●作品について
「記憶の中にしかない光景を写真でよみがえらせる。」
写真の可能性を探っています。
写真は現在を映し出すことができます。
私は過去の光景も撮影したいと考えていました。
例えば 今は解体された母校
例えば 今は建て替えらた祖父祖母の古い家屋
例えば 今は無き、秘密基地だった廃墟
当時なんとも思わなかった場所がいつしか大切な場所になる。
しかし大切さに気付いた時にはその姿はもう存在しない。
過去という過ぎ去ったものにレンズを向けることはできないか?
その問の私の答えが「模型を作成して撮影」です。
私は「記憶のリノベーション」と呼んでいます。
当時のままを完全に再現することはできません。しかしそれに近い形で表現
し感動を共有できればと考えながら日々作成しています。
●これまでの活動
廃墟をテーマにしたモノクロを合同写真展で展示させて頂きました。
T-Port Gallery Door2008 合同写真展
●このプロジェクトで実現したいこと
ギャラリーでの初個展
●プロジェクトをやろうと思った理由
個展を通して一人でも多くの方に作品を見て頂き、眠っている記憶を呼び起こすきっかけにして頂ければと思いました。過去を振り返ることは決して後ろ向きなことではありません。過去の積み重ねがあるからこそ今がある。過去を一つ一つはっきりさせることが今を精一杯生きるための原動力になると考えています。
●資金の使い道
作品作りと個展開催の費用に使わせて頂きます。
●リターンについて
1500円
お礼のお手紙と個展で使用する作品のホワイトフィルム(ハガキサイズ)を1枚送付致します。
2800円
お礼のお手紙と個展で使用する作品のホワイトフィルム(ハガキサイズ)を3種類送付致します。
5400円
お礼のお手紙と個展で使用する作品のホワイトフィルム(ハガキサイズ)3種類と(A3ノビサイズ)1枚を送付致します。
13000円
お礼のお手紙と過去に出版した自書(絶版)「静かな時間」1冊を送付致します。
カラー:24ページ 2006年
50000円
お礼のお手紙とあなたの「記憶のリノベーション」を1点作成させて頂きます。(1点1点手作りのため、完成まで時間がかかります。ご了承下さい。)
●最後に
はじめてのキャンプファイヤー参加です。撮ることを含め写真が身近になった現在、写真ができることは何かを全力で追及して参ります。宜しくお願い致します。
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