はじめまして!
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
わたしたちmainau(マイナウ)は新潟市五泉市で生まれる国産のニットを通じて、ヒト・モノ・チイキにとって、サステイナブルな暮らしを提案する、クリエイターチームです。
急に冷え込んできて、急いで衣替えをしたという人も多いのではないでしょうか。
今年の冬もmainauから、長期間使いたいと思えて、そしてそれを叶えるニットをお届けします。
毛玉ができやすくて、ケアが大変…
伸びてしまって、だらしなくなる…
着膨れて見えて、かっこよくきまらない…
ニットとの付き合いにおいて、マイナスに思える部分を
生産工場が見えるmainauだからできる長期間アフターケア付きのニットをご紹介します。
サステイナブルな暮らしというのは、実感がわかないかもしれません。
でもそんな難しく考えなくてもいいんです。
ちょっといいものを、いつもより長く使う。
そんな小さなことでも、モノに対して、環境に対して、そして最終的にはわたしたちヒトに対して、優しい行動になります。
今回はmainauオリジナルデザインの国産ニット=「いいもの」を販売します。
まるで空気を纏う柔らかさ プルオーバーニット
どんなシーンでも合わせやすいシンプルなラウンドネックプルオーバー
今年のお色はブラックとブラウンをご用意。
ずっと着て欲しいからこそ、ベーシックでいつまでも着られるカラーを揃えました。
素材には生後3ヶ月以内のアルパカの子供の柔らかい毛だけをすいて取った、たった1回だけしか採れない貴重な素材であるベビーアルパカを使用しています。
暖かさと柔らかを両立した高品質な国産素材で編み上げています。
ジーンズやチノパンなどカジュアルな合わせでも上品な着こなしに仕上がります。もちろんジャケットやコートのインナーにも。
アウターと合わせてもスッキリしたシルエットのおかげでタボつきません。
黒とブラウンという、どんな色の上着も一切邪魔しない合わせやすさ。
この冬は何度も出番が回って来そうです。
サイズは男女共通でワンサイズをご用意。
パートナーと、そして家族みんなででも着まわせる汎用性があります。
一家に一枚、ニット。そんな日が来るかな。。
気になるサイズはMとLをご用意
各所デザインの工夫で着膨れしないシルエットになっています。
--サイズ--
素材には、特色ある系の配合をしています。
①エルドラド:混率
baby alpaca 40%
wool 40%
nylon 20%
②spirito:混率
wool 100%
①②をプレーティング(2本の糸を同時に引き入れながら編み込む)し、mainau独自の高級感と風合いを実現しました。
一言でいうと「軽くて暖かい」ニットです。
また繊維も非常に細いため、肌触りがなめらか&チクチクしません。
毛が直毛であるため、毛玉もできにくく非常に丈夫です。
長期間のアフターケアを約束
長く着てほしいという想いから【mainauの約束】を掲げております。
”いいものを、より長く使う”
購入後も安心してご着用頂けるようmainauはサポートします。
・アフターケアサービス対応内容
補修したいけど、どこで補修したらいいか分からない
大切なものだから、信用できる所(生産された工場)で補修したい
という方へ
シーズン終わりにニットのメンテナンスを提供します。
・補修箇所の無料相談(ほつれ・キズ・虫食い・引っかきなど)
・補修可能の場合、補修代を特別価格でアークリード(実際にニットを生産した工場)にて行います。
※送料、代金振込手数料は別途
※事業が存続する間の対応です。
サービス内容や依頼方法の詳細は、商品お届け時に【ご購入後のアフターケアについて】として同梱いたします。
mainauについて
大事にしている価値観
現状として、大手の業者からは納期がきつい注文が来ることも多く見受けられます。また、適正価格よりも安い対価での仕事を求められることも同様です。
無理を強いられる状況だと、働き手は疲弊し、同時に後継者もどんどんいなくなります。
そうなると産業が衰退していくことは明らかです。
納期を工場側に合わせ、適正価格のところからの発注が増えれば、工場側が無理をしなければ成り立たないという状況が少しでも変わるのではないか。
わたしたちはそう信じています。
日本のニット製造業は、品質面では国内外で高い評価を得ていますが、社員の高齢化による後継者不足や、海外工場(安価で対応できる東南アジア)の存在により、存続危機に陥っている工場が多数存在しています。
ヨブンを出さないことで、環境に優しく
無駄を無くし価格を抑えることで、着る人に優しく
適正な納期と価格を守ることで、生産者に優しく
この3つの優しさを持つことで、産業が存続し、いいものを作り続けられる環境が持続していく。
新潟で作るニットという、日本が誇る、本当にいいものが残っていくように持続可能な(=サステイナブル)生産活動を実現したい。
わたしたちは本気で思っています。
生産工場について
今回生産していただく工場は五泉市にあるアークリードさん。
伝統ある五泉のニット製法を後世に残していこうと、若手の育成にも力を入れており、幅広い工程を経験させる他、20代の社員を積極的に受け入れ、次世代の担い手を育てています。
縫製技術もさることながら、仕上げにもこだわりがあり、オールハンドの立体プレスを使用しています。
大変手間がかかり、この仕上げを取り入れている工場は決して多くありません。
ただ立体プレスで立体的に仕上げることにより腕まわり、胸まわりなど、日本人の体型に合わせたニット製品を製造することが可能です。
着用した時に自然な着心地、着用時の不自然なシワが発生しません。このこだわりは、「着た瞬間にわかる」のが最大の特徴です。
家で行うのとはレベルの違う、プロの技をぜひ体感ください!
プロジェクト実行者
林 茂
新潟県出身。プロジェクト発起人。
新潟市内でセレクトショップを経営。
森 勝宣
兵庫県出身。
東京でIT企業に勤務する傍ら、ファッション関連の撮影等をコーディネイト。
住んでいるところも職業も異なる人びとが、日本のいいものをもっと広めたい、残したいという思いでひとつのブランドを作りました。
世界中で環境問題が注目され、その対象は食事や衣服にも広がっています。
「サステイナブル」、「エシカルファッション」などが世界でトレンドとなっている一方で、日本ではまだまだ環境問題に対して、動きが遅いと言われています。
でもそんな大きな環境問題を解決できるようななにかをわたしたちが持っているわけではありません。
わたしたちができるのは、目に見える、周りの人に喜んでもらうくらい。
国産ニットが持続できる=サステイナブルな生産ができるように。
その結果生まれたmainauを、多くの人に知ってもらえればと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Instagramの方でも様々な着こなしを載せていますので、お時間あれば覗いてみてください。
https://www.instagram.com/mainau_knit__/
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