プロジェクトに参加してくれた方々にも宿泊していただき、それ以外にも既にたくさんの方にご宿泊をいただいております。本当にありがとうございます。ペットと一緒にご利用いただいている人も多く、嬉しい限りです。またプロジェクトで作成した『おでかけMAP』も宿泊していただいた方からも高評価をいただいています。その『おでかけMAP』に関して、コメントをいただいております。「宿泊する前から見ておきたかった!」貴重なご意見をいただいたこともあり、施設の詳細など、まとめの意味を込めて、施設用のサイトも作らせてもらいました。もし、お時間ありましたら、覗いていただけると幸いです。https://sharehouse.pro/今後、こちらのサイトでは、周辺の施設情報や、割引などに関する情報なども掲載していく予定です。貸別荘をご利用の際は、一度、チェックして、いただければと思っています。興味があれば、ブックマークもよろしくお願いします!貸別荘の予約に関しては、こちらから予約できます。以下、登録予約サイト楽天トラベル予約Airbnb予約Booking.com予約ご利用いただける日を楽しみにしています。「暮らすような旅」をコンセプトにリラックスできる空間を作りました。のんびりした旅をお楽しみください。宿泊後も良きレビューがあれば、宿泊レビューもよろしくお願いします!なかなかハードルが高いかもしれませんが、ぜひ、五右衛門風呂にもチャレンジしてみてください。本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。改めて、たくさんのご支援ありがとうございました。
淡路島 の付いた活動報告
貸別荘の『ネーミングライツ』についてクラウドファンディングでは、色んなリターンがある中、公開と同時にご支援して頂いたのが『貸別荘のネーミングライツ』でした!最後まで支援されないものではないかと、とても不安に思っていたリターンでした。それが初日に支援して頂いたので驚きと喜びでした。貸別荘の名付けクラファンが終わり、ネーミングライツを支援して頂いた方と貸別荘のオープンまでの日程で何度もミーティングを行いました。色んな名前が飛び交いました。ただ、貸別荘と全く関係ない名前をつけてしまうと、利用者が少なくなってしまうので、ある程度、宿を探している人にイメージがつきやすいものにしてくれると嬉しいと思っていました。その辺も理解して頂き柔軟な考えの方が支援してくださり感謝でした。しかし、ここの貸別荘はゆっくりはできるのですが、特徴ってなんだろうと悩みました。例えば、海の近くの所 → シーサイド○○夕陽が見える所 → サンセット○○みたいな特徴部分がなく難航しました。少し歩けば海があって、朝日とかも見れるのですが、少し歩かないといけないんですよね。キーワードが決まりました!悩みに悩んだ末に出てきた言葉が「里」という言葉でした。のんびりゆっくりできるという意味での里です。地域名と『里』を合わせ「志筑の里」という名前が決まりました!フランス語やイタリア語など色んな案がありましたが、営業側のことも考えてくれて、シンプルな形で着地してくれました。シンプルな形で着地しましたが、せっかく支援してくれた方の何かを入れたかったのです。貸別荘に泊まってもらった時の印象を聞くと、「とても星が綺麗で、特に月がめちゃくちゃ綺麗だったんです。だから月という言葉は入れたいんです!」確かに、貸別荘に泊まると月がとにかく綺麗でした。そしてもう一つ意見が出てきました。「何号室みたいなイメージで531って数字入れたらダメかな?」それを聞いて、なんの数字かとても疑問でした。確認してみると!「これ、私たちの誕生日の「月」の数字を合わせたんです。」すごい!空の月と誕生月の月を合わせてしまうなんて!!エンジェルナンバーこの数字に何か特別な意味がないのか調べてみました。調べてみるとエンジェルナンバーというものがありました。エンジェルナンバーとは車のナンバーや電話番号、時計といったもので何度も目にする数字があればそれは天使からのメッセージです。あなたの天使は目でも見えるサインを繰り返し送ってくれています。ひとつひとつの数字にはちゃんと意味が込められているのです。数字に意味があったんですね。531がエンジェルナンバーでどういう意味が詰まっているのか調べてみました。