■みなさまへ
このクラウドファンディングへアクセスいただき、ありがとうございます。
私こと寺西眞一を、応援をする。しない。に関わらず「細谷良一さんを帰国させるプロジェクト」事務局が行った実録を記載いたしましたので、ぜひ読んでいただきたいです。
ひとりのALS患者が航空機の長距離移動をするのには、どれだけ困難な手続きと膨大な書類が必要であるか、そして最大の課題はALS患者(人工呼吸器気管切開装着)の生命を担保する為に、どのような体制を組まなければならないのか!までを綴りました。
■自己紹介
寺西眞一 56歳 横浜市在住
日本ALS協会 会員
Facebook ALSなど筋萎縮症難病の集い 共同代表
一般社団法人 全日本バリアフリー協議会 理事
(病歴)
身体障害者1級(内部障害・重度肝硬変)2級(SBMA難病四肢麻痺)
(略歴)
元大手旅行会社に勤務。旅行商品の企画運営の統括責任者を務める。
障害者になった後のことを書きます。
2017年12月30日 激しい腹痛で緊急搬送。
「余命当日」宣告。
原因は、重度の肝硬変。
2018年4月に退院。自宅療養になり予後半年と宣告。あれ?少し生き延びたかな。生きる為にやれることは無いかな。と、行動を始める。
当時は、月曜日に1.5ℓ腹水穿刺し金曜日にアルブミン点滴の繰り返し。腹水コントロール出来ない状態。
同年6月にネット情報で、腹水の名医「松崎医師」を知る。
松崎医師が開発したKM-CARTにより、腹水を全摘出して腹水の栄養分のみ抽出し点滴で体内に戻す治療を受けた。
以後、腹水穿刺は一度も無く、利尿剤にてコントロール可能となる。
2019年8月リハビリをするものの自立歩行が出来ず、左手の痺れを検査することにした。
どこの病院へ行っても「五十肩だから治らない」と6名の医師が診断。
日本手外科学会の三本指に入ると言われている名医を発見。なんと6番目の医師と同じ病院。
往診医に、名医宛の紹介状を書いてもらい受診。
レントゲン検査結果を見て、外傷性が無いので筋電図検査受けることになる。
同病院の神経内科へ。筋電図検査は、7人目の医師となる女医さんが担当。
2回の外来検査後「私、寺西さんの主治医になって良いかな」と。嬉しい一言で検査入院確定。
同年10月 ALSと診断。
同時期、Facebookを本格的に始める。
そのままリハビリ入院となりHALを初めて体験。
退院前日に主治医から「遺伝子検査の予約入れちゃった。実費15,000円程度かかるから、もちろん断っても良いわよ」と。とにかく徹底的に調べる名医なので快諾。
2020年1月 遺伝子検査の結果、ALSではなくSBMA(球脊髄性筋萎縮症)と診断変更。
SBMAは難病で、ALSと同じ症状が発症するが年単位で進行が遅い。
Facebookの友達にSBMAであり年単位で進行が遅い事を告げると「良かったね!」とALS患者多数の方々より言って頂き感動。
ALS患者の方々の為に何か役立ちたい。との思いからFacebookグループを作成。
グループに特徴を持たせようと考え、ALS等の難病患者・家族、医療・介護関係、政治家、ジャーナリスト、一般人で構成。
2021年7月に政府の人道支援を受け、米国滞在のALS患者の帰国を9月に実現。プロジェクト事務局代表を務める。
今後は、障害者・高齢者の長距離搬送を計画・手配することで、少しでも役立ちたい。と決意する。
■起業のきっかけ
私は、Facebookグループ「ALSなど筋萎縮症難病の集い」の共同代表を務めております。
Facebook ALSなど筋萎縮症難病の集い グループはメンバー750名 (10月7日現在
グループを作って1年半経ちました。設立した時には想像をしていなかった事が起こりました。
他のグループとの違いを明確かにし、ALS等難病患者・本人5割、医療・介護関係者2割、政治家3割という構成にしたことが功を奏したと思っております。
社会福祉に熱心な政治家の方が「日本政府の人道支援」を実現させてくださいました。
そこで「細谷良一さんを帰国させるプロジェクト」事務局が誕生したのです。
プロジェクトは無事に成功いたしました。
プロジェクトを終えて、障害者(重度訪問介護利用者含む)・高齢者の長距離移動をプランニングする「専門家」が必要だ!と、強く思いました。
