台風が接近しています。
延期となっていた調査...リスケしたのに台風と丸被りの可能性があります。
ですが、今回は調査をそのまま進めます!
台風が来る前に出来ることをする。そして、通過後も出来ることをします。臨機応変に対応しながら...。例えば、久美浜湾内は、そこまで波が立たないことが想定されますので、外海があれているときは、湾内の調査を実施。
海外での事例では、ハリケーン通過後にビーチ散歩中に遺跡を発見することがたまにあります。大波により、普段は砂に隠れていた遺跡が露出し、遺物が岸に流されてくることがあります。台風通過し、まだ潜水には波が高いけど、海岸の踏査は出来るな...。という場合は、徹底的に踏査を実施します。
悪天候時にどのような調査を実施するのか、考古学者の腕の見せ所なのかもしれません。もちろん、安全管理は徹底します。
調査、オンラインイベント、現地説明会などは出来る限り予定通り実施します!
台風がちょっと南に下がって早めに東に向かってくれれば...。さらに勢力が急激に衰えるなど。日本海側に出てしまうと、吹き返しの風が長引くことが予想されます。そうなるとしばらくは外海の調査は難しいでしょう。安全対策は徹底します。危険があれば潜水はしません。
18日の午前には丹後に入る予定です。19日のあやさんの潜水、どうなるか...