はじめに・ご挨拶
はじめまして。２０１３年4月に京都府八幡市で台湾グルメカフェをOPENした”アジアンカフェ貝納頌（パイノッソ）”と申します。
台湾国籍の日本で生まれ育った私は、中華料理とは違い意外にあっさりした日本人好みの味わいの台湾料理を知っていただきたい。という思いから始めました。
また、当店を通じて台湾を知ってもらいたい、台湾に興味を持ってもらいたい。という意味合いから、台湾を強調しない店内の雰囲気づくりを意識し、台湾を好きな方はもちろん、台湾に行ったことがない方や台湾に興味がない方にも幅広くお越しいただける事を心がけています。
このような思いから、あえて”台湾カフェ”とはせず、広い意味の”アジアンカフェ”と名付けました。
商品・お店が作られた背景
今でこそ、”魯肉飯”といえば、多くの方がご存知の台湾料理ですが、当店が開店した2013年は、今ほどの台湾ブームではなく、「台湾料理って何？中華料理と同じでしょ？」という印象をお持ちの方が多くいらっしゃいました。
そんな中、台湾料理だけ販売するのではなく、日本の方にも受け入れられるメニューも取り入れる事を考えるようになりました。
開店当初は、中国の方と二人で店を切り盛りしており、ある日の賄いに、彼女が作る辣油を使って、昔、私が台北のカフェでバイトしていた時に食べたピリ辛チャーハンを思い出しながら、作ったところ、とても美味しく「これだ！」と思い、”スパイシーエビチャーハン”を限定メニューとして販売しました。
すると、辛い物好きな方にはもちろん、辛いのが苦手な方も何故か好きになっていただけた”スパイシーエビチャーハン”。
このことがきっかけで、当店のサブメニューは、辛いメニューに決定しました。
OPENしてから、2年弱で一緒に始めた中国の方は退かれ、そこから一人となりましたが、
人気の辛いメニューも辣油も作るのをやめるのは諦めきれず、新たに原材料を調達し、
試作に試作を重ねて、現在の”醇正辣油”を作り出すことが出来ました。
”醇正辣油”が誕生してから数年後、ある方とのお話の中で、「辣油の種類をふやしてみては？」という一言をいただいた事がきっかけとなり、そのまま食べられるおつまみ辣油からインスタントラーメンの味変ができる辣油など、現在の１０種類の辣油が誕生しました。
限定メニューから定番メニューに昇格した”担々麺”
賄いメニューから限定メニューになった”スパイシーエビチャーハン”
半年に一度登場する、唐辛子と黒胡椒のダブルスパイス！当店一辛い”台湾ラーメン”
私たちの商品・お店のこだわり
原材料の調達から、辣油の作り方まで、何度も試行錯誤を繰り返し、遂に完成した”醇正辣油”。
お召し上がり頂いたお客様からは、「唐辛子の香ばしい香りが食欲をそそる！」、「醇正辣油をチョイ足しするだけで、辛さだけではなく、料理の味にコクがでる。」等のお声を頂くようになりました。
それは、原材料の唐辛子のおかげです。様々な唐辛子で試作を作り、最後にたどり着いたのが、和風香辛料老舗「堺 やまつ辻田」さんの唐辛子（中国産）でした。
こちらの唐辛子を使用する事により、香ばしく、唐辛子の辛さもちゃんと引き出せる”醇正辣油”を作りだすことができました。
当店の辣油は、唇が痺れたり、口の中がヒリヒリする痛みが続いたりという辛さがなく、すっきりとした心地よい辛さが病みつきになります。
その為、辛いのがお好きな方にも満足していただける辛さでありながら、辛いのが苦手な方もはまってしまう不思議な辣油をお一人でも多くの方にお召し上がり頂きたいです。
今まで辛いのは苦手！と思ってらっしゃる方にも、当店の辣油で辛いのも美味しくお召し上がり頂けるようになれば、とっても嬉しいです。
リターンのご紹介
当店の辣油をリターンさせていただきます。
・醇正辣油・・・基本の辣油。お料理の味を変える事なく、辛さと旨味を足してくれる
