はじめまして!「大芸工展2021」の代表を務めています、松田理沙と申します。
2018年から始まり、今回第4回目の「大芸工展2021」を開催することになりました。
皆様は、全国の芸術工学を学ぶ学生による展示会「大芸工展」をご存知でしょうか?
「大芸工展」とは、九州大学 芸術工学部、神戸芸術工科大学 芸術工学部、東北芸術工科大学 デザイン工学部、名古屋市立大学 芸術工学部、4つの芸術工学を学ぶ大学生による合同展示会です!
昨年度の「大芸工展2020」では審査員として、
堀内康弘氏(トランクデザイン株式会社)
二俣公一氏(KOICHI FUTATSUMATASTUDIO)
原田 祐馬氏(UMA / design farm)
を招き講評会を行いました。
プロとしてぞれぞれの方面で活躍をされている方からの、作品を見る視点や貴重な意見をいただくことで、様々な気づきを得ることができたと感じています。
『芸術工学とはいったい何なのか?』と思う方もいるのではないでしょうか。
芸術工学という言葉が生まれて今年で52年が経ちます。そして、2018年を機に「大芸工展」は始まりました。2018年は東京、2019年は神戸にて開催しました。また昨年は、COVIT-19に配慮し、オンラインで開催しています。
芸術工学とは、単に芸術と工学を結びつけたというわけではなく、芸術と技術の融合による「デザイン」の学問です。理論に基づいた確かな技術や、人の感性を刺激する表現など、美しさと機能性の中で生まれたデザインのことを言います。
学外において芸術工学の認知度が低いこと、そして全国にある芸工大の学生同士の繋がりがないことに疑問を感じ、3年前から大芸工展がスタートしました。
日本の大学生の数は約250万人ですが、
「芸術工学」という名の下で学んでいる学生がいるのは以下の4大学です。
九州大学 芸術工学部 (生徒数 : 847人、2021年)
神戸芸術工科大学 芸術工学部 (生徒数 : 1,704人、2021年)
名古屋市立大学 芸術工学部 (生徒数 : 429人、2021年)
東北芸術工科大学 デザイン工学部 (生徒数 : 1,110人、2021年)
これらを合計すると4,305人。
日本の現大学生のおよそ0.002%しか「芸術工学」を学んでいる学生がいないのです。
芸術工学では学生同士の繋がりが薄く、お互いの作品を見る機会も無いため、学内でほとんどの活動が完結してしまいます。そのため、外部から評価される機会が少なく、発信する影響力が小さい傾向にあります。
この「大芸工展」は、全国の芸工大の学生が集まり交流し合うことで、デザインの向上や創作活動の刺激、コミュニティを作るきっかけになります。また、来場していただいたデザイナーや審査員の方とも交流することで、学ぶものが多くありました。
そんな「大芸工展」の継続を多くの学生が望んでいます。
全国にある芸工大(九州大学・神戸芸術工科大学・名古屋市立大学・東北芸術工科大学)同士が協力することで、今だからこそ新しい展示の形、Web展示会に挑戦するべきだと考えました。
この展示会を通して、全国の芸工大の学生同士、社会と学生を繋ぐきっかけになればと考えています。
初年度の「大芸工展2018」は東京、第2回目は「大芸工展2019」は神戸で開催されました。
第4回目となる今年は昨年と同様にCOVID-19に配慮し、Web展示にて開催致します!
COVID-19により、多くの人が様々なことを諦めたり控えたりしたのではないでしょうか。私たち学生も大学が休校になってしまったり、様々なことを自粛してきました。ですが今はSNSやインターネットで多くの人と繋がり、連絡を取ることができます。私たちは「COVID-19があるから展示会はできない」、ではなく新たな挑戦としてWeb展示を開催しようと決意しました。
それに伴い、現在、大芸工展専用Webサイトの制作を行っています。大芸工展専用Webサイトはスマホやパソコン、タブレット等、お手元のデバイスで閲覧することが可能です。多くの方に閲覧していただけるよう、運営も全大学の有志共に大芸工展のプロデュースなど、企画の成功に向けて精進しています。
Web来場者数は3000名を目指しています!
