▼はじめにご挨拶
インド初の本格的ラーメン店の秋平です。
二年前にインド南部の都市チェンナイに開店しました。
日本での安定した会社生活を辞め、インドにラーメン店を出すことを決めた時、みんなに止められました。
でも、自分の夢を信じ、インドに日本の文化・食事を届けることを決めて挑戦しました。
手で食事をする習慣のあるインドの方々に、熱いラーメンを食べてもらうこと自体がチャレンジですが、
最後まで諦めずに頑張ろうと思っています!
▼プロジェクトをやろうと思った理由、実現したいこと
そんな中、キングコング西野さんが世の中に送り出した「えんとつ町のプペル」の以下の言葉が胸に突き刺さりました。
”他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。”
自分のいるチェンナイだけでなく、発展途上のインドはまだまだ貧富の差が激しく、
その日暮らしの子供達もたくさんいます。
そんな4億人以上いるインドの子供達にも、「えんとつ町のプペル」を通して、
自分の夢を持つ事の大切さ、自分を信じる事の大切さを考えるきっかけを与えられるのではないかと思いました。
インドという土地は以下のような所です。
① 人口約13億5000万人(戸籍がない人も多いので、勝手な予想ですが多分20億人くらいいます)
② 国の政策もあり子ども達は比較的学校に行けている。
③ 空気汚染が激しく、空が見えない街もある。
④ 貧富の差は激しく、ゴミの街で生活している子どももいる。
⑤ 実は日本・日本人のことが好き(歴史的背景もあります。https://ja.wikipedia.org/wiki/日印関係)
⑥ ディズニーがほとんど入ってきていない(ミッキーよりドラえもん)
⑦ 英語がヒンズー語と並んで公用語に近い
実際にインド人にリサーチすると、本にお金を出す文化も根付いていませんし、
大多数の貧困層の方々にはこの様な絵本を買う余裕はありません。
そこで、学校を起点に、キングコング西野さんの「えんとつ町のプペル」英語版を無料で配布し、
インドの子ども達に紹介したいと考えています。
▼現在の活動状況
・インド南部の600校に絵本を配るコネクションは準備できました。
・チェンナイのあるタミルナドゥ州の教育長長官にこの活動を説明し、サポートを依頼する予定です。
・活動に賛同してくれるインド大手新聞社の記者に、新聞で取り上げてもらう予定です。
流れとしては以下を考えています。
A) この活動を通してインド南部の子ども達が、「えんとつ町のプペル」を認知する。
B) インドの学校の“推薦図書”になるように働きかけ、インド全体の学校にえんとつ町のプペルが行き渡るようにする。
C) インドで「えんとつ町のプペル」の光る絵本展を無料開催する。(2018年前半)
D) インド中の子ども達(14歳以下=約4億人)がディズニーよりも先に、えんとつ町のプペルを認知し、プペルがインドと日本の文化交流の架け橋となる!
(今後このような展開も!?)
E)「えんとつ町のプペル」100万部売上げ突破に貢献し、インドはディズニーよりも「えんとつ町のプペル」になる。
F) 2年後のプペル映画版をインドでも上映!そして大ヒット!(インド人の最大の娯楽は映画です!)
G) えんとつ町のプペルを通し、社会問題である「空気汚染」や「ゴミ問題」などについて考えるきっかけを作る!
▼資金の使い道
1)「えんとつ町のプペル」の購入費用
2) 日本からインドへの運搬費用。
3) インド国内の発送費用。
今回サポートしていただいた金額に応じ、できる限り多くの子どもたちに行き渡るようにする予定です。
▼リターンについて
活動進捗状況をFacebookを通して、随時報告いたします。
また、配布時の状況と子供達からのメッセージをまとめたビデオレターをお届けします。
以下4種類の支援をお願いさせてください。
① 小谷夫妻ハンドキャリーの為の渡航費、滞在費用支援 3,000円
②1冊分の購入費用と国内送料支援 3,200円
③1冊分の購入費用と国内送料支援 + 以下CRCでのお名前を紹介してのお礼 4,000円
④ 2冊分の購入費用と国内送料支援 + 以下CRCでのお名前を紹介してのお礼 6,500円
⑤ 新たに立ち上がる旅行部門秋平トラベルがお薦めする南インド5日間の旅(インド往復飛行機代金、滞在時のホテル代金等含む)+ 以下CRC出演権 200,000円 ---来年開催予定の「えんとつ町のプペル」光る絵本展開催時にお使いいただくことも可能。
秋平マネージャ・能條ジョーのインド初日本語ラジオ(Podcast配信:CRC (Chennai Radio Club) http://chennairadioclub.seesaa.net) でも随時活動状況を報告いたします。
▼最後に
インドは場所によっては星の見えない世界が広がっています。
ゴミの山も沢山あります。
でも子ども達の笑顔は他の国と変わらず輝いています。
「えんとつ町のプペル」を通して、子ども達に夢を見る気持ち、信じる事の大切さを考えるきっかけをプレゼントしたいと思っています。
来年前半にはチェンナイにある世界で二番目に長い(自称)マリーナビーチで光る絵本展を開催したいと考えています。
ご賛同いただける方の温かいご支援、お待ちしております!
最新の活動報告
もっと見る「えんとつ町のプペル」をインドの子供達に無料で届けたいプロジェクト、現在の進捗状況について
2018/01/18 00:37こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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