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飛騨と美濃の紙モノを集めた、わくわくする「美しの紙展」を地元で開催したい!

長い長いコロナ禍を乗り切るためには、心のリフレッシュも必要!アクセサリー、ステーショナリー、水うちわ、和傘など、飛騨と美濃で作られている紙のプロダクトを五感で体験してパワーを充電!楽しんで紙を知る企画展を開催します。スマホ撮影◎ 2021.12.4(sat)~2022.1.23(sun) 美しの紙展

現在の支援総額

545,000

54%

目標金額は1,000,000円

支援者数

77

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 77人の支援により 545,000円の資金を集め、 2021/11/15に募集を終了しました

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飛騨と美濃の紙モノを集めた、わくわくする「美しの紙展」を地元で開催したい!

現在の支援総額

545,000

54%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数77

このプロジェクトは、2021/10/18に募集を開始し、 77人の支援により 545,000円の資金を集め、 2021/11/15に募集を終了しました

長い長いコロナ禍を乗り切るためには、心のリフレッシュも必要!アクセサリー、ステーショナリー、水うちわ、和傘など、飛騨と美濃で作られている紙のプロダクトを五感で体験してパワーを充電!楽しんで紙を知る企画展を開催します。スマホ撮影◎ 2021.12.4(sat)~2022.1.23(sun) 美しの紙展

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はじめに・ご挨拶

はじめまして、こんにちは。次世代プロジェクトの森瀬なつみです。
このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

▲左がわたし。右は一緒にプロジェクトを支えてくれている黒木ちゃん

私は、岐阜県の飛騨古川を中心に活動している、広告関係のデザイナーで、1歳8ヶ月の息子を子育てしながら仕事をしています。和紙をはじめ紙全般が大好きで、印刷屋に働いていた頃はいろんな紙見本を見ることが楽しくて楽しくて。今はデザイン業のかたわら印刷物の紙選びに夢中になったり、祭り提灯の修行をしながら地元の伝統工芸でもある「山中和紙(さんちゅうわし)」にふれたりと、いろいろと紙に関わって暮らしています。今回、アクセサリー、ステーショナリー、水うちわ、和傘など、紙のプロダクトを五感で体験しながら楽しく紙を知る企画展を約1ヶ月開催したいと、このプロジェクトを立ち上げました。

この企画展には、私の他にも、美術館側で一緒にプロジェクトを支えてくれている黒木ちゃんや、飛騨市の地域おこし協力隊出身のフユキちゃん、紙好き・ステキなもの好きの友達など、地元の女子が中心となったチームで動いています。働いている女子、子育てしているママなど、みんなの女子目線の入った楽しい企画展を目指し、計画を練っています。



▲360°山に囲まれた飛騨市の森林率は90%以上! ※ 映画館も百貨店もありません。冬は一面雪景色に。
みなさんはストレスをどう発散していますか?

コロナ前の私は、出産前で、見たい展示会があれば県内外に車で出かけ、県外の大好きな大型の本屋でデザイン本やアート本や絵本を大人買いしたりと、自由にあちこち行ってはリフレッシュしていました。しかし、長引くコロナ禍の自粛生活で、上手くストレスを解消できず、なんだか気分も暗くなり、さすがに精神的に不健康だと感じるようになってきました。

「私みたいな人は他にも居るのでは?」「せめて、ご近所で息抜きになる楽しみがあれば…」そんなことを思っていた時、この企画展のきっかけになる話が持ち上がりました。

※飛騨市の概要 https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/8/gaiyou.html



美術館の展示会といえば、騒がず静かに!・展示物に触れてはダメ!・撮影禁止!というのが暗黙のルールでしたが、今回はこのすべてをOKにし「見て、触れて、おしゃべりしながら、楽しく撮影でき、思い思いの楽しみ方ができる展示会」にしたいと思います。(触れる部分はコロナの状況をみつつ判断)また、これまでに和紙の企画はいろいろありましたが、ターゲットを絞った、興味がある人が集まるイベントが多かったように思います。今回は、もっと、若い人や女性、家族連れなど、老若男女幅広い世代にも楽しんで頂きたいと様々な工夫をしました。



<美しの紙展>
2021.12.4(sat)~2022.1.23(sun)