優れもの。どんなお料理、食材にも使える万能辣油。
オススメはカレーのチョイ足しや餃子のお供に。
・山椒辣油・・・和風香辛料老舗「堺 やまつ辻田」さんの国内で石臼挽きした国産粉山椒を使用。
山椒の香りと味を引き立てるために、辣油の辛さは控えめに。
お味噌汁や卵かけご飯、おさしみなど、和食にピッタリ。
・花椒辣油・・・中国の山椒”花椒”の実と豆味噌入り。
炒め物や麻婆豆腐に入れると本格中華に。
白ご飯のお供としてもオススメ。
・担々麺辣油・・・濃厚なねりごま入りで、インスタントラーメンが本格担々麺に。
豚骨味のインスタントラーメンがオススメ。
蒸し鶏のつけダレとしても◎。
・台湾拉麺辣油・・・インスタントラーメンが当店人気の”台湾ラーメン”に早変わり。
醤油味のインスタントラーメンがオススメ。
唐辛子と黒胡椒、二種類の辛さが楽しめる、
当店辣油シリーズの中で一番の辛さ！
・炒飯辣油・・・当店人気メニューの”スパイシーエビチャーハン”用辣油。
中華調味料が入った味付け辣油なので、この辣油以外の調味料は不要。
”スパイシーエビチャーハン”のレシピ公開中！
・サラダ辣油・・・ローストしたクルミを砕いて辣油に漬け込んだ、サラダ用の辣油。
塩味もあるので、グリーンサラダにかけるだけでＯＫ。
マヨネーズと混ぜ合わせるとディップソースに。
酢と砂糖と混ぜれば、スイートチリドレッシングの出来上り。
・ナッツ辣油・・・ｶｼｭｰﾅｯﾂ、ｱｰﾓﾝﾄﾞ、ﾋﾟｽﾀﾁｵ､ﾏｶﾀﾞﾐｱﾅｯﾂを辣油に漬け込んだ”おつまみ辣油”。
アクセントの黒胡椒がビールのおつまみにピッタリ！
残った辣油も使える1瓶で2度楽しめる”おつまみ辣油”。
・フルーツ辣油・・・ﾚｰｽﾞﾝ、ｸﾞﾘｰﾝﾚｰｽﾞﾝ、ｲﾝｶｰﾍﾞﾘｰ、ﾃﾞｰﾂ、ｲﾁｼﾞｸを辣油に漬け込んだ”おつまみ辣油”。
ブラックチョコレートに乗せるとでワインのおつまみに。
残った辣油も使える1瓶で2度楽しめる”おつまみ辣油”。
・フルーツ＆ナッツ辣油・・・ﾚｰｽﾞﾝ、ｸﾞﾘｰﾝﾚｰｽﾞﾝ、ｲﾝｶｰﾍﾞﾘｰ、ﾃﾞｰﾂ、ｲﾁｼﾞｸとローストしたクルミを辣油に漬け込んだ
”おつまみ辣油”。クリームチーズとの相性抜群で、
カナッペやチーズのお供に。
残った辣油も使える1瓶で2度楽しめる”おつまみ辣油”。
プロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで、当店を知らない方、遠方にお住まいの方にも当店を知っていただき、
自信を持ってオススメできる当店の辣油をご賞味いただきたいと思います。
販路拡大も視野に入れ、現在稼働中の為、将来的にどこかの商業施設で販売していただいた時に、リピーターとなってご購入いただけるよう、今回のプロジェクトをきっかけにしたいと考えています。
資金の使い道・スケジュール
①原材料費
②パッケージ、資材費
③送料
④CAMPFIRE様への手数料
⑤人件費
最後に
コロナ禍にありながら、2020年は多くのお客様にご来店いただき、それほど大きなダメージはなく、なんとかしのげましたが、2021年は本当にダメージが大きく、今年はこの辣油の販路を拡大し、なんとか踏ん張り、来年（2023年）の春には10周年を迎えられるように頑張りたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
〒614-8295 京都府八幡市欽明台中央2-1ミューズコート103
電話 075-748-9190
営業時間 11時～17時
定休日 日・祝・第四土曜日（その他、臨時休業等がございます。詳細は、当店HPにてご確認下さい。）
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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