SPACE COTANの大出です!
特にクラウドファンディングを実施したことがある人から、
なぜクラウドファンディングを実施するの?とよく聞かれます。
我々はこのクラウドファンディングの為にリターンを企画しているので、それなりに労力がかかるからです。
私たちがクラウドファンディングに取り組む一番の理由は、
より多くの方に北海道スペースポートの意義や必要性を知って欲しいから。そして、関わって欲しい、応援して欲しいから。
です。
①知って欲しい
2021年4月にSPACE COTANが創業して、北海道スペースポートの取り組みは本格始動しました。
5ヶ月前は、北海道スペースポートのことを知っている人はほとんどおらず、説明のためにお会いしようとしても、断られることもありました。
それでもこの5ヶ月で、粘り強く1日何社も回り、泥臭く北海道スペースポートを知ってもらい、ロケットが2回も打ち上げ成功し、多くの方と連携協定を結び、大きなイベントも計画し…
その結果、非常に多くのテレビや新聞、雑誌やウェブメディアに取り上げて頂き、説明のために伺うと「この前、○○に掲載されてましたね!」と言って、非常に温かく迎えていただけることが増えました!ありがたい限りです。ここまで来て、次のステップとして、より一般の方々にも知ってもらうため、クラウドファンディングを考えました。これまで私たちがリーチしてきたのは、宇宙に感度の高い方々がほとんどだったからです。
しかし、私たちの取り組みの真の目的は、北海道スペースポートを格とした宇宙版シリコンバレー、まちづくりです。
宇宙のことだけでなく、住宅、観光施設、飲食店、小売店、娯楽施設、交通、インフラ、様々なサービス…全ての産業が絡む取り組みなのです。そんな北海道スペースポートのプロジェクトを、より幅広く知ってもらうため、このクラウドファンディングをつくりました。
オープニングでの豪華ゲストをお呼びしてのイベント開催や、連携協定を結んだ方々とのコラボレーション、またクラウドファンディングが持つお祭り感。
実際、これらによって、これまで私たちがリーチ出来てなかった方々に、沢山知ってもらうことが出来ました!!
②関わって欲しい、応援して欲しい
知って頂いて、共感頂けた方からは、「では、どうやって関われるのか、応援出来るのか」と言って頂けます。
我々はB to Cのサービスをメインとはしていませんから、当然、関わり方のイメージがしづらいです。
ここでも、クラウドファンディングという仕組みが、非常に適しています。我々の取り組みをB to C向けに落としこむ必要が出るからです。
その結果、知ってもらうためには、こんな本をつくれば良いのではないか?関わって頂くためには、こんなコミュニティをつくれば良いのではないか?我々だからこそ出来るリターンとして、こんなことがあるのではないか?
そうして具現化した、私たちのB to C商品が、このクラウドファンディングです。これまでも、SNSでのイイネやシェア、大樹町へのふるさと納税など、とてもありがたい関わり、応援を頂いてきました。
これまでの関わり、応援から、一歩進んだ関わり、応援として、このクラウドファンディングをご検討頂ければ幸いです!