▼プロローグ
はじめまして。「こたつ」です。
最近、肌寒くなってきましたね。
私(こたつ)のこと、忘れていませんか?
このところ、私(こたつ)を捨てる人が増えているみたいですね。
人間関係が冷え切った、現代の生活に疲れたそこのあなた。
そんな今だからこそ、私(こたつ)はあなたを温めたいと思うのです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
こたつの魅力を最大限に体験できる「最高のこたつ部屋」を、静岡県静岡市につくります。
「最高のこたつ部屋」を通じて、「最高のこたつ体験」を提供し、こたつの魅力を日本・世界中に伝えます。
▼なぜ静岡なのか?
静岡県、それはすなわち「こたつ王国」だからです。
何を急に言いだすのでしょうか。
ここでみなさんにひとつお聞きします。
「最高のこたつ体験」に必要なものは何でしょうか?
そうです。「お茶」と「みかん」です。
こたつ必須アイテムである「お茶」と「みかん」に恵まれし街、静岡。
静岡県は、「茶葉」の出荷量において全国第1位です。
静岡市は、「みかん」の一世帯あたり購入量において全国第1位です。
静岡ほど、「最高のこたつ体験」を提供できる街はありません。
▼最高のこたつ体験とはなにか?
「こたつ」が持つ、最大の価値はなんでしょうか?
私たちは、「ぬくもりを通じて、人と人をつなげること」だと考えています。
寒い季節が続くなか、ぬくもりを求めて、「こたつ」という待ち合わせ場所に人が集まり、会話が生まれ、より深いつながりとなる。
「最高のこたつ体験」とは、「ぬくもりに背中を預けた、優しい気持ちでの友との会話」だと思います。
私たちはそんな素敵な会話が生まれるような、優しいぬくもりを感じられる、最高のこたつ環境をつくります。
▼最高のこたつ部屋「ぬくもり」
こたつを通じて、一人でも多くの人にぬくもりを届けたい。
そんな思いから、私たちはこの最高のこたつ部屋を「ぬくもり(NUKUMORI)」と名付けました。
「ぬくもり」は、こたつを中心とした、暖かみと優しさの溢れる部屋です。
部屋の真ん中にこたつを構え、「コクのある味」が特徴の三ケ日みかんと、芳醇な香りと自然な甘みが楽しめる静岡茶をご用意します。
部屋のインテリアにもこだわります。
こたつの良さを最大限に引き出す座布団。
こたつの表情を豊かに彩る草花。
こたつを優しく包み込むように照らす灯。
「ぬくもり」は、こたつファーストな空間デザインで、あなたに愛(ぬくもり)を届けます。
心地よいぬくもりを感じながら、友との会話を思う存分お楽しみください。
▼「ぬくもり」の泊まり方
日本・世界中の皆様に「ぬくもり」をお楽しみいただくため、airbnbでの予約受付を予定しています。
オープン日は2017年11月12日(予定)です。
静岡駅から徒歩10分圏内に構えますので、気軽にお越しいただけます。
「ぬくもり」には夕食・朝食は付いておりませんが「鍋」をはじめとした料理道具をご用意致しますので、こたつを囲みながら皆様でお好きな鍋をお楽しみいただいてはいかがでしょうか。
(もちろん、静岡駅周辺の「ぬくもり」オリジナルグルメガイドもご用意させていただきます。)
(静岡には美味しい食べ物がたくさんありますよ〜!)
「あなたの人生に、こたつという1ピースを。」
気になることがございましたら、お気軽にご連絡ください。
LINE ID:akira_214
▼資金の使い道
こたつを引き立てる、最高の空間づくりのために使います。
〜19,000円:こたつ、座布団を購入します。
19,001円〜25,000円:ぬくもりオリジナルの写真立てを作ります。
25,001円〜36,000円:ぬくもりオリジナルの外国人向け飲食店マップを作ります。
36,001円〜52,000円:姿見や洗濯機を購入して、ぬくもりの滞在を充実させます。
▼最後に
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
「こたつ」の魅力を、少しでもお伝えできていたら嬉しく思います。
人生は一期一会と言いますが、また皆様と「こたつ」の魅力について語り合える日を楽しみにしています。
〜自己紹介〜
はじめまして。石井彰(イシイアキラ)と申します。
本企画は、「こたつ」の魅力を(さりげなく静岡県の魅力も)一人でも多くの方に、仲間と企画を楽しみながらお伝えすることを目的に、僭越ながらはじめさせていただきました。
成功・失敗を含めて、こたつJAPANメンバーと、そして皆様(本ページをご覧いただいた方、本企画にご支援いただいた方、皆様全員です!)と一緒に、本企画を楽しめていけたらいいなと思います。
恥ずかしながら、私個人の活動を少し紹介させていただきます。
現在は静岡県立大学の学生と共に、「恩と恩で回る社会をつくる」をビジョンに、『Give Loop』という「みんなの”したい”を叶える家」をコンセプトとしたシェアハウスの立ち上げに向けて、日々活動しています。
『Give Loop』はシェアハウスに入居する学生と、シェアハウスをつくるところから一緒に行うところが特徴です。
おでんの魅力を日本・世界中に伝える『おでんJAPAN』も、現在企画中です。
「こたつJAPAN」に関するご質問・アドバイスや、私へのメッセージ等ございましたら、お気軽にご連絡いただけると嬉しく思います。
LINE ID:akira_214
クラウドファンディング初心者で行き届かないところがあるかとは思いますが、日々楽しく改善して参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
最新の活動報告
もっと見る最高のこたつ部屋「ぬくもり」がTVで紹介されました!
