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あっという間に3月も終わろうとしていますね。年度末で大忙しの方もいらっしゃるかも知れませんね。
このクラウドファンディングも後4日ほど。最後までがんばって活動をお伝えしていきます。
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今回は、手話ニュースでおなじみの那須 英彰さんからのメッセージをお届けします。
那須さんは、1967年3月、山形生まれ。2歳の時に両全聾となりました。
幼い頃から映画と演劇に興味を持ち、青森と東京のろう者劇団で計15年間、舞台に出演。
現在は、NHK Eテレ「手話ニュース845」の毎週金曜日夜8時45分~9時に出演するかたわら、全国各地で講演、一人芝居活動をされています。
この映画では、元大阪市立聾唖学校教師で 全日本ろうあ連盟初代連盟長を務めた藤本 敏文を演じます。
撮影の現場では、那須さん自ら、手話の指導も行い、映画のクオリティアップに尽力いただきました。
<那須 英彰さんからのメッセージ>
大正時代後半から激動の昭和時代において、手話教育を守った高橋潔をテーマに映画化するのは今回が初めてです。それに関われることを大変光栄に思います。
ダイバーシティ(多様化社会完全参加平等)を目指す社会において、今回の映画はろう役はろう自身が演じており、こういう作品が上映出来ることに素直に感動しております。
自ら演じるだけでなく、後輩に対する手話、演技の指導に意気込み、交流も深められたことは自分の財産となりました。
「ヒゲの校長」の映画に関わったすべての人に感謝しております。
多くの人に観てほしいと願っております。