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東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%

目標金額は500,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

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東日本大震災を経て誕生したミガキイチゴのストーリーを絵本で伝えたい!

現在の支援総額

1,305,611

261%達成

終了

目標金額500,000

支援者数175

このプロジェクトは、2021/10/21に募集を開始し、 175人の支援により 1,305,611円の資金を集め、 2021/11/30に募集を終了しました

コロナ禍によって世の中が一変しました。チャレンジの場を失った大人達、日常を失った子ども達。私たちは10年前に起きた東日本大震災を思い出しました。困難を乗り越えた人たちが紡いだ希望の物語、ミガキイチゴの誕生ストーリーを、今こそみんなに伝えたい!絵本を作って、日本中に元気と勇気を届けたい!

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☆おかげさまで50万円目標達成しました!☆
より多くの方に元気と勇気を届けるため、ネクストゴール100万円にチャレンジします!

はじめに・ご挨拶

『甘酸っぱいJAPAN 絵本の可能性を信じて』

はじめまして、永井みさえです。実行チーム「甘酸っぱいJAPAN」 のメンバーのひとりです。私には3歳と1歳の娘がいます。私が絵本作家ということもありますが、日々、娘達は絵本を読んでもらうのを楽しみにしています。そんな日常を過ごしている中で、私はミガキイチゴのお話を、これからの未来を子供達にも伝えたいと強く思いました。

このプロジェクトは、数々のチャレンジを乗り越えて生まれたミガキイチゴの誕生までのストーリーを、絵本の形で表現することを通じて、皆さんに元気と勇気を届けるためのプロジェクトです。











ミガキイチゴ誕生のストーリー

皆さんは、宮城県山元町を知っていますか?

イチゴの産地として50年以上の歴史のある宮城県山元町は、宮城県の最南端の沿岸にあり、 周囲を山と海に囲まれた小さな町。美味しいイチゴづくりに最適な風土であり、腕のたつ職人さんも多くいました。

けれど、東日本大震災で発生した12mの津波によって、その町のイチゴ生産農家の97%が、壊滅的被害を受けました。

山元町で育った一人の若者は、復興ボランティアに入った時に、小さい頃にいつも見ていたイチゴのハウスがなくなった現実を目の当たりにします。ボランティア活動を通して地元のイチゴ農家さんと触れ合った彼は、町の誇りを取り戻そうと決意。熱い想いを抱いて、イチゴ農家として立ち上がりました。

ITベンチャーの経営者だった彼には、もちろんイチゴを作った経験などありません。多くの人が「できるわけがない」と言いました。それでも、イチゴ栽培の達人の指南を受け、故郷の仲間とともに、最先端のIT技術を駆使してイチゴを作り上げます。それも1粒1000円のイチゴを。これが、農業生産法人GRA、そして「ミガキイチゴ」の誕生のストーリーです。

震災で被災した故郷を元気にしたいという思いから生まれた、甘酸っぱいミガキイチゴ。
それは今や、町の誇りであり、希望の象徴になっています。

 

 

ミガキイチゴとの出会い

私がミガキイチゴに出会ったのは、お店で一粒1000円で売られているのを見て食べたのがきっかけでした。その後に、テレビを見ている時に「ミガキイチゴのはじまり、きっかけ」を知り、より詳しくお話を聞きたいと思い、宮城県山元町にあるミガキハウスに訪れました。
宮城県に訪れるのは、震災後ボランティアをして以来の10年ぶり。少し肌寒くイチゴが美味しい季節でした。そこで出会ったGRAで働いている人達、来ているお客さんの笑顔を肌で感じることができました。
そして、改めて農業生産法人株式会社GRAの岩佐代表と橋本副社長にミガキイチゴのはじまりから今に至るまでのお話を聞き、絵本にしたい!と思いました。

食べる宝石 MIGAKI-ICHIGO ミガキイチゴ(http://www.migaki-ichigo.jp/)


実行チーム「甘酸っぱいJAPAN」のご紹介

今回プロジェクトに取り組むのは、私一人ではありません。
実行チームの「甘酸っぱいJAPAN」は、2011年に町の応援団として立ち上がった「NPO法人GRA」の意思を受け継ぎ、2021年に活動を開始させた任意団体です。NPO法人GRA、及び農業生産法人GRAの活動やビジョン、夢に共感したメンバーが集い、活動を行っています。
甘酸っぱいJAPANのビジョンは「誰もが未来に希望を持って、甘酸っぱいチャレンジができる社会をつくる」こと。そのパーパスは、ひとりひとりが持っている「願いを叶える力」を最大限に引き出すこと 、と謳われています。
今回こうしてチャレンジする「ミガキイチゴの絵本をつくろうプロジェクト」も、私の「願いを叶える力」を仲間が引き出してくれたことで実現しました。これは、甘酸っぱいJAPANにとっての第一弾プロジェクトととなります。

