大晦日です。冷たい雪が降り続く瑞雲院です。今年2月1日の火災から11ヶ月が経ちました。あっという間のような、長いような月日でした。火災後何をしたらいいのかわからない中、多くの人に助けられ、なんとかやってまいりました。励まし、寄り添っていただきほんとに感謝しかありません。再建に向けての話を進めていく中で、こちらのクラウドファンディングのことを知り、挑戦することになりました。手探りの中進めておりますが、多くの方にご支援、メッセージを寄せていただき励まされることばかりです。なんとかお正月の準備も整い、無事に大晦日を迎えることができました。また来年も再建に向けて精進して参ります。また再建後も地域の方々に愛されるお寺となるよう頑張ってまいります。来年も瑞雲院をよろしくお願い申し上げます。寒い日が続きますが、どうぞよいお年をお迎えください。
●おが屑、カンナ屑をどう利用したらいいのかわからないとのお声をいただきましたのでご紹介します。(ネットで調べました。)本文のリターンの紹介に追加しましたので、ご確認ください。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20211121/20211121-124430.html今朝の記事をウェブ版にも載せていただきました。取材していただいた内容を丁寧に載せていただいています。ご一読いただければありがたいです。クラウドファンディングとは別に、当院を知っていただき、より身近に感じる本堂を再建していきたいとの思いで行っております。姉弟が気持ち違う方向を向いているのではないかと思われる写真ですが、お庫裏含め、同じ方向を向いてがんばっております。瑞雲院をどうぞよろしくお願いいたします。
瑞雲院の【奉納瓦の取り組み】について、岐阜新聞に掲載されました。このクラウドファンディングのことも少し載っています。歴史も紹介していただいてありがたいかぎりです。私達も、この歴史を守り、再建に向けて尽力してまいります。掲載していただいたことで、更に身の引き締まる思いがいたします。