私に、「専門家」の必要性を教えてくださったキッカケは、Facebook ALSなど筋萎縮症難病の集い グループです。
グループメンバーとFacebook友達に感謝申し上げます。
【国内移動】
■新幹線を利用した長距離移動
◆新幹線の個室を利用して、快適で安心な空間を確保
【海外移動】
■民間機を利用した長距離移動
◆重度訪問介護利用者の方は、ストレッチャーのご利用オススメしています。
■実例をもとに「専門家」の必要性と目指す理由。
2021.09.19日米国より帰国された細谷良一さんの「細谷良一さんを帰国させるプロジェクト」事務局代表を務めました。
これより、帰国に至るまでのストーリーを書きます。詳細を語るのは、初めてです。読んでいただければ幸いです。
尚、細谷良一さんご夫婦と良一さんの姉 齋藤玲子さんの了承を得ています。
【海外移動編】
◆米国 ロサンゼルスにて
◆「下記の写真は、機内での良一さんの奥様です。奥様も帰国のために頑張ってくださいました。」
◆「きっかけは、一本の電話から始まった」
5月中旬 Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集いに、チャリティーTシャツ販売とクラウドファンディングの投稿がありました。それはFacebookグループの共同代表である鈴木諭さんが投稿したもので、「細谷良一さんというALSの患者さんのことですが、彼はカナダでスキーインストラクターをしておられ、奥様(カナダ国籍)と結婚。カナダでALSを発症し「新薬開発のため他のALS患者が救われるなら」と米国カリフォルニア州での治験に参加。一時的には少し歩行出来たものの、その後状態が悪化。気管を切開して人工呼吸器を装着しました。そこへコロナの大流行でロサンゼルスに足止め。「最期は日本で迎えたいと希望している」という内容でした。クラウドファンディングにも同じように書かれていました。そこで私は、鈴木諭さんに軽くアドバイスなどをしていました。
7月中旬、すーさん(鈴木諭)より、助けてもらえないか。齋藤さん(良一さんの実姉)と話して欲しい。と、お話がありました。
私は、ALSなど難病患者全体が恩恵を受けられるのであれば喜んで行動しますが、それまで個人患者の事はアドバイス程度にしていました。しかしクラウドファンディングの募金目標が2千万円だった事が好奇心となり、齋藤玲子さんと話す事にしました。旅行会社に勤めていた経験からしても2千万円の根拠に興味があったのです。
◆「プライベートジェット利用で2千万円!!!」
齋藤さんとお話したら「プライベートジェット」を利用するとのこと。
本人は「最期は日本で迎えたいと希望している」・・・「ALS=死」ではない!これは、私の持論。
ですから「最期」を手伝うのではないのです。
良一さんに日本で療養生活を過ごしていただき、寿命まで生きていただくことをお手伝いしたい気持ちが芽生えました。
健常者ならロサンゼルス→成田の格安航空券(5~6万円程度)を買って11時間で帰国。なのに障害者は2千万円なんて「冗談ではない!」と驚愕しました。私も障害者だからです。
そこで私は、民間機を使って帰国すれば大幅に費用を削減することが出来る!と考え行動を伴う支援をする決断をしました。元旅行会社勤務時代の血が騒いだのです。
◆「プランニング開始」(民間機を利用して費用大幅削減)
さて、プランニングの開始です。先ずは、全体の流れをイメージして着手。
大前提は「民間機」を利用することにしました。
ロサンゼルス空港から成田空港へ重度障害者の搭乗をしたいと、病気やけがをしているお客様相談口であるJALプラオリティゲストセンターへ打診しました。ここで大きな障壁!①米国航空法により酸素ボンベの機内持ち込み・手荷物預入禁止。②米国医師による航空機搭乗可否書類。③医師の同行。を求められました。①で人工呼吸器を使う細谷良一さんは事実上搭乗することができず、完全終了宣言をするまでに追い込まれてしまいました。そしてここでは書けない問題も山積しました。
◆「どうしても諦めたくない!」