甘酸っぱいJAPANホームページ:https://amazuppai-japan.com/

今回参加している「甘酸っぱいJAPAN」のメンバー

困難を乗り越えようとする人に、エールを届けたい

震災から10年が経過し、今はコロナにより世の中は一転。「これからをどう生きていくか?どう選択して生きていくか?」 そう考えたときに、あのミガキイチゴのストーリーが頭をよぎりました。

「一人でできないことも、信じて、みんなでやれば、できることもある。」

私は、このストーリーは、困難の中にあっても新たな挑戦に向かおうとする人へのエールになると思いました。 

大きな環境の変化の中にあって、夢や希望を奪われ目標を見失いそうになったり、閉塞感を感じたりしがちな今だからこそ、これから未来を歩む幼い子ども達や若者たち、そして挑戦をやめないすべての人へ、 このストーリーを届けたい。ストーリーを通じて、エールを送りたい。それが、私がこのプロジェクトで実現したいことです。

だから、ミガキイチゴの絵本を作ります。この絵本が、誰かの背中を優しく押すことができたら、と願って、一枚一枚、絵を描いています。


資金の使い道

今回のクラウドファンディングによって集まった資金で、GRAの軌跡をモチーフにした絵本の配送料に充てます。また一部はCAMPFIREの手数料に使用されます。
絵本製作費:約40万円
配送料:約5万円
CAMPFIRE 手数料9%(税別):約5万円


リターンについて

・お礼メール+甘酸っぱいJAPANオンライン感謝イベント(プロジェクト報告会)参加ご案内(※)
※イベントはアーカイブ共有がございます。詳しいご案内はメールにてお知らせします。
・ミガキイチゴの絵本の学校寄贈+寄贈目録にお名前入れ+お礼メール
※寄贈先は特定非営利活動法人ポラリス他、山元町の教育・福祉施設を予定しております。
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊(※1)
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」 含む、永井美佐江絵本5冊セット
・いちびこ焼き菓子セット(定価2500円相当)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・いちびこプレミアムセット(クラウドファンディング特別仕様 定価5000円相当)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・いちびこ X'masケーキ(※2)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ 農園スペシャルセット(※3)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ ゴールド(※4)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊
・ミガキイチゴ シャンパンセット(※4)+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊 ※仙台南法第7177号 定価8190円
・ミガキイチゴ ICHIGO World いちご狩り入場券+絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」1冊 ※いちご狩り開催期間は、2022年1月2日~2022年5月31日までとなっています。
・絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」30冊(配布用)+お礼メール
・岩佐大輝 出張講演(テーマ自由。時期は本人と個別調整の上、決定させていただきます)
※1)本の販売価格は現時点では定価未設定です。
※2)5号サイズ、定価未設定(500円相当)
※3)ミガキイチゴはそのシーズン・状態などにより値段が異なるため、現時点では定価未設定ですが、レギュラーは1箱(2P)2000円相当、ゴールドは1箱(1P)5500円相当です。
※4)4本セットで定価8190円、酒類販売免許番号:仙台南法第7177号

実施スケジュール

~11月末 絵本「MIGAKI-ICHIGO あまずっぱいいちご」完成
12月15日 【リターン】絵本、いちびこ焼き菓子セット、いちびこプレミアムセット、ミガキイチゴシャンパンセット、ミガキイチゴICHIGO-WORLDいちご狩り入場券 発送開始
12月20日 絵本を「MIGAKI-ICHIGO World」「いちびこショップ」にて販売開始予定
12月20日 全国書店で販売開始予定
12月23日 【リターン】 いちびこX’masケーキ お渡し開始(~25日までを予定)
2月1日 【リターン】 ミガキイチゴ農園スペシャルセット、ミガキイチゴゴールド 発送開始(いちごの収穫時期で変わることがございます。正式にはメールにてお知らせします)


最後に

あまずっぱい あまずっぱいイチゴの物語
一人で できないことも みんなで 力を合わせれば、できるようになる。やりたいことが あったら、まずは、口に出して言ってみよう!
読んだ後、チャレンジしたくなる絵本。
あまずっぱいってなんだろう?それはね…この絵本を読むと少しだけ…ヒントがあるよー