2017/11/27 12:45■SBS(静岡放送)の番組で紹介されました! 11月22日(水)に最高のこたつ部屋「ぬくもり」がテレビに初登場しました! ぬくもりメンバーで考えた、「静岡はこたつ王国」というフレーズも使っていただきました! さらに私自身も「こたつJAPAN」代表として紹介されました。笑 完全に謎の組織です。笑 今後について まだまだ最高のこたつ部屋「ぬくもり」は始まったばかりです! さらにもっともっと最高のこたつ体験にしていきますので、これからも「ぬくもり」をよろしくお願いします! もっと見る
最高のこたつ部屋「ぬくもり」完成!
2017/11/19 22:14ついに・・・ 先日ぬくもりメンバー全員で部屋作りを行いました! 宅配業者からあれやこれが届かない・・・!? などトラブルを乗り越えながらも、ついに!最高のこたつ部屋「ぬくもり」が完成しました!! 完成した最高のこたつ部屋「ぬくもり」はこちらです!! 最高のこたつ部屋「ぬくもり」絶賛稼働中! 皆様からのご支援をいただいた結果、「ぬくもり」は無事スタートを切ることができました! 予算の関係で洗濯機が用意できていなかったり、工事の関係で固定回線の準備が遅れていたりと、まだまだ課題の多い「ぬくもり」ですが、こたつの魅力を日本・世界中に伝えるために、今後も改善を続けていきます! 「ぬくもり」については、こちらから詳しくご覧いただけます。 https://goo.gl/ZiciWS 今後について より快適な滞在を提供するため、洗濯機の購入や、静岡市の魅力を伝える「ぬくもりマニュアル」の制作を進めていきます。 また”誰が”提供しているのかをしっかりとお客様に伝えるため、ぬくもりオリジナルの写真立てを作り、ぬくもりメンバーの写真を入れて設定する予定です! まだまだ最高のこたつ部屋「ぬくもり」の成長は止まらせません!! もっと見る
こたつの歴史!
2017/10/28 16:38 室町時代、それはこたつ誕生の時 しりとりで「こ」が回ってきたとき、確実に「こたつ」が使われるほどに日本中から愛されているこたつ。 その歴史は駿河湾より深く、時は室町時代(1336年〜1573年)までさかのぼります。 こたつの起源は、囲炉裏(いろり)の上に櫓(やぐら)を組み、布団(ふとん)をかけたものと言われています。 囲炉裏(いろり)の上に、 櫓(やぐら)を組み、 布団(ふとん)をかけたもの。 想像すると、見た目はかなり現代のこたつに近いですね! ただ・・・ こいつは熱い!絶対に熱い!! やけど必至です!!! こたつ、はじまる 時は流れ1909年(明治42年)、イギリスの陶芸家バーナード・リーチが来日し、 バーナード「オレ正座とか無理!自宅に掘りごたつ作るわ!」 と言ってできたのが、住宅向け腰掛けこたつのはじまりです。 ▼正座が苦手なバーナード・リーチ こたつ、いざ普及の時 バーナード・リーチが作った住宅用腰掛けこたつ。 これを白樺派を代表する小説家のひとり志賀直哉が、 直哉「腰掛けこたつとか最&高!マジエモい!」 と書いたことから、日本全国の一般家庭へと普及していきました。 ▼こたつを愛して止まない志賀直哉 現代こたつのヒントは、そば屋 現代のこたつは、囲炉裏ではなくこたつ机の上部に熱源がついていますが、これは東芝の山田正吾氏が発明しました。 正吾氏が電化製品の普及活動の際、ふと入ったそば屋で天井を見上げると、2階用のこたつの熱源が飛び出していました。 これを見た正吾氏は「これやあああああ」と、現代こたつの発祥となる「電気やぐらコタツKYA-41」を発明しました。 蕎麦屋をこたつ内部と見立てた発想はすごいとしか言いようがありませんね! ありがとう山田正吾さん! そして、現代へ 囲炉裏(いろり)に比べればましだけど、こたつは熱源部分がやたら熱い!! という皆様からの600年間の声にお答えして、フラットヒーターなるものが誕生しました! すみずみまで暖かいのは最高ですね〜! 私たちがつくる最高のこたつ部屋「ぬくもり(NUKUMORI)」でも、このフラットヒーターを採用しました! 「こたつJAPAN」プロジェクトの名に恥じぬよう、ぬかりないぬくもりをお届け致します〜! 以上、こたつの歴史でした! もっと見る
コメント
もっと見る