Check our Terms and Privacy Policy.

障がいを抱える子供たちの居場所を作りたい!!

福島県本宮市で障がいを抱えるお子さんをお預かりする【放課後等デイサービス】の事業所を立ち上げる準備をしております。この地域には事業所の数か少なく、放課後の居場所のない子供たちとその為に就労できない保護者さんがたくさんいます。この地域課題を解決するための事業所立上げ資金の支援をお願いいたします。

現在の支援総額

878,555

29%

目標金額は3,000,000円

支援者数

91

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 91人の支援により 878,555円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

障がいを抱える子供たちの居場所を作りたい!!

現在の支援総額

878,555

29%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数91

このプロジェクトは、2021/11/05に募集を開始し、 91人の支援により 878,555円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

福島県本宮市で障がいを抱えるお子さんをお預かりする【放課後等デイサービス】の事業所を立ち上げる準備をしております。この地域には事業所の数か少なく、放課後の居場所のない子供たちとその為に就労できない保護者さんがたくさんいます。この地域課題を解決するための事業所立上げ資金の支援をお願いいたします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに・ご挨拶

はじめまして【合同会社ぴーす】代表社員の遠藤美華と申します。

私には、知的障害と自閉症という障がいを持つ11歳の娘がいます。

プロジェクトをやろうと思った理由

私たちの住む地域には、障がいを持つ子供たちの利用する学童施設(放課後等デイサービス)を行っている事業所が足りていません。

その為、放課後の居場所のない子供たちや預け先がないため就労できない保護者の方々がたくさんいます。

いつかこの地域に新しい(放課後等デイサービス)が出来たらいいなと考えていましたが

出来ないまま、5年がたってしましました。

我が家は、夫婦共働きですが週に4日しか放課後等デイサービスの事業所を利用することが出来ず

夫婦で出勤シフト調整をしたり、私が職場に頼み込み仕事を中抜けして

職場同行させる日々が続きました。

幸い私が事務職だったこともあり、業務内容を自分で調整し責任を取れるのであればと

承諾は得られたものの、もちろん、職場では良い顔などはされず・・・。

退職する当日まで、かなり肩身の狭い思いをしました。

周囲からは、「子供に障がいがあるのにどうして働くの?娘さんがかわいそうね」

と、言われることが多々あります。

私が、障がい者の母としてずっと抱えてきた疑問。

「障がい者を育てるお母さんは働いちゃいけないの?」

世の中、共働きの夫婦はたくさんいます。

なのに、障がい者を育てる母親だけはどうしてそんなことを言われるのか・・・。

そこで、親である私自身がこの手で子供たちの居場所を作り、保護者の時間を作ろうと

令和3年2月に合同会社を設立しました。


このプロジェクトで実現したいこと

放課後等デイサービスの事業所を運営するための許認可申請中です。

障がいを抱える子供たちが笑顔で過ごせる居場所づくりとその保護者が安心して預けられる

環境づくりを目指しています。

子供たちには、今後大人になり自立していくうえで必要な【ツール】を増やしていく療育を行います。

例えば、挨拶やお友達を思いやる心

困ったときや助けが必要な時に、保護者だけではなく他者を頼る力の育成等。

私、代表の遠藤自身が障がいを抱える子供の保護者であることから

保護者支援にも力を入れ、家庭・事業所・地域の連携で子供たちの療育を行います。

新型コロナウイルスの影響で、改修工事等の開所準備に遅れが出てしまったことで

開所予定日が大幅に遅れてしまっております。

放課後等デイサービスの事業には補助金の制度はなく

利用料の収入も2か月後の入金と決められているため

このままでは開所まもなく資金が尽きてしまいます。

地域の皆さんからは、開所の問い合わせを多数いただいており

必要とされている【大切な居場所】です。

このプロジェクトで、運営費を助けて頂ければと思っております。


これまでの活動

2017年から福島県本宮市で、「世界自閉症啓発デー本宮実行委員会」を立ち上げ

啓発活動を行っています。

行政に支援、賛同、協力頂き

市役所植栽のライトアップ


200個の風船に思いを乗せて飛ばすバルーンリリース

大きなクリスマスツリーに差別のない平等な社会を願うメッセージを飾る

ブルーツリーワークショップ等

多くの人に、自閉症や発達障害を正しく理解してもらうことを目的に

啓発活動を行っています。

資金の使い道

プロジェクトで集まった資金は全額(手数料を除く)放課後等デイサービスぴーす

の運営に使わせていただきます。

※家賃・光熱費・人件費・各顧問費・システム利用料・運営費・消耗品・療育資材材料費


リターンについて

ご支援いただいたリターンとして、お礼メール、当施設保育士(兼ハンドメイド作家)手作りの

アイシングクッキー・ハーバリウム雑貨等をお届けいたします。


実施スケジュール

10月中旬 プロジェクトスタート

11月下旬 プロジェクト終了

12月上旬 順次リターン品発送

(※リターン品はハンドメイド商品のため商品発送までに若干のお時間を頂くことをご了承ください)



最後に

先日、障がいを抱える11歳の娘が『あのね、おかーさん。大きくなったら、お店屋さんになりたいの』

と言いました。

私は、娘に

自分の夢を自分で叶える喜びを知ってもらいたいと感じました。

私は、障がいがあってもなくてもみんなが平等に自分の道を切り開く権利があると思っています。

ただ、障がいを抱える方たちには

その夢に向かう【ツール(方法)】の選択肢が少ないのが現状です。

彼ら、彼女たちが大人になって自分の職業を選択するときの為に

子供のうちに出来るだけ多くの【アイテム(方法)】を伝えたいと願っています。

その為には、なんとしてでもこの地位で事業所の運営を続けていきたいと思っています。

何卒、皆様のお力添えをお願いいたします。



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

もっと見る
  • ももとわたし

    2021/11/26 21:27

    プロジェクト終了まで残り4日となりました!ここまで70名と多くの皆様にご支援いただいております。ありがとうございます!!合同会社ぴーすのFacebook・Instagramにて代表遠藤と障がいを抱える娘が今まで向き合ってきたストーリーを投稿しております。娘の障がいがわかってから、今まで色々な事がありました。私たち親子を支えてくれたのは、支援者の皆さんや仲間たちでした。今度は、私が支える側になりたい!そんな気持ちで、この事業を立ち上げました。私のストーリーを読んでひとりじゃない仲間がいるそう思っていただけたらと思います。【Instagram】https://www.instagram.com/piisu222【Facebook】https://www.facebook.com/piisu222引き続き、皆さんのご支援・ご協力よろしくお願いいたします! もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト