この度、秋葉監督が主演・脚本・監督を務めた『RINGO-林檎-』が横濱インデペンデントフィルムフェスティバルにてU22部門最優秀賞を受賞致しました!トロフィーを頂く秋葉監督。受賞コメント「13年間映画を作らせて頂いて、小学生の頃からずっと映画監督になるのが夢で、こうやって賞を頂いて高校を卒業し大人になって商業の方と比べられたりで戦って来れてなかったで、大変嬉しいです。ありがとうございました。」舞台挨拶には、秋葉監督、RINGO-林檎-メンバーそして、RINGO-林檎-にて助監督と出演をした中2映画プロジェクト坂部組のヒロイン宮原美月さんも登壇いたしました。「奥の湖(仮)」スタッフチームも駆けつけ、意気込みをお聴きしたら、「この作品はコロナ禍の辛い思いを込めた映画で今の観客には必要ない。皆が強く協力して立ち上がっているそんな映画に奥の湖をしたい。」とのことです!これは期待大です!どうぞ今後もよろしくお願いいたします。
映画祭 の付いた活動報告
お疲れ様です。お世話になっております監督の秋葉です。キャスト紹介第3回目は主人公朱莉と共に凛を探す幽霊役の秋庭琴乃さんです!【秋庭さんを選んだ理由】今回のヒロインオーディションでは小学生から大学生まで幅広い年齢層でした。僕のイメージでは高校生、大学生チームは特に演技が安定して魅力的だなという印象を受けました。そんな中で秋庭さんが気になった理由は、演技の最中の表情変化の多さです。自分がどのように演技をして、相手がどのように受け取るかは意外と違ったりします。しかし、秋庭さんの演技は相手にどのように伝わるかをすごく考えながら演技しているなと感じました。たくさんの方の演技を見ていた中で、秋庭さんの演技が作品に入ることで安定感と周りに強い刺激になると思い選ばせていただきました。【撮影に向けて】撮影に向けては、秋庭さんには幽霊という、生と死を象徴する重要なキャラを演じてもらおうと思っております。月が半分になり、人口と寿命。つまり生と死についてこの世界の人々は問題提起をされます。その大きな役割を果たすメインキャラクターになります。秋庭さんの繊細な表情や言葉を最大限発揮してもらい、この作品が持つ根源的なテーマを見ている観客の心に突き刺していただきたいと思います。また、秋庭さんは僕と同じ2001年生まれで同い年です。同世代だからこそ、監督と俳優としてお互いぶつかりあえたらなと思います!笑よろしくお願いいたします。【次回は???役の南ももさん特集です!】
お疲れ様です。お世話になっております監督の秋葉です。キャスト紹介第2回目は二人目の主人公凛役の菅原咲来さんです!【菅原さんを選んだ理由】これは、時を遡ること数年前です。映画はよく見ていたのですが、好きな女優さんは当時いなかったのですが、祖母の家にパソコンがありそれで映画の予告を見ていたら「渇き。」という映画に出会いました。その予告編では、謎の役所広司さん演じる藤島の娘の藤島加奈子役の小松菜奈さんが映っていて度肝を抜かれました。それから、舞台挨拶で小松菜奈さんを実際に拝見したときにもう震え上がりました。そして、今年ヒロインオーディションで多くの方を見ていたとき、菅原さんが現れました。なんということだ、数年前の小松菜奈さんとおんなじオーラを出している子がいるじゃないか?!と驚きました。もう、菅原さんを一番活かせる映画を撮るしかない!と思わせていただきました。まだ、中学一年生できっとこんなにガラの悪い監督の作品に出るのなんて嫌だと思ってしまっても無理はありません。しかし、菅原さん、そして松岡さん、秋庭さん、南さんと贅沢すぎるほどに素晴らしいキャストが集まったからには、多くの方に!そして多くの映画監督に!この素敵な俳優たちと共に作った映画を見せつけてやりたいと思っています!【撮影に向けて】菅原さんが演じる凛という役はある理由から、突然姿を消し月と人口と人間の寿命を半分にします。中学生だからこそ思いつく凛なりの社会へのメッセージがあります。菅原さんには、中学生のアンバランスさと強さを同時に演技してもらいますのでとてつもなく難しいと思います。本作品は全員演技が難しいですが笑本当に菅原さんの持っているセンスや雰囲気すべて活かせるよう精進して参ります。よろしくお願いいたします!!【次回は幽霊の咲を演じる秋庭琴乃さん特集です!】
お疲れ様です。お世話になっております監督の秋葉です。今日から主要キャストの魅力についてひとりひとり語っていこうかと思います。本日は、主人公朱莉役の松岡奈々さんです!【松岡さんを選んだ理由】松岡さんは前回の中2映画プロジェクトの「Ready? Set Go!」にて堀井彩奈役を演じていました!松岡さんは、とにかく自己PRが上手く演技も上手かったら凄いな〜なんて思い演技を見せていただきました。そしたらなんと演技も上手で、えぇ完璧なのか.....なんて思ってしまいました笑僕が何より松岡さんに魅力を感じたのは、実は前回の青春映画祭にこっそり潜入した際にお客さんに笑顔で帰りに挨拶をしていた姿でした。僕がもし、中学か高校生の時松岡さんのような優しい方がいたら学校に行けたのかななんて思いました。そんなことを考えながら、僕の描いた青春映画をやるなら、ヒロインは松岡さんだ!と思い松岡さんを選ばせていただきました。顔合わせの時も、ずっとニヤニヤしていてなんだかんだ僕の緊張もほぐれました。感謝しかないです。【撮影に向けて】松岡さんには、撮影でザ・ヒロインのような立ち位置のキャラクターを演じていただきます。しかし、この映画はヒロインが恋する話でもヒロインが成長する話でもありません。松岡さんの演じる朱莉というキャラクターは物語において常に蚊帳の外にいるのです。朱莉は一人で苦悩する凛の心の奥底に触れるために湖に向かいます。そこで朱莉は何を感じどのような結果が待ち受けるのかは本編を見ていただきたいです。松岡さんの感情的な演技により、「その場所に生きた人間。」を演じていただけたら嬉しいです!【本日の松岡さん】本日行われた東京青春映画祭inKYOTOに行った松岡さんと前回王者グランプリ受賞の絶対権力の小池匠監督よりお写真をいただきました!僕も行きたかったです(怒)【次回は謎多き少女凛役の菅原咲来さんです!】