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングでご支援くださった皆様ご報告が遅くなりましたが、おかげさまで、ミガキイチゴのストーリーを描いた絵本「あまずっぱいいちご」が完成し、すべてのリターンをお届けすることができました。あらためまして、みなさまの温かなご支援に、心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。3月15日には、「絵本の寄贈」のリターンをお選びいただいた皆様の想いを乗せて、山元町に絵本を届けに行ってまいりました。山元町内の小中学校をはじめとした教育施設11ヶ所にお届けする絵本は、町役場にて教育長にお渡しすることができました。原作者の橋元副代表は、教育長の教え子とのこと。 絵本の完成もとても喜んでいただけて、感動の瞬間でした。続いて伺ったのは、町内の障害者地域活動支援センターやすらぎ作業所内の「カフェ地球村」(現在は営業を終了されています)。共同作業所主任の小泉さんからは、震災後のご苦労や、様々な人の支え合いから生まれた復興への歩みなどのお話を伺うことができました。絵本製作プロジェクトにもご支援をくださり、完成を喜んでいただけて、プロジェクトメンバーも感無量でした。続いて向かったのは、絵本のラストページにも出てくる「ICHIGO WORLD」。ここでは、河北新報社の原口さんに絵本の取材をいただき、その後、新聞記事でも紹介いただくことができました。原口さんは、震災後からずっとGRAに伴走くださっている記者さんとのこと。素敵な文章に纏めていただいていますので、ぜひ記事もお読みいただけたらと思います。山元に希望のイチゴが実るまで 2人の男性の挑戦を絵本に | 河北新報 ICHIGO WORLD併設のショップでも、絵本を置いてくださっていました。お子さんの目線の高さに置いてくださっているおかげか、お子さんが興味を持って手に取っていただくことも多いそうです。(値札が別の本のものになっていたことに後から気づきましたが、ご愛嬌ということで笑)山元町で岩佐代表と橋元副代表を取材させていただいた日から、約1年。完成した絵本を持って、再び山元町に伺うことができて、とても嬉しかったです。これも、皆様のご支援があったからこそ。温かなご支援、本当にありがとうございました。ぜひこれからも、ミガキイチゴや甘酸っぱいJAPANの活動を通じて、皆様とのご縁を紡いでいけたらと願っています。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします!甘酸っぱいJAPAN プロジェクトメンバー一同 もっと見る

  • ご報告が遅くなりましたが、3月6日(日)に、絵本「あまずっぱいいちご」完成記念オンライン感謝イベントを開催しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました!<プログラム>・オープニングトーク 原作者/GRA代表 岩佐大輝・プロジェクト報告 甘酸っぱいJAPAN 山口有里・絵本にこめた思い 絵本作家 永井みさえ・原作者×絵本作家対談・交流座談会(ご参加のみなさまやプロジェクトメンバーを交えて)ご都合合わず参加が叶わなかった方は、ぜひこちらのアーカイブ動画をご覧ください。イベントでは、何度も「ご縁」という言葉が出てきました。皆様とのご縁を繋ぐ余白として、甘酸っぱいJAPANはこれからも、ゆるやかに大切に、活動を続けてまいります。みなさまもぜひ、甘酸っぱいJAPAN にご参加ください! もっと見る

  • ご支援くださった皆様、大変お待たせいたしました!甘酸っぱいJAPANオンライン感謝イベントの開催日程が決定いたしました!3月6日(日) 19:30-21:00 @zoom上記日程で、プロジェクト報告会を兼ねて感謝イベントを開催いたします!原作者×絵本作家の対談コーナーや交流タイムなど、皆様に楽しんでいただける企画も用意しておりますので、ご都合合う方はぜひご参加くださいませ!Zoom会場はこちらです。https://us06web.zoom.us/j/81421847050?pwd=cWMvdUFPc2JESVpZWGJYQUFvSWM2Zz09ミーティングID: 814 2184 7050パスコード: 150866甘酸っぱいJAPANのビジョンは「誰もが未来に希望を持って、甘酸っぱいチャレンジができる社会をつくる」こと。そのパーパスは、ひとりひとりが持っている「願いを叶える力」を最大限に引き出すことにあります。「ミガキイチゴの絵本をつくる」という私たちの願いを叶えてくださった皆様と一緒に、これから叶えていく願いを語り合う機会にもなればと思っていますので、みなさまのご参加を心よりお待ちしております♪甘酸っぱいJAPAN | Facebookグループにもぜひご参加ください!https://www.facebook.com/groups/amazuppaijapanイベントページはこちらです。https://fb.me/e/vToR8kXfu皆様にお会いできる機会を楽しみにしております!甘酸っぱいJAPANプロジェクトメンバー一同 もっと見る

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