛犬のフンを入れます!
「FUNPOST」という名前は「フン」という文字をただアルファベットにした訳ではありません。
「犬のフンを拾うことがFUN(楽しく)なるCOMPOST」になればという願いを込めて付けられた名前です!
そもそもコンポストとは?
簡単に説明すると、英語のcompostからきており、堆肥・堆肥にするという意味です。
家庭からでる生ごみや落ち葉などの有機物を土の微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作るという昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。
しかし、
従来のコンポストは
・匂いの問題
・自分で用具を揃えようとしても、
何からどこまで揃えたらいいかわからない
・必要な用具が既に揃っているものは
1万円以上する高価格なものばかり
・置き場がない
・ダサい
といった問題が数多くありました。
そこで私たちは、それらの問題を改善したFUNPOSTを製作します!
1.分解力
FUNPOSTは、土にこだわっています!
使用する土は、人間のうんち用コンポストとしても使用されているエコ・クリーンさん提供の 「エコパワーチップ材」を使用しています。
通常の微生物は40℃以上の高温でなければ微生物が活発に活動してくれません。
しかし、この「エコパワーチップ材」は「好気性」で「低温でも充分な働き」をするので、通常のバイオ式(嫌気性で高温の分解)と違い、投入したフンや生ごみの約95%以上を分解し減量する特徴を持っています!また毎日300グラム(三角コーナー半分)まで、犬のフンや生ごみをFUNPOSTに入れることができます。さらに、その分解力から、コンポスト特有の嫌なニオイがしづらいのも強みの1つです!
2.楽
FUNPOSTには初めから必要なものを全て同封しています!そのため品物が届いたその日から楽に使用することができます。以下8点同封しています。
3.低価格
価格は商品価格・送料・花の種・消費税込で6000円と従来のコンポストよりも低価格なので気軽にコンポストを始めることができます!今回はテスト販売のため25個限定です。
【リターンの紹介】
4.コンパクト
FUNPOSTのサイズは、290×290×290Hmmとコンパクトなサイズの上に可愛いロゴもあるため、玄関や窓付近、ペットゲージの近く、お部屋の角などの、ちょっとした空いているスペースに無理なく置くことができます。
なぜFUNPOSTを使うことで愛犬のフンを拾うことが楽しくなるのか
それは3つの魅力があるからなんです!
1つ目は、今まで捨てていた犬のフンや生ごみを土の肥料にすることで、ごみの焼却が減り、二酸化炭素の排出量を削減できることから、環境問題に貢献することができること。
次に、愛犬のフンに対して気にかけることが増えるため、愛犬のフンから今まで気付かなかった愛犬の体調の変化や病気の早期発見につながるかもしれないこと。
FUNPOSTで堆肥化を終えた後も、作った肥料でお花の育成を楽しむことができるという3つの魅力があります!
FUNPOSTの使い方はとっても簡単!!より詳しい使い方は説明書に同封しています!
このプロジェクトでは、犬のフン=捨てるゴミから育てる資源へ人々の見方・意識を変えていくことでフンを拾うという行為を「面倒な作業」から「やりがいのある楽しみ」にしたいと考えています。
現在、保護犬の殺処分や悪質ブリーダーなど様々な犬の問題が未だ解決できていません。それらに比べたら小さな問題に思えるかもしれません。ですが、犬の「フン害」で困っている人がいる中で果たして犬と人間が共存できているといえるでしょうか。
私たちが目指す未来は、「フン害」をなくし犬と人間が本当に共存できる社会を創ることです。
このプロジェクトにご支援いただいた資金は
次のように大切に用います。
・FUNPOST製作費
・リターン作成費
・プロジェクト運営費
・包装費
・宣伝費
支援金額が目標を超えた場合,
FUNPOSTを保護犬団体やドッグラン、ドックカフェに寄付を考えています!
犬アレルギー持ちの愛犬家、
同志社大学商学部3回生の市川莉彩です!
大学では、経済学を主とするゼミに所属しSDGsや京都観光など幅広い分野について学んでいます。
このプロジェクトをやろうと思った理由
私は、おうちで愛犬のお散歩係を担っています。そんなある日、犬の散歩に行く公園に、犬のフンの放置に対して警告する看板が立てられましたことをきっかけに犬のフン害について問題意識をもちました。確かに、犬のフンは臭くて汚い物であり、拾うことは面倒です。ですが、フンを拾うことは、本来、難しい行為ではありません。それにも関わらずフンを拾うことができない人・やらない人がいるために飼い主の責任感を煽る看板や罰金などのルールによって重い行為になっていることに矛盾を感じ、このプロジェクトは始まりました。
同志社大学商学部3回生の宮前多貴です!
高校時代では、環境問題について興味があり、ボランティア活動をしてきました。また現在では、大学のゼミで主にSDGsについて学んでいます。私は、犬を飼っていませんが、実際に自分の家の前に犬のフンを放置された経験があります。したがって、プロジェクトリーダーの莉彩とは、また違った視点からこの問題の解決に向け、協力してきました。この商品を使用することで、犬のフン害へのアプローチや環境への優しさに繋がるところが、とてもいいところだな〜と思っています!
今回、エコ・クリーンさんにご協力していただきました。
平成11年に『電気を使用しない環境に優しい製品作り』をコンセプトとした「手動式生ごみ処理機」の開発に着手。自社の経験とノウハウを基に、≪少ない初期投資費用で、生ごみ処理が容易にできる≫ をテーマとした製品を商品を販売しています。
ぜひこちらの商品も気になる方チェックしてみてください!
