2022/01/02 12:00

あけましておめでとうございます。うたのま実行委員会です。

旧年中はご支援賜り誠にありがとうございました。
2021年は設立の年で、右も左もわからない私たちに多くの方が賛同してくださったことを心より感謝します。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

本日の投稿からは、2022年3月12日(土)に開催予定の『うたのま演奏会vol.1 アマチュアの饗宴』に出演する団体紹介をします。
各団体より素敵な記事が届いているので順次公開していきますね!

第1回目はYouth Choir ”Luminaries”です。
それでは早速ご覧ください(*^-^*)


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皆様はじめまして。Youth Choir “Luminaries“です!埼玉の外で本番は初めてということで今から緊張しております!


◎団体紹介

 合唱を活動の軸としてできたユース層のコミュニティです。平均年齢が約18歳。最頻値は大学1年生。範囲は干支1周分(16−28歳)。団員の3分の2は10代です。練習は一般団体としては珍しい(?)日曜朝がメインです。早起きできないと入団できない…なんてことはないですが、遅刻者が少なく驚いています。日曜朝なのに、すごい!

 実際に集まる団員個人単位で見れば、高校の旧友達と歌いたい人、学校では同声しかできないので混声がやりたい人、新しい合唱する場を欲していた人、埼玉出身の人、隣接する他県出身の人、東北や関西など地元が遠い人…。様々な人が集まり、それらをうまいこと包含し受け入れているのがこの団体と言えるでしょう。お、なんか良い感じにまとまったぞ!


◎コロナ禍の活動について

 元々、この団体は2020年に活動を開始するはずでした。新型コロナウイルス感染拡大により初動を延期。リモート企画を主催しながら準備を重ね、2021年5月に第1回プレ練習を開催致しました。初回こそ人数が集まったものの、安定して練習に人が集まることは少なく、本番が近くなっても参加人数が1桁の時もありました。できたての団体ではよくある話です。

 初ステージは埼玉県合唱コンクール彩の国部門。この部門は埼玉県独自の部門で課題曲がなく自由曲のみで県連加盟団体ならどんな団体でも参加できる部門です。合唱祭と異なる点は点数をつけられ順位がつくことです。この本番には25人が参加し、金賞を頂きました。

↑大会の為に録音をした日。録音審査への変更に備えて準備するの大変ですよね。


 本番後、勢いを増して団員が増え、現在はLINEに50人以上のメンバーがいます。このご時世であることや練習が日曜午前ということもあり、練習後の飲み会はおろかご飯会等もなく団員同士の交流の場は限られていますが、そのような中でも団の規模がここまで大きくなったことは客観的に見てすごいことだと思います。次は、どのようにして活動を安定させていくかが課題だなと感じています。


↑出席が少ない時は10人くらい。これは初めてのドイツ語に苦戦している図。


◎今後の活動の展望

 コロナ禍後にできた団体ということもあり、お互いのことを知っているようで全然知らないので、交流の場が増えたらいいなと思います。

 また、今年は信長作品しか本番にのせていないので、来年度は他の作曲家の作品にも触れて新しいサウンドを築いていけたら、より"カラフルな“活動につながるのではないかと思います。


◎うたのま演奏会へ向けた意気込み

 団として踏む本番がコンクール後初となります。"Luminaries"の団員としての本番が初めての団員も多いです。新鮮な気持ちで音楽ができたら良いなと思います。

 そして、埼玉の県境を越えた本番が初めてになります。“初”だらけの本番、全力で楽しみたいと思います!


 私達のような出来立てほやほやユース団体は、主催演奏会をすることが様々な要因により難しいです。そんな中お声がけ頂いたこの企画はとても魅力的なものでした。このような企画がもっと盛り上がり、コンクール以外にも様々な団体に演奏の機会が増えたらいいなと思います。ご賛同いただける方は是非こちらからご支援ください!


それでは、3月12日お会いしましょう!