場所/飛騨市美術館
開館時間 /9:00-17:00(最終入館16:30)
休館日/月曜日、年末年始(12/29~1/3)
入場料:200円(ポップアップショップで使える200円クーポン付)=実質0円
(高校生以下、入場無料)
入場無料の日/家族ミュージアムの日(12/19、1/16)和紙の日(12/4、1/4))

※常設ではなく、約一ヶ月の期間限定イベントです。


鏡に顔を映してバーチャル試着できる和紙のアクセサリーや、
ちょっとした時にも使えそうな、文具たち

和紙を手折りしてレジンをコーティングした鶴や金魚のアクセサリーや、くるみボタンのようなコロコロかわいいアクセサリーなどを展示。壁面展示では、鏡にかけられたピアスに自分の顔を映して試着できるフィッティングコーナーも作ります。ポチ袋、マスキングテープ、折り紙、グリーティングカード、メモブロックなど、日常で使えそうなアイテムも並びます。


酒ビンでラベル風に見る「懐紙」や、岐阜の伝統工芸「水うちわ」

様々な種類の透かしが面白い「懐紙(かいし)」を、飛騨市内の酒蔵のご協力のもと、酒瓶にラベルのように貼って展示。雁皮紙という和紙を貼り、専用のニスを塗って仕上げる、見た目が透けて美しいうちわ「水うちわ」も展示。水に浸してから扇ぐことで気化熱で涼んだりもできる、浴衣にも似合うステキな伝統工芸品のひとつです。


<特別展示>桜和傘、桔梗和傘、山中和紙の和傘

花のカタチをした和傘「桜和傘」と「桔梗和傘」をお借りして展示します。また、今回の企画展に向けて特別に作られた「山中和紙の和傘」もお披露目します。


ガラスを使った展示

・SNOWFLAKE x 山中和紙 x 地元の学生 「和紙アート」

入り口を入った正面のガラスを使って、地元の学生などにお手伝いいただきながら、雪カタチをした和紙で花を咲かせます。(内容は変更となる場合があります)

・落水紙を自然光で楽しむ「紙の回廊」

中庭からの自然光を利用して、紙を光に透かして見ることで模様をたのしむガラス展示。ずらーっと紙が並びます。


その他にも、こんな展示を予定。

・好きな和傘でいつでも自由に撮影できる「和傘の撮影スポット」

・イスに腰をかけながら、ゆっくり見られる「紙の関連書籍の読書コーナー」


さらに、こんなイベントも。

・用意された和紙を選んで下書きをなぞる「常設ワークショップ:紙あそび」

・小田原提灯と呼ばれるカタチの提灯をつくる「日時限定:ふところ提灯づくり」(要予約)

・ゲストを迎えて紙関連のテーマでトークする「オンライン・トークライブ」

・動画でガイドが館内を案内する「動画で来館。バーチャル企画展」


見るだけじゃなくて、買えます!

展示物には各商品のオンラインショップに繋がるQRコードを併記。スマホでポチッとネット通販ができます。また、会期中に日時限定で展示されているものが直接買えるポップアップショップを計画中。また、美術館から徒歩で行ける距離の町なかのお店にご協力いただき、間借りショップも出現予定。お気に入りを見つけて、ぜひ手に入れてみてください。




割り当てられた予算では、足りない部分に充てます

今回の開催場所となる「飛騨市美術館」は、国立や県立の大きな美術館とは違い、市営の小さな地方美術館です。年間予算(入館料含む)は、施設管理費や毎回の広告費でおわってしまうような予算感で1年間の展示をまわしています。そのため、割り当てられた予算では、この企画展を開催する資金が足りません。今回の目的を考えると、入館料もこれ以上高くしたくないのが正直なところです。そのため、開催するための費用の一部を皆さまにご支援頂きたいと考えています。


目標金額100万円

・展示する商品の準備資金
・什器の製作費
・バーチャル美術館案内動画の製作費
・トークイベントに関する費用(オンライン開催の手配など)
・企画展webサイトの製作費(写真でも企画展を体験できる)
・リターン品の購入・制作費(送料含む)
・CAMPFIRE手数料


