2022/01/07 14:49

今回のプロジェクトで唯一の肉をつかった返礼品

【鹿と豚のマーブル】

笠置の鹿と丹波高原豚をつかった

粗挽きソーセージ。


我々はソーセージの監修を

京都で活動するインディーズソーセージレーベル【京都腸詰】に依頼しました。

京都に集まる様々な素材を使い

食品関連企業や、ソムリエ、シェフ等の同業種が集まりソーセージの企画や

ホットドックスタンドのプロデュースや

大学と一緒にソーセージの開発も行う彼等が

全体の監修として、

2種類なくが混じり合うソーセージの

中身の一つとして鹿のレシピを作り、


もう一人の職人へバトンを渡し


京都岡崎の老舗バーガーショップ

58ダイナーで働く

カズキ(26)が豚のレシピを担当しました。


奇しくも害獣駆除として獲られた鹿が、

通常社会に個性を残しながら混じり合う様にと

このソーセージに 『鹿と豚のマーブル』 という名前をつけました。 

通常、他の肉同士は混ぜないのがソーセージのセオリーですが、鹿肉100%を原材料とせず、

あえて豚肉も使い、

鹿と豚が完全に混ざらない様にわざと別々の塊のまま

スタッファーに詰め、

マーブル模様になる様に設計されたハイブリッドなソーセージは

仕上げに桜のチップで燻製されてできあがります。

製造をお願いしたのは

無添加ハム、ソーセージ製造の第一人者である、山内さんが営む

【ハム、ソーセージ工房 古都】さん

https://m.facebook.com/hamkobokoto/ 


猟師から職人へ、更に職人へ


 今回のプロジェクトで笠置町の若い猟師達と都市部の料理人とが 、一つの料理で繋がってできたソーセージ。