本日はブランド名についてのお話です。
これまでデザインの仕事をしていた関係で、化粧品や美容関連のプロジェクトに参加させていただく機会は割と多くありました。
それぞれの想いや世界観に、毎回「なるほどなぁ」と刺激をいただけるので、コンセプトを聞いてイメージを膨らませる段階はとても楽しいです。
携わらせていただいた中で多かったのは、立ち上げる方の思い入れがある土地(国や都市)の世界観を表現したブランド。
いつの日か「自分だったらどんなブランドにするかなぁ」と、考えるようになっていました。
そして、いつも辿り着くのが「日本に生まれたからには、自分なりの日本を表現したい」ということ。日本食の素晴らしさが世界で認められているように、日本古来の原料は化粧品になってもやはり素晴らしいのでは、と思っていたからです。
そんな思いもあり、名前は日本語で、表記は日本語圏ではない人も読みやすい英語にしたいなぁと考えていました。
優しさと強さを感じられる言葉がいいなと色々書き出していく作業の中で
“たくさん盛る”
“ガラッと変える”
“無理に逆らおうとする”
…など、目指しているものとは少し違うかなという要素にも気づくことができました。
「既にそれぞれがみんな美しい。」という前提のもと、さらに輝けるお手伝いを少しでもできたらいいなぁと考えていた時に、ふと昨年急逝した父の名前が浮かびました。
保つー。
「美しさを保つ、健やかさを保つ、そして地球の美しさも保つ」
目指していることと合っている言葉かも!?
すぐに画数を調べたところ…
こんなに色々揃っていることって無いのではというくらいピッタリの画数だったようで驚きました。
こうして、ブランド名が決まりました。
父が今も元気だったら、もしかしたらこの名前をつけていなかったかもしれませんが笑
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