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早大生×ラオス×みなさん 作品作りでラオスの人々を救え!~コロナ禍でできること~

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナショックにより離職に追い込まれつつあるラオスの方々を救いませんか?「コロナにより観光客がいなくなり売り上げが激減した窮地に立たされている、そのような人々の救いとなり、希望を持ってもらいたい。」そんな思いからこのフェアトレードプロジェクトはスタートしました。目標実現のためご支援お願いします。

現在の支援総額

167,000

111%

目標金額は150,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/11/21に募集を開始し、 50人の支援により 167,000円の資金を集め、 2021/12/31に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

早大生×ラオス×みなさん 作品作りでラオスの人々を救え!~コロナ禍でできること~

現在の支援総額

167,000

111%達成

終了

目標金額150,000

支援者数50

このプロジェクトは、2021/11/21に募集を開始し、 50人の支援により 167,000円の資金を集め、 2021/12/31に募集を終了しました

コロナショックにより離職に追い込まれつつあるラオスの方々を救いませんか?「コロナにより観光客がいなくなり売り上げが激減した窮地に立たされている、そのような人々の救いとなり、希望を持ってもらいたい。」そんな思いからこのフェアトレードプロジェクトはスタートしました。目標実現のためご支援お願いします。

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はじめまして!!

特定非営利活動法人 国際協力NGO風の会 ラオス事業部のフェアトレードチームです。


 風の会、略して風会は、早大生を中心として教育支援を行なっている学生団体です。

全ての子どもたちが未来への希望を持てる社会」をビジョンに掲げ、カンボジアやラオスで教育支援の活動を行っています。

      

 私たちフェアトレードチームは、その名の通りフェアトレードを行うために編成されたチームです。当初は、「発展途上国の生産者から適正な価格で取引をする」といういわゆるフェアトレードを行おうと考えていました。


 ”しかし、そのようなプロジェクトは国内に限らず世界中で既にたくさん存在している。もっと生産者のためになるようなプロジェクトはできないのか。支援者は「購入」という形以外にも関わることはできないか。何か新しいことにチャレンジしたい。”


 そう思って考え出されたのが、今回の「HANDIMADE CONTEST」であり、新型コロナ蔓延により現地への渡航ができない現在、パートナー組織のsiimeeさんのご協力のもとで実現することができました。


 ラオスから取り寄せた布織物を、参加者は作品にしてコンテストに出品すると同時に、希望者の作品をこちらで販売します。利益はもちろん生産者に還元します。これによって二重の支援が実現できます。そして自分の手で作り出した作品の販売利益が生産者に還元されることで、参加者は支援しているということをより実感できます。

 また、日本国内でカタチになった作品をラオスの生産者にも見てもらうことで、自分の織った布織物がカタチになっている喜びを感じてもらえます。




<自己紹介>


<本文>

私たちの日常はこの1年半で大きく変わりました。

突如として現れた正体の分からないウィルス。

外出制限が始まり、休業により静まり返った街中。

突然言い渡された休校で修学旅行や部活動が中止になり、慣れないリモート授業と友人に会えない不安で押しつぶされそうになりました。

ゴールの見えない自粛生活にも疲れ、感染者の増加にため息さえ漏れるこの生活の中で、多くの人が苦しみ窮地に立たされました。

しかし、皆が苦しい状況にあるために、本当に困っている人を見て見ぬふりをしてしまう。

手助けはしたいけど、余裕がないと言い訳をする。

でも、

そんな人々を救いたい。学生だから、と諦めたくはない。

もがいて悩んで方法を探してきました。


そして、今回のプロジェクトが始動しました。


1.コロナ禍で買い手がいなくて困窮している生産者を救いたい。

コロナ禍の入国者規制によりラオスを訪れる観光客は激減しました。静まり返った観光地の裏で苦しんでいるのは、飲食業界やホテル業界だけではありません。観光客をターゲットとしたお土産産業もその打撃で痛手を負いました。売り上げが激減し、生活が苦しくなり、いつ元の日常に戻るのかも分からない中で布織物を織り続けるのはきっととんでもなく苦しい。そんな過酷な状況下で自らの職を手放そうとしている人も現れました。受け継いできた伝統工芸の技術を、コロナを理由に閉ざしてしまうことはあってはなりません。


