いつも本プロジェクトを応援いただき、本当にありがとうございます!
皆様のお蔭様にて、1曲目「きかせてよきみのこと」イラスト編のリリックムービーが
以下に完成の運びとなりました。作詞・作曲者ということで
朝霧裕のYoutubeチャンネルより、Youtubeに完成版UP致しました。
本日2月8日20:00より全公開となります。
アドレスはこちらです。
https://youtu.be/sA9GrxZDoL0
本プロジェクトは、
2016年に起きた、相模原障害福祉施設殺傷事件をきっかけに
障害をもつ当事者本人である仲間たちや、
その隣を歩む、障害の有無を問わない個人が
歌やイラスト、音楽や、芸術の力で
自分たちから
障害の ある人も ない人も おとなも こどもも
ひとりずつ だれもが違う 多様性の社会の中で
いきいき 生きる。
そのための発信として、何ができるか?
プロジェクトリーダー朝霧 裕と、
本クラウドファンディングの代表者で、イラストレーターのkidsnacoの二人が
語り、考え、思いを綴り、そこに幾人かの仲間加わり、
形を成したものです。
だれもが、命と暮らしを尊重されて
夢を持ち それが叶い
生きる苦しみではなく 喜びの中に行きていく。
そんな社会が「手の届かない、遠い未来」ではなく、
「今ここ」であるように
願いをこめて 制作しました。
現在、コロナ流行により、
移動や暮らしの「不自由」は、障害をもつ仲間だけのものに
留まらない、だれにとっても、身近なことになりました。
けれども、今だからこそ、
生きることに他者の手が必ず必要な重度障害をもつ仲間を含む私たちが
息を潜めて
ただ委縮して
何もしないで悲嘆に暮れるだけではなく
「地域社会に、これからも、 共に生きたい」
この気持ちを 歌に乗せ メロディーに乗せて
放ちたいと思いました。
この製作も、一人の力では、完結をしないものです。
まず、障害当事者であるメンバーをの毎日を支えるために
日夜、医療・介助職に従事してくださる方々
仕事や、発信の活動、社会参加の場所から、
手を携えてくれる仲間や友人知人。
今日、このうたを聴いて下さったかた。
皆様とのつながりの中で、生まれた歌です。
この歌が、
「バリアフリーってなぁに?多様性の社会って、どんなこと?」
と、身近な、近しい方々と、ちょっと、おしゃべりの話題に上がる。
そのきっかけになれば幸いです。
現在、
「きかせてよ きみのこと」てんちゃんの手話歌編。
2曲目「ありがとう」及び、「ありがとう」手話歌編も、制作中です。
必ずお届けしますので、引き続きまして、どうかお見守りくださいませ。
日頃よりのあたたかいご支援に、心より、感謝申し上げます。
きかせてよきみのことプロジェクト
代表者 kidsnaco(むらなか あや)
プロジェクトリーダー 朝霧 裕
制作メンバー一同