窓に飾りました。やはりこの透明感は青い空が似合います。画像は、試作品で「とわ」の関連として第1子のお祝いをイメージして作りました。何かモノを置くのも素敵ですが、空や日光とコラボして部屋を彩るのもPRISMaの楽しみ方です!
「ヒラメキ」の電球を包み込むというアイデアは早くからありました。試作の段階で、透明、白、黄、赤、青の電球をためしました。想定以上に、電球の綺麗さ・クリアーさが引き立つのを感じました。もう1つの発見として、白の電球だけ透明感がなくなり乳白色のような柔らかいイメージに仕上ることもわかりました。これは、新たな発見でした。実は、この乳白色から「とわ」でガラスの球体を使おうという連想がおきました。
実は「エナジー」は意図して製作されたものではありません。最初の試作はホームセンターで購入できる枝を使用しました。綺麗に仕上がり作品としての可能性を感じました。 ご縁で屋久杉の端材を活用できることになり、試作をしたのですが気泡や何か液体がもれているような仕上がりになりました。職人の視点ですと➡上手くいかない。私の視点ですと➡これは面白い。試作を繰り返し、原因を探っていくと屋久杉には天然の樹脂が多く含まれていてその樹脂が製作の時に作用していたことがわかりました。この現象が、マグマの炎ように見えることと、使用される方がエネルギッシュになって頂けたらという願いからエナジーという作品が誕生しました!