「ひとりでやらない 育児・介護のダブルケア」共著者の山下 順子先生(ブリストル大学〈英国〉社会・政治・国際学研究科上級講師)より、応援コメントをいただきました。
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ダブルケアを多くの人に知ってもらうこと。
シンプルだけど最も大事なことです。
わたしたちの経験は「言葉」があたえられることで、納得できることがあります。同じ経験を持つ人と集い、語らい、お互いを思いやることができます。それぞれの声が集まれば、大きな声となって支援体制につながります。
ダブルケア月間の目標「ダブルケアをもっと多くの人に知ってもらいたい。全国のダブルケアの支援の輪をつなげて広げたい」に賛同します。
ダブルケアは一人ではできません。ケアは立派な社会貢献で労働です。それをダブルでやるのなら、支援のネットワークが必要です。
この10年間、それぞれの地域でそして全国を行脚しながら着実にダブルケアの周知を広めてきた実行委員の方々。ダブルケア月間プロジェクトの発展を期待しています。
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山下先生には、ダブルケア月間オープニングイベントのクロストークにもご出演いただきます。
応援いただき、ありがとうございます!
ダブルケア実行委員会 一同