2.自分の織った布織物が遠く離れた日本で「カタチ」になっている喜びを感じてもらいたい。

自分が丹精込めて作った料理を喜んでほおばっている姿を見て嬉しくない人はいません。それと同じで、ラオスの生産者さんにも自分の織った布織物がカタチになっている喜びを感じてほしい。コロナ禍で窮屈な今だからこそ、自分たちの仕事に誇りや希望と勇気をもってほしいのです。


3.何か力になりたいと思っている人を後押ししたい。

「コロナで苦しんでいる人を救いたい」そんな想いを少しでも抱いたことのある人はきっと沢山います。でも実際に行動に移すのは難しい。そんな人々の想いを無駄にしないために、一緒に何かできないか。私たちは考えました。

「参加者が手作りした作品が商品となり、その販売利益を生産者さんに還元する」

購入だけで終わるのではなく、自分の作品作りが生産者さんに利益を生み、さらには勇気と希望も与える。ふつうのフェアトレードと違う二重の支援という新しい試みに挑戦しました。


1.コロナ打撃の困窮者を救う

 新型コロナウィルスの影響により、ラオスの経済成長率は、マイナス0.6%に大きく落ち込みました。特に顕著だった産業は、観光業を中心としたサービス部門であったと推定されています。外国からの観光客の大幅な減少により、観光業は大きな打撃を受け、それに伴いお土産などの卸売業・小売業も大きな打撃を受けました。

出所:世界銀行発表資料


2.ラオスの手織物産業を守る

 ラオスの手織物は、生産から販売にかけて古来より受け継がれてきた染織技術により、主に女性によって担われています。工房で働く織子は、高校卒業後の18歳前後の地方から出てきた女性が大半。ラオスの手織物の特徴の一つである浮き織りは「高機」という手織り機を用いて作られており、縦や横に自在に糸を入れ込むことで伝統的なデザインを生み出します。

 また、天然染色が積極的に採用されているのも特徴の一つです。この染織のあり方はラオスの伝統であり環境にも優しい上、それを求める現地の顧客も多くいます。そのため生産者の方々はその価値や需要、品質を意識しているといえます。しかし、ラオスには契約という考え方が浸透していません。良質な材料を入手するのに頼れるのは親族関係に基づいたネットワークのみであり、一人でも欠けると生産に大きな影響を与えます。それゆえ伝統を守っていくのが難しく、新型コロナウイルスによる打撃を受けた現在、伝統が失われてしまう危機に直面しています。