そこで、Facebookで出会い ALSなど筋萎縮症難病の集い にも参加されている社会福祉に熱心な政治家の方へ相談したところ「これは人道支援だよ。明日からスムーズに行くでしょう」と。つまり日本政府が「人道支援として関係各省部局へ迅速に対応するように指示」してくださったのです。
◆「スピードについていけない!」と、姉の齋藤玲子さんの声。
目まぐるしいスピードで、関係各省部局より連絡が来ました。米国航空法の高い壁を乗り越える知恵が必要とJALに言われました。そこでJALとの相談を重ね、JALが酸素ボンベの提供を可能にしてくれました。JALからの搭乗条件は、長時間の飛行に備え細谷良一さんの安全を確保するため医師を同行させること。ということでした。また米国にて日本から持参した人工呼吸器を交換する方針にする等細かい打ち合わせを行っていきました。
◆「人工呼吸器がない!」
大手メーカーの自主的な回収で2番目の会社に注文が殺到しており、お手上げ状態でした。数々の代理店に問い合わせても手配ができずNG。某難病支援センターへ相談したところ、医療機器技師の志田さんをご紹介いただき電話しました。「人道支援ですよね。はい。良いですよ!何なら自腹ででも同行しますよ!」と。熱意のあるお言葉とともに快諾していただきました。人工呼吸器機器名「VOCSN」を細谷良一さんの妻に伝えたところ、米国人医師に尋ねたら「人工呼吸器の中では高級車だよ」と返答をいただいた!と、大変喜ばれていました。
志田さんと話しを重ね、信頼関係もできてきました。志田さんに同行医師と看護師を紹介していただき、これで帰国の道筋が出来ることとなりました。姉の齋藤玲子さんに報告したところ泣いて喜ばれており、私ももらい泣き。しかし、ここからが正念場です。道筋だけでは帰国できません。
◆人工呼吸器「VOCSN]の機能説明
◆「高性能人工呼吸器 VOCSN」を使用しなければ、高度2,000m0.8気圧の機内では、安全性を担保出来なかったので手配いたしました。
V Ventilator(人工呼吸器)
O O2(酸素濃縮器)
C Cough Assist(カフアシスト)
S Suction(吸引器)
N Neblizer(ネブライザー)
一台で、これだけの機能が装備されています。
人工呼吸器を装着されておられる方には、性能の良さをご理解いただけるものと思っております。
◆「自分のことさえシッカリ出来ないのに、他人様のことなんて出来る訳がない!今すぐプロジェクトをやめろ!」
打合せ・手続き・書類準備で昼夜問わず電話とメールの嵐でした。ロサンゼルスとの時差で、深夜に電話やメールが来ます。自分の訪問リハビリ中にも電話で会話したり居眠りしたりするようになってしまいました。
我々は、あなた(私)の生活や身体をのことを考えて訪問しているプロフェッショナルです。あなたの行為はその方々に対し失礼極まりない。あなたが自分自身の身体を大切にしないなら、往診医・訪問看護師・訪問リハビリ・介護ヘルパーなど全部不要だから断れ!と。正論で叱る介護ヘルパーさん。私が信頼を置く人。「どうしても帰国させたい」と述べたら「人情派」の介護ヘルパーさんが、私がリハビリを頑張ることを条件にアシスタントとして途中参加してくれました。その人が今後も共に活動してくれる櫻井さん。櫻井さんには主に、米国(夜間~深夜)への連絡と齋藤玲子さん、ウィニーさんへのメンタルケアを担当していただきました。手続き書類の重要性や提出期限などをウィニーさんへ英語での説明はすべて櫻井さんが担当。次々と手続きと書類が片付いていき、在ロサンゼルス日本総領事館よりウィニーさんのビザ発給された時には感極まりました。
◆「いよいよ行程表の作成へ」
航空便の予約発券が完了し、当日の導線と機内の打ち合わせへ。
機内での一般座席利用は困難なので、ストレッチャーを利用。羽田空港整備場にて普通座席9席を外し、ストレッチャーを設置。人工呼吸器に必要な酸素ボンベや酸素量について、JALは医療技師の志田さんとも打合せする入念さで提供してくださいました。
◆「事前座席の決定」
◆「成田空港で、機体に民間救急車を横付けしたい」
成田空港は厳重警備で大変でしたが、度重なる数々の手続きと打ち合わせによって解決することができました。
◆「不測の事態(悪天候)に備えて」
