ライブハウスの音楽が日常に溶けた世界を描いたショートムービーです。
「第1話 喫茶店とスマーフォンと公園とライブハウス 」
LIVE STORAGEのプロモーション映像を作ろうぜ!という話になってまず最初に思ったのが「こんなコンテンツてんこ盛りだよ!」っていう従来の番宣のような、派手な切り抜き映像がまったく似合わない取り組みだということでした。それより、「LIVE STORAGEを通して音楽を、映像を、ライブハウスを(日常的に)楽しんでいる人達」を映像化してみたいなと考えるとイメージがどんどん湧いてきました。
しかしながら当方ドシロウトなもので絵コンテも何も描けず(描こうとはした)、撮影日になって「こんな感じ!」「もっとこう!」「ここで撮ろう!」ってムチャクチャ言ってずいぶん迷惑かけました。しかしみんなのおかげでとってもいい雰囲気の絵になったと思います。次は絵コンテ描けるように練習しときます。あとちゃんとしたビデオ三脚は必要だった。レンタル料金をケチって「店にある適当なやつ」でやってしまいました。パンもチルトもやれたもんじゃない!反省しています!
ファイアーループはライブハウスおよびLIVE STORAGE運営の傍ら今後もこういった映像作品をどんどん作っていきたいと思っていて、(ここだけの話)当クラウドファンディングで導入した「数台の超スゴいカメラ」と「超スゴいレンズ」は映像制作にもバリバリ活用できるな、とか目論んでいます。楽しみです。ライブのない日にしか使えないけどね!
無茶振りにも関わらず良い絵を撮って編集してくれたイツキと、イイ役者をやってくれたツバサ君と、ぱふちよ子さんと、らいでん(友人)と、場所を貸してくれた行ったり来たり(裏の喫茶店)と、デカイ照明器具を一生高いところに掲げてくれた僕の奥さん(翌日筋肉痛)と、超高い照明器具を貸してくれたカイ君と、素晴らしい音楽を提供してくれた午前五時零乗と、打ち上げ中にも関わらずノリノリでエキストラやってくれたその日出演のミュージシャンに感謝します!