<コンテストについて>



コンテストの特設インスタグラムのアカウントはこちら


<パートナー組織の紹介>

siimeeさま

HP:こちらから

siimeeは東南アジア・ラオスの布から「自然の彩りをまとう日常着と暮らしのもの」をつくっているブランドです。

ラオスには手紡ぎ、天然染色、手織りという手仕事が暮らしの中で根づいており、そこから生まれる美しい布があります。

柔らかな風合いと、自然から染め出される優しい色が特徴です。

私たちはその布をつかった洋服や、ラオスの職人たちがつくった生活雑貨をお届けしています。

取引をしているラオスの生産者は、青年海外協力隊としてラオスで活動していた時に出会った方たちです。

そんな彼女たちの生活や文化、ものづくりの様子も一緒にお伝えしていけたらと思っています。



<資金の使い道>

【目標金額:15万円】

布織物の代金:約6万円

送料費用:約7万円

手数料:約1万4850円

余った金額は、今後のプロジェクトや風の会の資金に充てさせていただきます。


<スケジュール>

8~9月 プロジェクト始動、支援者探し

10月 布織物の取引開始、コンテストの広報、クラウドファンディング準備

11~1月 コンテスト開催

2月中旬 コンテスト投票開始


<リターン>

1.投票権

「HADICRAFT CONTEST」のグランプリ等の賞を決定するための投票権利のことです。

各賞につき一人一票の投票になります。

コンテスト終了後、メールにて投票フォームを送らせていただきます。

2022年2月中旬を予定しております。

2.謝礼メール

3.プロジェクト計画書

本プロジェクトのPDCAや月間報告を電子データとして送らせていただきます。

4.会報

風の会で発行しております会報を電子データとして送らせていただきます。

5.手書きのメッセージ

などを用意しております。

※3.プロジェクト計画書 4.会報 5.手書きのメッセージ につきましては、2022年1月上旬を予定しております。


特定非営利活動法人 国際協力NGO風の会
設立年月:1999年12月

主な活動場所:早稲田大学近辺の会議室又はオンライン

「すべての子どもたちが未来への希望をもてる社会」の実現のために自分たちの手で力強く生きていけるよう、「支援を必要としなくなる支援」を目指しています。

支援活動方針
①カンボジアを中心とした、子どもたちの経済的・精神的自立をサポートする教育の提供
②カンボジアを中心とした、教育環境の整備と自立した教育システムの創出
③日本国内を中心とした、市民の国際協力意識を醸成する広報啓発の推進



*「特定非営利活動法人 国際協力NGO風の会」は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。

最新の活動報告

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  • 明けましておめでとうございます!50人のご支援を賜り、目標金額を17,000円も上回る167,000円の支援総額が集まりました。ご支援ありがとうございました。募集期間中は支援額が思うように集まらず、不安になった時期もありましたが、達成率111%と予想をはるかに上回り、プロジェクト一同感激しております。リターンについては、先日お送りさせていただいた謝礼メールに詳細がございます。順次履行していきますので、楽しみにお待ちいただけると幸いです。改めまして、ご支援ありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。 もっと見る

  • こんにちは!フェアトレードプロジェクトです。この度プロジェクトリーダーの本田理沙がラジオに出演しました!クラウドファンディングのサイトから私たちのプロジェクトに興味をもってくださってお声掛けいただきました。ディレクターさんがめちゃくちゃ活動のこと理解してくれていて感動でした、、&nbsp;radikoであと1週間は聞けるのでぜひ聞いてみてください!http://radiko.jp/share/?t=20211207190035&amp;sid=FMJ1:36:00あたりからです。ラジオ放送中、風の会の全体LINEは大盛り上がり!普段ラジオを聞かない会員含め多くの会員がドキドキしながら聞いていました。これを機会に多くの方にこのプロジェクトを知っていただけたらと思います。今後も定期的に活動報告を更新していく予定ですので、よろしくお願いします! もっと見る

  • 活動報告12月8日

    2021/12/08 13:55

    こんにちは!フェアトレードプロジェクトです。まずは、本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。おかげさまでたくさんの方にご支援いただき、フェアトレードプロジェクト一同、感謝感激しております。未熟ながら、今後も全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします!本日はzoomでクラファン成功者である大窪さんとmtgを行いました。同じラオス事業部の学校建設プロジェクトリーダーの紹介で今回のmtgが実現しました。大窪さんは、FIWCという、フィリピン、ネパールでインフラ整備、韓国でハンセン病患者への差別撤廃運動を促す団体の代表をやっていた方です。目標が約40万円なのにもかかわらず、2週間で3万円しか集まらなかったという話をお聞きして、クラファンを難しさを再認識しました。そのほかにも、クラファンの意義やボランティアの意義など根源的な問いを投げかけられ、考え直すいい機会となりました。今後も定期的に活動報告を更新していく予定ですので、よろしくお願いします! もっと見る

コメント

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