皆様、ご無沙汰しております!BEATCAMP / VARIT.の南出です。
なかなかこちらで色々とご報告することが出来ず、失礼しました!調べてみると最後にここで活動報告をさせていただいたのは、8月だったのですね。夏から秋にかけて、BEATCAMPではそれぞれに個性のあるイベントをたくさん開催いただきましたよ。今、TwitterとInstagramで、中庭師がせっせと振り返り投稿を実施しています。ぜひそちらも見ていただけると嬉しいな〜!
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さてさて、2022年7月にオープンしたBEATCAMPですが、日々、進化させて参りました。STUDIO ONEに屋根を設けてもらったり、BAR前に立派なウッドデッキを作ってもらったり。釜も購入して、お米を炊いたりできる竈門も簡易で作ったりして、なかなか自分でも「生きることにたくましくなって来たんじゃない?」なんて感じる日々。
ただ、実はまだ、交付申請が完了してなくってですね。。。めちゃくちゃ焦っている12月なんです。はい。
クラウドファンディングを実施させていただき、予想をはるかに超えるご支援をいただいたことには本当に感謝、感謝、感謝でして、このご支援がなかったら、交付申請が認められる前に事前着手することは出来なくて、2022年夏のオープンも難しかったんです。そしたら、、、この物価の高騰ですよ!いやぁ、、、BEATCAMPとしては危機一髪、、、!って感じ。。。
事業計画書は練りに練って、その甲斐あって採択いただき、事前着手もOKとのことで、事業を一刻も早く始め、アウトドアで音楽を楽しむ空間を皆さんに共有したい、、、!という想いで突き進んで来たんですが、秋に1度交付申請をするものの、差し戻しや先方事務局担当者様の急な退任や引き継ぎ不足な事態もあり、ずるずると12月になってしまっています。
先日、また差し戻しになってしまい、「はぁ、、、ほんまに大丈夫なんやろか?」と担当者の方と電話でその差し戻し内容について話をしていたんですが、、、驚愕の事実、発覚!!!!!
「芝生は今回、補助対象にならないんです、、、」
「ええええええええーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
(沈黙)
いやいやいやいや、事業計画書にもしっかり「芝生」って書いてますし、むしろ芝生ありきの施設だと考えているんですけれども、、、、と問い直すも、めちゃくちゃ低姿勢のスタンスで「申し訳ないです、、、」の平謝りの担当者様。これは新手やな。。。笑
いやいや、笑ってる場合やないわ。芝生にどれくらいの資金を投入したんだ、、、って話でね。。。
でも、感覚としてなんとか粘れる要素は、、、1%くらい?泣
事業再構築補助金は、皆様からの税金なので、きちんと計画して、整合性の取れる内容でないと受け入れてもらえないのは重々承知しているんですが、、、。え、それ、今、わかるの?なんて。。。
いやいや、、、これは相当堪えています。。。
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とは言え、グジグジしていても仕方がないので、どうにか切り抜ける方法はないものか、、、と模索はしていますが、う〜む。こればっかりはなんともなんないかな〜。なんて、ちょっと諦めも。
BEATCAMPで今シーズン最後に開催したのが、11/19(土)の京都大学軽音サークル「こんぺいとう」のOB+現役生の1泊2日イベントだったんですが、それが終わってからというもの、事業再構築補助金やその他、補助事業関係の資料の整理や報告書の作成なんかに、ほぼほぼ埋もれてしまっています。
そんな中!
楽しいことといえば、年明け1/8(日)のロックンロールサーカス2023の情報公開やチケット販売、タイムテーブル作りなんかがあったわけですが、どうやら今回、とても評判がイイ!この2年半のコロナ禍以後、補助金が入らない大きめイベントって初めてなんですが、これは負けられない!とチケット販売スケジュールも一生懸命考えて、どうやったらロックンロールファンの方々に情報が届くだろう?と頭を悩ませて取り組んでおります。
うん、これには「補助金の仕組みに振り回されていちゃいけない、、、!(もちろん、今まで、めちゃくちゃ助けていただきましたので、本当に感謝しています)」っていう心理も働いているように思います。
正々堂々とお客様の「観たい!」という気持ちでいただくチケット代で、なんとか成り立たせるのだ!!!!という使命を感じています。大袈裟か。。。笑
もちろん、スポンサーいただける方がいたら、すごく嬉しいんですが、今はそこまで手が回らず、、、「面白そうなことやってるな?」って思ってもらってチケットを買ってもらえることを一生懸命やろうと思っています!
チケットはこちらで購入可能です!笑
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そしてそして、THE NEATBEATSが25周年イベントとして仕掛けている大きなプロジェクト「TOP BEAT CLUB」のクラウドファンディングも始まりましたしね〜。実はこちらのプロジェクトに、南出も協力させてもらっているんです。
まさにこのBEATCAMPプロジェクトのクラウドファンディングを見ていたTHE NEATBEATS眞鍋さんから連絡があり、ぜひ手伝ってほしい、と。眞鍋さんとはVARIT.でのライブの後は、毎回楽屋で「社長談義」に花を咲かせているんですが(笑)、そんな中で出ていた「リヴァプールのキャバーンクラブのようなライブ空間」にいよいよ着手するんですね!!!!と。これはもう、ワクワクしかないでしょう。
「新しい場をゼロからつくる」
規模は全然違うと思うんですが、そのワクワクは何物にも変え難い!ってのは南出、百も承知。二つ返事で「やりましょう!」って答えてました。笑
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他にも、実は「VARIT.=市街地 / BEATCAMP=山の中」と考えていくと、、、あと1つ、ネット上に何か作りたいなぁ〜なんてことも考えていて、準備を始めていたりします。経理の谷口さんには「もうやめといたら、、、」って止められているのですが。。。笑
まぁ、でも、止まんないですよね。笑
今年はBEATCAMP、初年度なんで「何が起こるか予想がつかない」こともあり、この冬の時期、イベント開催は見送っているんですが、来年4月以降のイベントは、続々と決まって来ています。絶対に最高の場所になる!と確信を持っているので、今年、イベント開催してくださった皆様からのヒントもあり、ワクワクしています。
僕らの軸足である「VARIT.」でも2023年はたくさん面白いイベントが決まりそうですし、20歳〜24歳くらいの若いスタッフが増えて、なんだか頼もしくもあるんです。みんなで「やってまえ〜!」って感じ。笑
ともかく補助金関係で苦労していることは、出来るだけ慎重に、しっかりと乗り越えて、来たるべき春に備えて、計画を立てまくろうと思っています!
ここ最近の寒波でBEATCAMPは雪に埋もれつつありますが、定期的に現地を訪れて、雪下ろしなんかもしっかりしたない!と考えています。そこに「愛」があるからね!
また春に青々とした芝生に出会って欲しいから、、、めげずに頑張りますよ〜!