“あなたが考えている変化は、宇宙にとって大変重要なものなので、すぐに行動に移してください。天使や神たちのサポート体制は万全で、あとはあなたが行動するのみです。一旦行動すると、この変化はどんどん広がっていきます。意識を高く保ってください。”いい感じに要約するとこんな感じでしょうか?何か変化を望むなら、変わろうとするなら行動しましょう!周りの人たちは助けてくれます!迷わずに行動したらいいですよ!そして、その行動は今後どんどんいいようになっていきますよー!たまたま並べた数字にこんな意味が詰まっていて、そしてあなたの変化となる新たな一歩となる場所が、この貸別荘ってこと!最高すぎます!ついに名前が決まりました!これまでに、出てきたものなどを合わせて最終調整をしました。月はアルファベットにして → TSUKI月が照らしていた状況 → テラスエンジェルナンバー → 531合わせると『志筑の里 TSUKIテラス531』ものすごく意味も詰まって、支援してくださった方の印象と想いも詰まってます。のんびりできる場所ですが、新しいスタートになるような場所って意味もあっていいですね。宿泊サイトに掲載されました!既に宿泊サイトには掲載されています。実際に泊まってくれた人がレビューを書いてくれて、それが溜まってくると宿泊者も増えてきてくれるかなと思っています。淡路島に行く際は是非とも『志筑の里 TSUKIテラス531』をよろしくお願いします。airbnb『志筑の里 TSUKIテラス531』Booking.com『志筑の里 TSUKIテラス531』
より良い環境作りをする為にどうしようか色々考えました。そこで導き出した答えが『臭い対策』です。色んな方が使う場所と考えると、臭いって気になりませんか?僕は鼻がいい方なので、気になってしまいます。そんなことから初めは漆喰を塗ろうと思っていました。しかし、本当にいい漆喰を買わないと、セメントを混ぜ込んでいれてるところがあるらしいんです。失敗はしたくないと調べていると、真剣に探していたら、この子に出会ってしまったんです。『さんごぬ〜る』『さんごぬ〜る』とはこういうものだそうです。漆喰の原料でもある消石灰は、あらゆる菌・ウイルスを死滅させる効果があります。そして、インフルエンザウイルスは99.9%不活化させることが実証されています。鳥インフルエンザが流行した際に、養鶏場を白い粉で消毒している様子をTVで目にした方も多いのではないでしょうか?その消毒剤こそが消石灰です。消石灰を原料とする漆喰もまた、強アルカリ性の環境を作ることで、あらゆる菌・ウイルスを死滅させます。原料である石灰岩はサンゴなどが蓄積してできたものです。サンゴもまた、消臭・調湿だけでなく、ホルムアルデヒドなどの有害物質の吸収・分解効果が実証されています。そのサンゴの粉末に漆喰を混ぜ合わせたものが、「さんごぬ~る」なのです。具体的な効果としては、自然素材・シックハウス対策に!抜群の吸放湿で結露防止に!生活臭や嫌な臭いの吸着除去に!マイナスイオンの発生効果!抜群の抗菌力!今までの漆喰の持つパワーにサンゴを加えてパワーアップさせた感じですね!気になった方はメーカーサイトで詳細をご確認ください。沖縄サンゴ漆喰 さんごぬ〜る / 横田製作所株式会社事前準備編塗る前にまずは家具や器具の固定してあるものを外し始めました。解体屋さんかな?って思うほどのスピードで解体されていきました。棚はもちろんのこと、電子レンジや湯沸かし器、電球もすべて撤去です。そして次は、細かいところを養生テープで養生していきます。基本的に塗料なども含めて、塗り作業は、養生でほぼ決まります!シンクがこんな感じに洗面所もこんな感じになりました。下地材編続いてシーラーを塗っていきます。壁紙に直接、『さんごぬ〜る』を塗ると剥がれてしまったりするので、それを防ぐために、まずはシーラーを使って、下地を作ります。今回は、短時間で仕上げないといけないという期間限定条件があったので油性のシーラーを使いました。とにかく天井は首がおかしくなる寸前の作業でしたこれは僕も中崎町でやっているTAMARIBA CAFEの天井を塗装した時に感じたことです。首と肩がもげるってやつです。『さんごぬ〜る』の調合編シーラーを塗り終えて、乾かしている時間に『さんごぬ〜る』の調合が始まりました直前でやるより少し前から混ぜ始めて、馴染んだくらいのものを使う方がいいみたいです。