国際線は、航空機の航続距離と燃料により、日本国内に限らずソウル(韓国)まで代替空港となります。
そこまで考慮しなければなりません。
◆「とにかく手続きが膨大」
細谷良一さんは、気管切開し人工呼吸器を装着され、TPNで栄養点滴する重度訪問介護が必要な状態でした。日本政府からの人道支援もいただきましたが、大手旅行会社勤務時時代のノウハウを駆使しても、膨大な手続きと書類で時間を費やしました。
以上の経験により、障害者が移動する為のサポートが必要不可欠である。と一念発起いたしました。
■ご利用者様からのお言葉
Ryoichi and Winnie さん
My husband and I are extremely grateful for your "perfect" arrangements to help bring him home to Japan from America this time! We are very excited to know that you will continue to help many people in bringing them to places where they want to be and bringing "miracles" to many others! Also,to help create a "barrier free" world for the physically & mentally challenged society!
Best wishes to you,
今回、アメリカから日本に帰国させる為の「完璧な」手配をしていただいたことに、私たち夫婦は大変感謝しています。これからも、多くの人を希望する場所に連れて行き、多くの人に「奇跡」をもたらすお手伝いをしていただけると思うと、とても嬉しく思います。
また、心身障碍者社会のバリアフリー化にも貢献してください。
宜しくお願いします。
良一とウィニー
齋藤 玲子さん
日本ALS協会 群馬支部事務局長
細部に至る配慮 素晴らしいイニシアティブ
ありとあらゆるシュミレーション天候の影響があった場合の対処方法までも稲妻のような速さで対応してくださいました。
何もかもがスムーズでした。
寺西さんにお任せすれば障害のある人の希望を叶え快適に移動ができるようプランを立ててくださると思います。
寺西さんを応援しています。
■応援メッセージ
恩田聖敬さん
株式会社まんまる笑店代表取締役社長
岐阜大学非常勤講師
平成医療短期大学在宅実習特別講師
岐阜県難病患者在宅療養応援員
日本ALS協会岐阜県支部長・代議員
岐阜県難病連絡協議会代議員
神経疾患音楽療法研究会世話人
FC岐阜スポンサー
「寺西さんがまたまた新しい事始めたぞ!」
このクラウドファンディングをやると聞いた時の私の率直な感想です。寺西さんが例え「総理大臣を目指す!」と言ったとしても私は驚きません。寺西さんは『信念の塊』のような人だからです。
寺西さんとはFacebookで知り合いました。何故か私を気に入ってくださり毎日のように直メッセージでやり取りしています。お互い難病患者なので当然社会に対する問題意識は持ってますが、寺西さんはびっくりするほどの高い志のもと行動されています。
また「こんな情報どこで仕入れたの?」としばしば驚かされるアンテナと人脈をお持ちです。お前がそれ言う⁉︎とお叱りを受けそうですが、寺西さんは思い込みが激しいしやると決めたら曲げない頑固な所もあります。しかしその長短両面の性格は時としてもの凄いパワーを生み出します。
一例として彼は国をも動かしました!アメリカに在住のALS患者さんが日本への帰国を希望しました。アメリカでは望む治療が受けられないからです。けれどもコロナ禍です。正攻法ではまず許可はおりません。そこで寺西さんは時の内閣関係者に『人道支援』を掲げて直談判しました。それにより日本が動き航空会社も動き複数の医療機関も動き、見事にALS患者は帰国を成し遂げました。
私は「これ映画に出来るな…」と思いながら寺西さんが起こした『奇跡』を眺めていました。今回のクラウドファンディングはまだまだ移動に困っている方々に奇跡をもたらすものです。何卒ご支援のほどよろしくお願い致します。
鈴木諭さん
