2022/01/12 02:30

こんばんは!


吉村です!


最近写真を撮っておらず、フォルダに眠っていたチキン南蛮の写真をとりあえず乗せておきます笑



今日は簡単に、自分の気付きを残しておきます!


知識貧乏では、遠くまで辿り着くことはできない


ということです。



どういうことか、話させていただきます。



わたしは知識と経験の、どちらが大切かと聞かれたら


間違いなく経験と答えます。


何故このように思うのか、このように考えるようになった例え話を紹介します。



テニスが上手くなりたい初心者の人が二人いるとします。例え話なので、二人の熱量や、元々の力量、センスに差はないものとします。そう思い込んで聞いて下さい。



二人ともそんなに上手くなりたいんならと、テニスのコーチが2人それぞれ違う選択を取らせました。


Aは、1ヶ月で必ずテニスが上手になる本

これをひたすら読みなさいと教えられます。



Bは、日本代表のプロテニス選手から、直々に1ヶ月指導を受けなさい。といわれました。




さて、AとBそれぞれ言われたことを全うし、1ヶ月本気でテニスを上手くなるために努力しました。




そして1ヶ月後、A対Bで試合を行いました。

どちらが、勝ったと思いますか?






おそらく、皆さん同じ答えになっていると思います。


答えはよほどなことがない限り



Bとなると思います。




皆さんも想像できるのでは無いでしょうか?



AとBそれぞれやり方は違っても、テニスを上手くなるために教えてもらうという点で言うとどちらも同じです。


では何がちがうのか。



Aは知識を得たのです。それに対してBは経験を得ました。



Aはテニスが上手くなるために知識を得ましたが、それはただ知っているだけで、実際行動に移したのは試合が初めてでした。



それに対してBは、テニスを上手くなるために経験を得ます。フットワークから、腕の使い方や回転の掛け方など

プロの選手から教えてもらいつつ、自分でコツを掴み、テニスをやる上で必要な知識も自ずとついていきました。



このような話から想像して貰えばわかるように、知識よりも経験の方が得られるものやスピード感が違うことが伝わってくれたのでは無いかと思います。



私はこのような話を聞いた時、完全に納得して、経験を得るために何事にも積極的に行動に移すことを大切な価値観として持ってきました。



自分のすぐ行動に移すところは、とても好きなところなので自分を褒めたいです。


ただ、これをわたしは勉強しない言い訳にしてしまっていました。


自分なりにやるべき事を決め、それに対して走ってると、沢山の問題が発生し解決していくので成長を実感します。


特に靴下屋さんを始めるとなってから、9ヶ月間、できなかったことが出来るようになってきて、成長している感覚があったせいか

知識を入れることをやめていました。


わたしの周りの尊敬している経営者の方や、サラリーマンの方を見るとやはり知識が半端ないです。

一つ一つの会話にもそうだし、SNSの発信にも知識がすごいなと思うことは多いです。



わたしはこれから学生生活、社会人になるにつれて仕事に対しては多くの熱量を注いでいきたいのですが


この知識がない状態で歩き続けると


いつまでも搾取されてしまうなと感じました。


知識がない人間は、感覚や経験からしか判断が出来なくなります。


なので、自分よりも博識な方と話をしたとき、相手が何かを企んだ上で話を持ちかけてきていた場合


相手の思うように誘導されたり、説得されてしまうなと思いました。これでは、自分がこれから目指していることを成し遂げるにあたり、とても重要な問題となる機会が何度も何度もくるはずです。


このような事をできるだけ避けるために、また自分のやりたいことを更に拡大していくためには


知識で守りを固めていかないとなと感じました。行動することは攻め、知識で守る。

このようにバランスを良くすることができると、いろんな敵が出てきてもより一層前に進むことが出来るなと思いました。


行動するだけだと、打たれ弱くなってしまいますし


知識だけ持っても、先に進まなければ知らないことと同じです。



なのでわたしは、この二つのバランスを大切にしていきたいです。


これからは、学ぶ時間を定期的に作りながら


これまで同様まず経験することを大切と言う価値観で、進んでいきたいです。



もし良ければ参考にしてみてください。それでは!


おやすみなさい。