この粉状態のものと水を混ぜ合わせていきます。コテで塗るものと、ローラーを使うもので、おそらく希釈が違うらしいです。その辺の調合具合は僕にはわかりません。明らかに粘稠度が違っていたので、おそらく塗る場所と塗り方によってその希釈度合いを変えてると思われます。あとはこれを2度塗りしていくみたいです。1日目で1度塗りまで終わらせて、暖房つけっぱなしのまま、2日目の朝まで乾かして、そして、2日目に2度塗りしていく作戦みたいです。よく漆喰でも大胆に塗って、、陰影をつけて塗る方法もありますが、あれをやると見た目は可愛いんですが、埃が溜まって掃除しにくくなったりするそうです。そんな話を職人にしたら、「僕らは手塗り感は出しますけど、均一な凸凹なので、 掃除もしやすく見た目もいいと思いますよ」とお返事がありました。プロはプロですね!味のある感じで塗られています。1日目はここで終了し、乾いてきている所とまだ乾いていない所が共存している状態です。このまま暖房をつけて2日目を待ちます。2日目の2度塗り編2日目、結構ちゃんと乾いていたので、2度塗りからスタートしていきます。さすがに見てわかるような感じですよね?2度塗りしていくと、本当に雰囲気がガラッと変わりました。ここで壁紙のBeforeAfterを見てみましょう。 Before After実際まだ乾いておらず、完成形ではありませんがこんな感じになりました。そこから養生テープを外しこんな感じになりました。今回、横田製作所株式会社にお願いしたのですが、グループ会社の有限会社エイズィプランの方々にもお手伝いしてもらいました。本当にありがとうございました。僕と同じように自然素材にこだわって、居住空間をより快適にって考えてらっしゃる方はぜひ一度、お問い合わせしてみてください。値段などについても施工と併せるとまた変わってくるので、お問い合わせいただくのが早いかと思われます。 壁紙は簡単で、見栄えもいいですが、どうせなら良い環境づくりにこだわってみてはどうでしょうか?臭い対策って実はすごく大切で、癒し度合いも変わってきます。正直、ここまでこだわっているのは、快適に過ごしていただくためです。宿泊に訪れてくださいましたら、壁や臭いにも注目して頂けると幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。そして、たくさんのご支援に感謝です。より良い環境づくりに努力します!
五右衛門風呂完成編クラファンで掲げた五右衛門風呂を作ろう計画!もちろん入浴は水着着用になるんですが、目隠しが重要になります。以前の作業でそれなりの部分までは作ったのですが、配置の問題などありまして、少し修正することになりました。一度、目隠しを解体して、木をカットして、再び設置していきます。五右衛門風呂の煙突部分も修正したくて、取り外して、後にしっかりと固定することにしました。大工さんが来てくれたので、道具が違うんですよね。とにかく作業が早かったです。まず柱の位置を変えて、横にはコンパネを一面に貼り付けました。あと排水に関してももう一度やり直しました。バルブを前回よりも扱いやすい場所に設置しなおしました。もともと五右衛門風呂って、排水にバルブがなく蓋で開閉することが多いんですが、バルブを取り付けているので、排水が非常に楽になっていると思います。ちょっと空間的には狭いんですけどね。ひっそり入る感じになるかと。見えるか分かりませんが、煙突もちょっとだけ斜めに向けて上から針金で吊り下げています。逆側からみたらこんな感じです。ちょっと暗くなったので、写真がこれしか撮れなかったのですが、現場で感じてください。火加減が難しいんですが、慣れたら水を入れながら・・・めっちゃ気持ちいいですよ♪これで作業自体は終わってしまい、なんだかんだと結構、淡路島まで通ったので、少し寂しい部分はあります。これからまたたくさんの人がこの場所で思い出を作ってくれたら嬉しいです。僕もなんだかんだと空いてる日があったら泊まりに行こうかと思っています。でもそんな隙間もないくらい予約で埋まるような場所になって欲しいですけどね。春休みとか、ゴールデンウィークとかもまだ予約できる状態なので、ぜひ、今から予約しといていただければ、いい時期の淡路島を体験できると思いますよ♪よろしくお願いします!Airbnb予約Booking.com予約