《エコクリーンさんの詳細はこちら》
2030年までによりよい世界を目指す、持続可能な開発目標SDGs。その意味は知っていても、なかなかアクションを起こせなくてモヤモヤしている人もいるのではないでしょうか。このプロジェクトでは、SDGSの17の取り組みのうち11住み続けられる街づくり12つくる責任つかう責任の課題の解決になります。
このプロジェクトは、私たち一人ひとりが「家族を持つ犬たちのためにできること」の大きな第一歩であると思っています。ご支援いただけますと、嬉しいです。最後まで見てくださりありがとうございます!
Q&A
Q1.犬のフン以外にも猫のフンや生ごみも入れていいのですか?
A.はい。良い堆肥を作るためにも、生ごみをできるだけ投入してください。 基本的に、人間の食べられないもの以外は何でも入れることができます。腐ったもの・肉の骨・玉ねぎの外皮・梅やアボカドなどのタネ類・卵の殻は分解できないので入れないでください。(詳細は添付の使用説明書に記載してあります)
Q2.FUNPOSTはどこに置いたらいいですか?
A.室内を推奨しています。(特に冬場は温度が低く分解が進みにくいため)
屋外に置く場合は、雨のかからない場所や、直射日光の当たらない場所にしてください。
Q3.FUNPOSTにカビや虫、匂いがそれぞれ発生したとき、どうしたらいいですか?
A.カビ・害虫・匂いが発生した場合の対処法を載せた、FUNPOST使いこなしガイドを同封しています。そちらをご参照ください。
Q4.1日どれくらい分解できますか?
A.毎日およそ300グラム(三角コーナー半量分)分解できます。多めのとき、少なめのときを前後で調整して1日平均300グラムになるようにしてください。
Q5.FUNPOSTを上手に使うコツはありますか?
A.生ごみを入れる際は、水分を良く切り、できるだけ細かくして投入してください。また、毎日2回以上しっかりかきまぜることで分解が早く進みます。同封する「FUNPOST使いこなしガイド」により詳しく記載しています。是非、ご参照ください。
Q7.FUNPOSTを使う際、注意することはありますか?
A.以下の3点は必ず守ってください。
1.FUNPOSTを利用した後は、必ず手を洗うようにしてください。
2.愛犬の体調が悪い時のフンや、状態の悪いフンはFUNPOSTに入れないでください。
3.できた堆肥で野菜など、後に人間が食べるための植物を育てないでください。
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名 ● 事業者の住所/所在地 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
● キャンセル・返品: 利用規約記載のとおり、お客様都合による返品・キャンセルはできませんのでご注意ください
最新の活動報告
もっと見る動物フェスティバル出演のお知らせ
2022/09/05 10:00皆様、お久しぶりです。同志社大学の市川莉彩です。昨年のクラウドファンディングからはや1年が経とうとしていることに驚きが隠せません。さてさて、今回は皆様にお知らせがあり、活動報告をさせていただきました。公益社団法人名古屋市獣医師会・名古屋市が主催する「動物フェスティバル2022」に市川莉彩と宮前多貴の出演が決定致しました!9月11日(日)と9月25日(日)に出演します!!9月11日(日)①10:00〜11:30②13:30〜15:00ではDog Flower Projectペットのフンでお花を咲かせよう!FUNPOSTの使い方紹介と「わんぽろキャッチ」作りをオンラインワークショップ形式で行います!9月25日(日)15:10〜では11日に行ったワークショップ作品発表会として、ステージイベントに登壇します!場所は名古屋市高年大学鯱城学園 鯱城ホールです。そして、なんとなんと、、、9月25日(日)13:30から開催されるパネルディスカッションにも名古屋市民代表として市川莉彩が参加します!!ネスレ 大谷様や名古屋市獣医師会会長 三浦様、名古屋市動物愛護センター所長 木田様など、恐れ多い方々ばかりで不安な部分もありますが、精一杯頑張りますので、ぜひ観に来て下さると嬉しいです。他にもおうちから参加できるコンテンツ盛りだくさんです。下記からお申し込みできます!!ご応募お待ちしております。【ワークショップお申込みはこちら】【動物フェスティバルホームページ】 もっと見る
ご支援者様のお名前記載
2021/12/21 21:22こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
目標金額達成のお礼と今後
2021/12/01 12:42こんにちは!DOGFLOWERPROJECTを運営している市川莉彩と宮前多貴です。今日は、クラウドファンディングのお礼とリターンに関してご報告させていただきます。【感謝のメッセージ】 11月30日をもって、今回のクラウドファンディングは終了し、目標金額を上回る124%(186000円)を達成することができました。今回このプロジェクトをするにあたり企業様との商談、SNSの更新、WEBサイトの作成・チラシ作成など初挑戦することが非常に多く、想像以上に目まぐるしい日々を送らせていただきました。忙しい毎日でしたが、同時に刺激的な毎日であり、私達にとって非常に価値のある経験がでした。私達の考えに賛同応援して成功に導いてくださった皆様にはご感謝申し上げます。【リターンに関して】 現在リターンの準備スケジュールを組み立てており、リターンのお届けは、12月下旬頃を予定しています。ひとつつひとつ丁寧に準備して参りますので、お届けまで楽しみにお待ちください!【最後に】 プロジェクト開始当初からたくさん応援ご支援してくださった皆様、チラシ掲載にご協力して下さった皆様、SNSにて拡散してくださった皆様、様々な角度からこのプロジェクトに少しでも携わってくださった皆様に心からの感謝申し上げます。くださった皆様本当にありがとうございました。 市川莉彩・宮前多貴 もっと見る
コメント
もっと見る