AXIS CREATION合同会社代表
障害平等研修登録ファシリテーター
日本ALS協会栃木県支部副支部長
済生会宇都宮病院看護専門学校 特別講師
寺西さんとお話ししていく中で寺西さんの魅力を感じるようになりました。人情味があり熱い人です。付き合えば付き合うほどわかる人です。
何より凄いのは行動力と諦めない気もちの持ち主です。私は今回ALS患者さんの細谷良一さんをアメリカから帰国するための支援をしていました、私がどうしたら、よいか分からず悩んでいる時に、支援の手を差し伸べてくださいました。
最初は困難続きでなかば私は諦めていました。そんな時、寺さんは スーさん諦めるのですか。諦めるなら最初からやらないでください。とお叱りを受けました。
この時、何がなんでも諦めない気もち教えてくださいました。 細谷良一さん帰国プロジェクトは、寺西さん主導のもと日本国政府まで動かしてしまいました。 プロジェクトは成功し無事に帰国することが出来ました。 寺西さんの原点は旅行会社勤務時代の経験があったから、プロジェクト成功できたと言っていました。
そんな寺西さんが自分の経験を生かし難病や障害のある方安全、安心に移動出来る、そんなサポート体制を作りたいと。寺西さん自身難病 SBMA(球脊髄性筋萎縮症)&肝硬変であります。
寺西さん自身難病だからこそ当事者の気もちを全面に配慮してくださいます。 少しクセがあり情熱的で行動力のある寺さんを私は応援しています。みなさんも応援よろしくお願いします。
■推薦メッセージ
志田 雅利さん
合同会社メディカルサポート代表
寺西様の移動困難な方への手助けをされるとのお話を聞き本当に良かったと思いました。
先日人道支援で成田~ロサンゼルス間の患者様移送を寺西様のご協力でスムーズに行うことができ、チケットや航空会社への根回し等完璧で我々医師団は医療のことや患者様のことに集中することができました。
使用した5つの機能を持つ人工呼吸器VOCSNについてもご評価頂き搬送時の機器のことまで気にかけて頂くプランナーの方は大変重要です。
人工呼吸器VOCSNは
V Ventilator(人工呼吸器)
O O2(酸素濃縮器)
C Cough Assist(カフアシスト)
S Suction(吸引器)
N Neblizer(ネブライザー)
この5つの機能が内蔵されコンパクトになっており、これは患者様搬送時に必要不可欠なものが詰まっている機器で寺西様は早くからこの機器をご評価頂いておりました。
患者様の搬送時に必要なプランと医師団の調整、機器の手配等全て患者様目線でできる。
素晴らしい手助けとなり困っている方々の大きな力になると信じております。
我々も応援しております。
坂本 直巳さん
(一社)水郷介護支援パートナー
民間救急 水郷エスコート 代表理事
寺西さんは、元旅行会社勤務だと伺っております。
緻密な計画書(帰国行程表)を立てられていたので、当日はスムーズに 民間救急搬送出来ました。
患者さま、ご家族の方々は、安心しておられました。
患者さまが海外から長距離移動出来ることは、画期的だと思います。
プランニングの正確性、プロジェクトの即効性が搬送には 大切だ と思います。
寺西さんの熱い思いを聞き、少しでも移動困難な方が減り患者様そして その家族の笑顔がふえるのを期待し、応援しています。
■スケジュール
11月29日 クラウドファンディング終了
2022年1月 PC・FAX・電話・事務備品の購入
同年同月 ホームページ開設
同年3月 パンフレット完成
同年同月 WEB広告開始
同年同月 リターンの発送
同年6月 人材募集開始
■資金の使い道(費用)とスケジュール
皆様よりご支援いただいた資金は、次の通り大切に使わせて頂きます。
①ホームページ制作費:約40万円
②施設・グループホーム向け配布パンフレット制作費:約40万円
③WEB(Google・Yahoo!・Facebook・Twitter・YouTubeなど)広告費:約30万円
④人材募集費:約10万円
⑤PC・FAX・電話・事務備品の購入費:約45万円
⑥クラウドファンディング手数料:約18万円
■このプロジェクトで実現したいこと
