こんにちは、編集部の小山内です!
先週まで、私たち(もとくらチームと刺繍作家のkanaさん)は北海道の下川町に滞在していました。
下川町滞在の目的は、冬を紡ぐリースのウッドパーツとなる木材を選ぶこと!
本日は、現地で我々が「木材」を調達してくるまでの過程を、写真と共にお見せします!!
今回のミッションは、木材の調達。
まずは、NPO法人森の生活の麻生さんが、木材を管理する現場まで連れて行ってくれました。
町の90%が森林に覆われている下川町。森林を活用した事業をおこそうと移住してくる方も多い地域です。
その下川の貴重な財である木材がどのように管理されているのか、麻生さんからお話をお聞きします。
そして、いよいよ実際にリースのウッドパーツとなる木の選定。
冬を紡ぐリースのプロダクト部分に最も関わる刺繍作家のkanaさんが、木材を選びました。
色味と質感を加味しながら、真剣な表情で木材を選ぶkanaさん。
選んだのは、「トドマツ」と「エンジュ」の木材。麻生さんから手渡しでいただくことができました。
今度は、この木材をウッドパーツにできるほどに「薄く」加工します。
木材を加工してもらうべく訪れたのは、「下川町木工芸センター」。
ここでは、下川町の木工作家さんたちが作品づくりをしたり、木を加工したりしています。
ウッドパーツに使う木材は、3ミリの厚さに切ってもらわなければいけません。
プロの方に木材加工をお願いします。
そして……
ついに、木材をゲット!!!
こんなに素敵な木材をゲットできるなんて、はるばる東京から訪れた甲斐がありました。
下川町のみなさま、本当にありがとうございました!
冬を紡ぐリースを手に取る支援者さまは、実物をお目にする日をお楽しみに〜〜!!