弁護士として離婚事件をやり続けて十数年、そして、オンネリで面会交流支援やADRを始めて1年半。
離婚をした後の当事者が、そして、なによりもその家庭で生活をする子どもたちが、安心して暮らし、成長していけることを願い、そのために必要なこと、私たちにできることを考えてきました。
そして、私たちは、オンネリの理念でもある、
「自分自身のしあわせを生きる」ことが、やはり大切だと考えています。
「子どものため」に、
まず、自分を幸せにする。
自分が大切にしたいことを大切にする。
だけど、それまでの生活で傷つき、夫婦間の問題に直面していると、自分のことを考える余裕なんてなくなってしまいますね。
そんなときだからこそ、
自分自身が、しあわせに生きることを選択できるんだよ、ということを伝えたい。
自分と、相手と、その関係とを、改めて考えてみてほしい。
そんな思いで 、こどもみらい探求社さんにオリジナルプログラムの開発をお願いし、打ち合わせを重ねてきました。
非営利団体のオンネリにとっては、かなり大それた挑戦をしました。
でも、日ごろ面会交流支援をする中で、どうしても、ご本人が一歩前に進むお手伝いをしたいと思いました。
このプログラムを必要とする方に届けるために、ぜひともみなさんのお力をかしてください。
プログラムに込めた思いを、プロジェクトページにまとめました。
ぜひ読んでいただき、ご支援をいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
(鳥生)