応援していただいた資金をもとに、障害者・高齢者が安心して長距離移動(転居や転院など)できるようにしたい。そこで計画・手配の「専門家」となりたい。
■解決したい社会課題
私は応援していただいた資金で計画・手配の専門家となり、ひとりでも多くの障害者・高齢者(重度訪問介護利用含む)方々に、障害者であっても安心して長距離移動(転居や転院など)ができる社会を創出する。
■リターン
【がんばれ応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース。
◆リターン
・お礼のメールを送信致します。
【がんばれ応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース。
◆リターン
・お礼のメールを送信致します。
・Facebookにて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
【がんばれ応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース
◆リターン
・お礼のメールを送信致します。
・Facebookにて、お礼の投稿時にお名前を記載いたします。
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
【リターン物品有り。とにかく応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース
・お礼のメールを送信致します。
・Facebookにて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
・オリジナル缶バッチを送付します。先着限定30個(発送は、2022年3月)
■缶バッジ
タイプ:紙巻きタイプ
サイズ:φ25mm
印 刷:フルカラー
ピ ン:安全ピン
包 装:個別PP袋
【リターン物品有り。とにかく応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース
・お礼のメールを送信致します
・Facebookにて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
・オリジナルコースター(4枚1組)先着限定10組(発送は、2022年3月)
■ラバーコースター
材 質:合成ゴム+ポリエステル
サイズ:φ90mm
印 刷:フルカラー
包 装:個別PP袋
【リターン物品有り。とにかく応援するよ!コース】
とにかく頑張れ!と言ってくださる方のコース
・お礼のメールを送信致します。
・Facebookにて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・オリジナル缶バッチ(4個1組)とオリジナルコースター(4枚1組)のセット。10セット先着限定(発送は、2022年3月)
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
■缶バッジ
タイプ:紙巻きタイプ
サイズ:φ25mm
印 刷:フルカラー
ピ ン:安全ピン
包 装:個別PP袋
■ラバーコースター
材 質:合成ゴム+ポリエステル
サイズ:φ90mm
印 刷:フルカラー
包 装:個別PP袋
【リターン物品有り。とことんガッツリ応援するよ!コース】
とことんガッツリ頑張れ!と言ってくださる方のコース
・お礼のメールを送信致します。
・オリジナル缶バッチ(4個1組)とオリジナルコースター(4枚1組)のセット。10セット先着限定(発送は、2022年3月)
・Facebookにて、ご報告投稿時に支援者氏名として記載させていただきます。
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・ホームページに特別支援者として掲載させていただきます。(2022年3月より1年間)
※支援時、必ず備考欄に掲載時にご希望のお名前をご記入ください。
■缶バッジ
タイプ:紙巻きタイプ
サイズ:φ25mm
印 刷:フルカラー
ピ ン:安全ピン
包 装:個別PP袋
■ラバーコースター
材 質:合成ゴム+ポリエステル
サイズ:φ90mm
