今日は「自己理解×報酬」についてお伝えします。
「自己理解すれば報酬が上がる」って??
これだけ聞くと意味不明だと感じる方も少なくないでしょう。
順にお伝えしていきますね。
①自己理解することによってシンプルに生きていけるようになる。
これは自己理解出来ている人と出来ていない人の決定的な違いです。
「シンプルに生きる」とは、本来取り入れなくてもいいものを上手に除外しながら、行動の選択をしていけるということになります。
何がしたいのか分からない、どうしたら自分を生かせるかわからない、という想いが強く自己理解が出来ていない人は、とりあえず何でもやる、もしくは、とりあえず何もやらずモヤモヤ過ごす、というパターンが多いのではないでしょうか。
何が問題かというと「とりあえず」というところ。
これすごく勿体ないので、「自分はなぜこれをやっているか?」について向き合うのがオススメです。
その中で自己理解ができたら、とりあえず何かする、もしくは何もしないことはなくなります。
そしていらないものを取り除けるようになるので、無駄な時間やコストは削減でき、それによりストレスも減ります。
そしてあいた時間をより効率的に過ごせるようになり、生産性がアップします。
②自己理解ができると「やりたいこと」が見つかっていくので、そのやりたいことに没頭することができ、生産性があがる。
人ってやりたいことをするのと、とりあえず何かするのでは、そこに向かうパワーがぜんぜん違います。
やりたいことに向かえるようになれば、そこへのパワーを集中させることができるので、より結果が出やすくなっていきます。モヤモヤしてパワーが分散しているとなかなか結果も出にくくなってしまうのが現状です。
③何のためにその仕事する?
仕事の目的が「報酬」であることは否めません。もちろん仕事に報酬は大事な要素ですが、信じられないかも知れませんが、自己理解せずまま、報酬が上がっても幸せ度は増えないというデータさえあります。
例えば
月50万円の報酬を目標に頑張ったとします。
ただそれが達成したら、次は100万、次は200万、みたいな感じで、そこに対するマインドの方向が報酬だけに向いてしまい、結果、幸せ度は上がらないのです。
なぜならそれを何のためにやっているのか?という内の定義に対して満たされることがないからですね。
「報酬」のような要因を「外発的要因」というのですが、
お金持ちになりたい
人から尊敬されたい
みたいな価値観というのは、
外部要因の影響が大きいため、満たされたところで、自身の内部要因を満たしてくれないものなのです。
しかも恐ろしいことに
外部要因によって「報酬が下がった」となると、一気にモチベーションが下がります。
ただこれもまた外部要因のため、自分で変える事ができないのです。
よって、外部要因によってモチベーションが左右するものは続けることが難しいのです。
ただ自己理解ができるとそれが分かるようになるので、自身の内部要因にある価値観を知る事ができ、安定した原動力をキープすることができるようになりますよ。
ぜひ報酬を上げて安定させたい人は、まずは何かする前に「自己理解」を深めることをオススメします。自分らしい生き方こそが成果に繋がっていきますよ。
ぜひクラファンのページも読んでみてください!
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