五右衛門風呂の排水作成この日は材料を揃えてから淡路に向かうことにしました。コーナンPROでは塩ビパイプとエルボー、ボンドにバルブなどを買いました。早速、貸別荘で作業スタート!こちらが今回買ったものです。たまたまこの日、貸別荘内のレイアウトをするために運営会社の方が来ていました。その人に聞くと、改装業務は一通り素人なりにできるってことでした。それならば、ちょいと手伝ってもらえないかと相談したところ、快く引き受けてくれまして、一緒に作業してもらえることになりました。とりあえず、まずは人工芝からですね!こちらを敷いて完成させておかないと、排水のパイプが組めないので、防草シートを貼ってから、人工芝を設置していきます。一度やったことのある作業なので、手慣れたものです。それから問題の排水なのですが、元々は、こちらの部品が、五右衛門風呂の底から突き出てきます。しかし、これ落とし穴だったのです。25mmの径なんですが、既製品は独自の溝になっていて、一般的なものとは合いません。これをいわゆる通常のバルブと合わせるとなると、別途購入する必要があります。完全な罠でしたね。ちなみに、このネジの溝が同じタイプは1万円前後しました。思わぬ出費ですが、なぜ、ねじ山を合わせたかったかと言うと、こんな感じで、排水のところにバルブをつけたかったのです。これがなければ、毎回、この蓋を外して、排水バルブにつないで、排水が終わったら、排水から外して、蓋をして、と手間になってしまうのです。これさえあれば、繋ぎっぱなしで、このバルブを動かすだけで、排水ができてしまう!めちゃくちゃ便利になると思ったので、これをつけようと思いました。排水が出てくる角度を考えながら、90度のエルボと45度のエルボを組み合わせて、パイプを通せないかと試行錯誤しました。とりあえず、バルブの部分と90度のエルボまではつないでみようってことで、シールテープを貼って、固定しながら、パイプ同士は接着剤で繋ぎました。できてきましたね。そして、バルブの方にもシールテープを貼って、これで、90度のところまで排水が完了!ここから排水をパイプで伸ばしていきます。90度・45度作戦成功ですね。綺麗に外にパイプを向けられました。目隠しの外側にもエルボで角度をつけて、排水のところまで繋ぎました。しかし、排水が5cmほど開いてしまったので、この庭の裏側には入れないようにバリケードをすることにしました。一応、排水が空中になっていたので、廃材を使って、ゲタのようなものを作っておきました。傾斜作るようにもう一つ奥にもゲタを入れておきました。そして、このパイプの接着剤を乾かしている間に、目隠し部分の2度塗りを開始しました。腐ってぼろぼろになった時、きっとメンテナンスに凹むだろうから、そうならないように、今の間に、できることはやっておこう!そのあとは、足の長さの違う棚を余った木材で作りました。五右衛門風呂の横の部分が土台の高さが違うので、足の長さで調節し、こんな感じの棚を作りました。足の長さが違う、棚です。ただ、バッチリガタガタせずに固定できています。ちなみに、薪を置くとこんな感じになります。結構いい感じです。ということで、排水を確認するために、水を入れてみました。ちゃんと流してみましたが、漏れることなく、排水は完了していました。せっかく薪も買ったことだし、一度火をいれてみよう!という事になりまして、五右衛門風呂に水を入れて、薪を燃やしました。しっかり薪を組んだ状態にして、火を入れましたが、この釜、本当によく燃えます。素晴らしい完成度です!マニュアルには、夏場で30分、冬場で50分って書いてありました。今回は45分くらいで、ええお湯になりました。それ以降はもうただただ熱くなるばかりです。ですので、ほんまに入る時は、近くに水を入れた時に使った水道を置いておいて、温度調整したらいいと思います。もちろん2人いる場合は、かまど担当の人が、空気口を塞いで温度調整するのもいいかと思います。思ったよりもいい感じで出来上がってしまったなぁ〜って印象です。しかし、まだまだ問題ごとがありまして、またもう一度、工事になりそうですが、なんとかかんとか乗り越えて、ご提供できるように頑張ります!はっきり言って、家の中のお風呂の方が楽で気持ちがいいと思います。でもなかなか普段できない体験になると思うので、ご宿泊の際は、ぜひ、勇気を出して入ってみてくださいね。