印 刷:フルカラー
包 装:個別PP袋
【リターン物品有り。とことんガッツリドカーンと応援するよ!コース】
とことんガッツリドカーンと頑張れ!と言ってくださる方のコース
・お礼のメールを送信致します。
・オリジナル缶バッチ(4個1組)とオリジナルコースター(4枚1組)のセット。10セット先着限定(発送は、2022年3月)
・Facebookにて、ご報告投稿時に支援者氏名として記載させていただきます。(掲載は、2022年3月)
・Facebookグループ ALSなど筋萎縮症難病の集い にて、お礼の投稿時にお名前を記載させていただきます。
・ホームページに特別支援者として掲載させていただきます。(2022年3月より1年間)
・ホームページにバナー広告(バナーはご用意ください)を掲載させていただきます。(2022年3月より1年間)
※ご用意いただくバナーについてはこちらをお願いしております。
サイズ:728✕90 限定|容量:150KB以下|形式:jpg
また、公序良俗に反する内容、法令に違反する内容などはお受けできません。
※支援時、必ず備考欄に掲載ご希望のお名前をご記入ください。
■缶バッジ
タイプ:紙巻きタイプ
サイズ:φ25mm
印 刷:フルカラー
ピ ン:安全ピン
包 装:個別PP袋
■ラバーコースター
材 質:合成ゴム+ポリエステル
サイズ:φ90mm
印 刷:フルカラー
包 装:個別PP袋
■「障害者・高齢者の長距離移動を手助けしたい」と、一念発起いたしました。
ご覧いただいた動画は、ALS患者である細谷良一さん夫妻が米国ロサンゼルスから成田空港を経由し病院まで搬送した記録です。
入念な搬送計画を始めてから帰国の日まで、約2ヵ月間かかりました。 膨大な手続きと書類、機内での搬送打ち合わせなど、とてもプロフェッショナルなスキルを必要とするものでした。
また、英語での打ち合わせも多く、更に日本とロサンゼルスの時差が障壁であったこともあり、アシスタントと共にメール画面を見ながら唸る日々でした。
私は、以前旅行会社で商品企画運営責任者をしており、そこで培ったノウハウで今回の搬送に纏わる様々な事を乗り越えました。
これは「経験者」でなければ難しい。と強く思い立ち上がる事にしました。
■「細谷良一さんを帰国させるプロジェクト」事務局スタッフ
■特定商取引の表示(個人)
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:寺西眞一
●事業者の住所/所在地:〒221-0074 神奈川県横浜市神奈川区白幡西町28番9号
●事業者の電話番号:Tel: 070-5027-8326(平日月曜日から金曜日 9:00~18:00 土日祝日は休み)
●送料:送料込み(離島の場合でも同額)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:お礼メールはGmailにて送信いたしますので、予め受信できるように設定をお願い致します。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
■最後に
クラウドファンディングへの実名記載にご賛同頂いた方々及び、応援メッセージを頂いた方々へ厚く御礼申し上げます。
クラウドファンディング内の掲載につきましては、全ての方々より許可を頂いております。
最新の活動報告
もっと見る熊本日日新聞に掲載されました。
2021/12/04 07:3812月1日付の熊本日日新聞に、私が立ち上がったことと根拠を交えて掲載されました。 もっと見る
ご賛同ご支援ありがとうございます。 甚だ恐縮ではございますが、Facebookにての広がりに限界を感じております。 つきましては、TwitterやLINEでの拡散のお手伝いをお願い申し上げます。
温かいご支援のお言葉をいただき、とても嬉しく思い感謝しております。 頑張りますので、これからも宜しくお願い致します。
ご支援いただいた皆様へ。ありがとうございます。皆様のご支援が無駄にならないよう、一生懸命頑張って参りますので、引き続きご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。