しかし本年度の大芸工展開催には約26万円が必要です。必ず今回のクラウドファンディングを達成させ、「大芸工展2021」の成功を目指し、精一杯頑張りますのでどうかご支援の程、よろしくお願い致します。
日 程:2021年12月4日(土) 13:00~18:00にZOOMによる講評会を予定。
【注意】講評会の視聴については、「審査見学権」が必要となります。ご了承ください。
Webページについては無料で閲覧いただけます。
場 所:大芸工展専用Webページ
テーマ:百夜
内 容:プロダクト、映像、建築、芸術作品などの作品を展示予定。
今年のテーマは「百夜」です。
人は様々な夜を超える。
寂しい夜、楽しい夜、眠れない夜。まさに百人百夜。
真夜中のような暗い話題が続く中で、太陽が沈んでも暗くならない「白夜」のように、
人の心にも白夜を起こせたら。
芸術工学を学ぶ学生の個性ある「百夜」により、素敵な作品が集まった展示会を開催できるよう励んでおります。
「大芸工展2018」は東京都 内田洋行ビル、「大芸工展2019」は兵庫県 デザイン・クリエイティブセンターKIITOで展示会を行い、たくさんの方にご来場いただきました。
「大芸工展2019」の様子
皆様の支援金につきましては下記の通り、大切に活用させて頂きます。
①web製作費【20,000円】
Web製作費用
②審査員への礼金 【90,000円】
講評の際にお呼びした審査員の方への礼金
③広告料 【50,000円】
フライヤーやポスターの印刷
④アーカイブ本印刷費 【50,000円】
リターン品であるアーカイブ本の印刷費
⑤巡回展作品輸送費代【50,000円】
⑥CAMPFIRE手数料【44,200円】
合計 304,200円
①【1,500円(芸工生限定支援コース)】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
②【3,000円(「大芸工展2021」応援コース①)】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本にお名前の記載
アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。
③【4,000円(芸工生限定支援コース)】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本を提供
イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。
(A5見開き50ページを予定。発送は令和4年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)
④【8,000円(「大芸工展2021」応援コース②)】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本にお名前の記載
アーカイブの協力者欄へお名前を記載いたします。
4.アーカイブ本を提供
イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。
(A5見開き50ページを予定。発送は令和4年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)
⑤【30,000円(「大芸工展2021」応援コース③)】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本にお名前の記載
アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。
4.アーカイブ本を提供
イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。
(A5見開き50ページを予定。発送は令和4年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)
5.Webサイトでのお名前紹介
大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。
⑥【50,000円「大芸工展2021」シルバースポンサーコース】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本にお名前の記載
アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。
4.アーカイブ本を提供
イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。
(A5見開き50ページを予定。発送は令和4年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)
5.Webサイトでのお名前紹介
大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。
6.アーカイブ本に企業名を記載
アーカイブ本の協力者欄に企業名を掲載いたします。
⑦【100,000円「大芸工展2021」ゴールドスポンサーコース】
1.審査見学権
12月4日13:00~18:00の間の審査公表会の視聴URLを当日メールにてお送りします。
2.サンクスメール
大芸工展運営委員より、お礼のメッセージをお送りします。
3.アーカイブ本にお名前の記載
アーカイブ本の協力者欄へお名前を記載いたします。
4.アーカイブ本を提供
イベント当日の様子や講評会の内容などを収録したアーカイブ本をお送りいたします。こちらの協力者欄にお名前が掲載されております。
(A5見開き50ページを。予定発送は令和4年2月下旬を予定しています。事情により前後する場合がありますのでご了承ください。下記に昨年のアーカイブ本を掲載しておりますのでご参照ください。)
5.Webサイトでのお名前紹介
大芸工展専用Webサイトにて協力者欄にお名前を掲載いたします。
6. 当日の会場でお名前を紹介(ロゴ入り) イベント当日に会場内に設置する看板の協力者欄に企業名をロゴ入りで掲載いたします。
2020年大芸工展 アーカイブ本
・12月1日(水) クラウドファンディング終了
・12月4日(木) 大芸工展専用Webページ公開予定
・12月4日(土) 作品展示
13:00~18:00にZOOMとYoutubeによる講評会を予定(リターンの項目にある「審査見学権」が必要になります)
・令和4年2月下旬ごろ、アーカイブ本の発送
最後まで読んでいただきありがとうございます!
大芸工展は芸術工学を学ぶ学生が大きく成長する貴重な機会です。
私たち大芸工展運営委員会はそんな機会を失うことの無いよう開催に向けて準備をしています。
これからのデザインを背負う若者たちが経験と繋がりを得る場としてあり続けようと思います。
未来のデザイナーへの期待と共に、今回のプロジェクトの応援をを何卒よろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る大芸工展2021審査員講評会が終了しました
2021/12/04 19:30こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
大芸工展2021審査員講評会が終了しました
2021/12/04 18:01こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
大芸工展2021クラウドファンディング終了のご報告とお礼
2021/12/02 00:00この度は大芸工展2021にご支援いただき誠にありがとうございました。12月1日23時59分をもちまして、クラウドファンディングは終了しました。お陰さまで最終的には 434,000円と、当初の目標を上回るご支援を頂きました。この展示会を通して、全国の芸工大の学生同士、社会と学生を繋ぐきっかけになる大芸工展をご支援いただいた方々のお気持ちにお応えできるよう、大切に活用させていただきます。皆さまへのリターンは現在準備に取り掛かっております。アーカイブ本につきましては、2022年2月末頃にお届けの見通しです。時期が決まりましたら追ってご連絡いたします。ご支援いただきました皆さまのご協力により今回また一歩前に進むことができます。重ねてお礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。大芸工展運営委員会一同 もっと見る
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