施設の年間予算内でまかなえる範囲

・広告費
・施設管理費(維持管理費・冷暖房費・事務費など)
・会場費(備品貸し出し含む)
・常設スタッフ人件費
・土日祝日の監視委託料


リターン品には、企画展オリジナルの「紙好きのための紙だけのセット」や、「飛騨の山中和紙」と「美濃の本美濃紙」のGIFU和紙比べセット、販売されていない山中和紙を使ったグリーティングカード、展示品となる商品や詰め合わせセットなど、私も欲しい!と思うものばかりを準備しました。

また、「モノのお返しはいらないよ!」という太っ腹な方へ、「頑張れ応援コース!」と「太っ腹!スポンサーコース」をご用意しました。支援金額は支援を申し込む際に、任意で引き上げることが可能なシステムなのだそうですので、ご希望の金額に設定していただければ幸いです。ご支援よろしくお願いいたします。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私がたずさわる業界でも、スマホやタブレットなどの普及とともにデジタルコンテンツの急速な普及が進み「紙媒体はなくなるのでは?」とまで言われてきました。和紙の歴史を見ても、ふすまや障子、傘や提灯や行灯、台帳などに多く利用されていましたが、生活様式の変化によって和室が減少し、時代の変化とともに昔と比べて需要が激減しているのは事実です。が、私のような「紙好き」は根強く存在していると思うのです。私は、デジタルはデジタルの、紙は紙の良さがちゃんとあると思っています。今回の企画で、いつもとは違う身近な目線からフランクに紙と出会い・ふれあい、紙や紙モノの良さを再確認するきっかけになればと思います。
そして何より、この企画展を通して、地元の人たちのコロナ禍の長い長い自粛生活で落ち込んた気分を少しでも楽しくでき、ココロの健康を取り戻して、もう少しだけ頑張れる明日への活力につなげていけたらいいなと思います。
ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。


ーーーーーーーーーー


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:柿崎なつみ
 ●事業者の住所/所在地:〒506-0008 岐阜県高山市初田町3丁目75-1
 ●事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 本日、無事開幕いたしました!実は前日まで本当にバッタバタで、お恥ずかしながら余裕がまったく無く、ご報告が遅くなってしまいごめんなさい。。。おかげさまで、初日から様々な方に足を運んでいただき、これまでの美術館イベントではなかなか見ることがなかった若い年齢層の方もいらしていたらしく、とても嬉しいはじまりとなりました。皆様のご支援のおかげでこの日を迎えることができました。このご支援がなければこれだけの展示は叶いませんでした。本当に本当に、ありがとうございました!「美しの紙展」は、1/23まで。休館日など、スケジュールはwebへhttps://kamiten.themedia.jp/遠方からの来館はなかなか難しいかもしれませんが、市内外のたくさんの方にスマホ片手に見て触って撮影しながら楽しんでいただければと思います。そして、もしよろしければ、ぜひ「#美しの紙展」のハッシュタグをつけてご投稿ください!みなさまのご来館こころよりお待ちしております! もっと見る

  • \「美しの紙展」クラファン終了(^o^)/開催資金 ¥594,000 集まりました!!!・CAMPFIREでのクラファン → ¥545,000、・その他、直接手渡し頂いた方など → ¥49,000、合計86名、¥594,000のご支援をいただきました(T0T)/!ご支援いただいた方々、シェア拡散いただいた方々、本当に本当にありがとうございました!ひとつひとつのご支援、メッセージ、噛みしめて、ただいま、絶賛準備中です!目標金額には届きませんでしたが、約半分の資金を集めることができ、少しコンテンツを減らしたものの、なんとか開催に漕ぎ着けられそうです。ご支援、本当に本当にありがとうございました!引き続き、準備がんばってまいります。下記でもいろいろ配信しております。引き続き見守ってくださいますようお願いいたします。そして、ぜひ遊びにおいでくださいませ!心よりお待ちしております。「美しの紙展」webhttps://kamiten.themedia.jp/「美しの紙展」インスタhttps://www.instagram.com/kamiten.hida/facebookページhttps://www.facebook.com/%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%AE%E7%B4%99%E5%B1%95-111681751295881取り急ぎご報告とお礼まで! もっと見る

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