未知しるべ合評会の映像です!12月22日撮影
今回は2021年部長、リ・フィリョンが自分の作品コンセプトについて解説しています。
ペストマスクを使用してのパフォーマンス作品について解説しています。
この解説後に意見交換を行いました。
意見としては、ペストが流行したくさんの人が犠牲になった状況と今のコロナの状況を「ペストマスク」を使って安易にリンクさせないこと。
そもそもペストマスクはどのように使用されてきたか。
その歴史や医療に関する知識がまだまだ不足していることが指摘されました。
決して人ならざるものではなかった、医療従事者が使用していたものとしての「ペストマスク」を通じてペストに関する知識やその時の社会情勢など、ちゃんと吸収しておかないとパフォーマンスが作品として浅くなるということが話し合われました。
真剣な話し合いをすることで、作品の深みに関する問題をみんなで再認識することとなりました。
作品制作で大事にすることは色々ありますが、深く掘り下げることが重要。
これが本当に勉強なんだと思います。
私たちは作品を大事に制作していきます。
頑張っていきますので応援をよろしくお願いします!!