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教育を変革するCLIL教員を育成したい!

J-CLIL(日本CLIL教育学会)を母体とし、CLIL教員研修プログラム(CTEP)(運営団体:CLIL教員研修研究所)を2022年度より開始します。目的は、英語教育を変革するCLIL教員の育成することです。そのためのスタートアップ資金が必要です。どうかご支援を!

現在の支援総額

765,000

30%

目標金額は2,500,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/17に募集を開始し、 47人の支援により 765,000円の資金を集め、 2022/03/20に募集を終了しました

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J-CLIL(日本CLIL教育学会)を母体とし、CLIL教員研修プログラム(CTEP)(運営団体:CLIL教員研修研究所)を2022年度より開始します。目的は、英語教育を変革するCLIL教員の育成することです。そのためのスタートアップ資金が必要です。どうかご支援を!

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あいさつ

私たちは、日本CLIL教育学会(J-CLIL)で活動しています。このたび、CLIL(内容言語統合学習:科目やテーマの内容と言語(英語)を統合して学ぶ学習)の普及を支援するCLIL教員研修研究所(CLIL-ITE)を設立し、現在NPO法人申請中(2022年2月ごろ認証予定)です。2022年4月からCLILの指導者育成を目的としたCLIL教員研修プログラムをスタートします。

目的は、『CLIL教員の育成』 です。どうかご支援よろしくお願いします。

この『CLIL教員の育成』プロジェクト(CTEP)で実現したいこと

現在、グローバル化に対応する教育が求められています。そのためには、CLIL (Content and Language Integrated Learning)(内容と言語を統合する学習)という教育理念が適切だと考えて、CLIL教員研修研究所(略称:CLIL-ITE)(NPO申請中)(2022年2月ごろ認証予定)を設立しました。ただいま、2022年度4月からスタートを予定しているCLIL教員研修プログラム(CLIL Teacher Education Program: CTEP)の準備をしています。このプロジェクトは、そのスタートアップ資金250万円集めることを目標にクラウドファンディングをお願いしています。

『CLIL教員の育成』プロジェクトを始めようと思った理由

私たちは、日本CLIL教育学会(J-CLIL)の活動を通じて、これまでCLILの教育と研究を推進してきました。その活動の中でCLIL教員研修の必要性を強く感じて、それを実現するためには教員研修に特化した組織と体制が欠かせないと気づきました。

この10年間に、ヨーロッパで発展したCLILは日本の小学校から大学までの各教育段階で急速に広がってきました。しかし、日本の小中高の教員養成課程ではCLILは必要な科目として設定されていません。また、国内では公的な研修機関もありません。それぞれの先生や先生になりたい人が草の根的に関心を持って学んでいる状況です。J-CLILはその場を提供してきましたが十分ではありません。

CLIL教員養成や研修は組織的には実施されていないのが現状です。J-CLILは学会活動として研究の機会は提供していますが、発祥の地であるヨーロッパのように系統的に養成や研修の機会を設けていません。そこで、実質的なCLIL教員研修プログラムを開発・運営・実施などを目的とする組織が必要です。CLIL教員研修プログラム (CTEP)のプログラムは、多様な教育のニーズに応えられるように、どこでも受講できるオンラインも導入し柔軟に実施できるように計画しています。CTEPは、グローバルな視点で運営するので、英語と日本語によるバイリンガル教育を基盤として海外との関係を重視するプログラムです。講師には、ヨーロッパでCLILを実践する教師や研究者、日本でCLILを実践する教師や研究者、CLIL授業実践などを予定しています。研修を修了した人には修了証を交付し、自信を持ってCLILを実践できるようにします。CTEPは、『CLIL教員の育成』を目的として、将来的に日本の教育のあり方や意識を変える働きを支援すると考えています。それを実現するためにぜひ協力をお願いします。

これまでの活動

CLIL教員研修研究所(CLIL-ITE)は学術団体としての日本CLIL教育学会(J-CLIL)とともに活動します。そのJ-CLILでの活動が基盤となっています。2017年4月からJ-CLILは活動を始め、CLILの普及に努めてきました。CLIL実践の発表、ワークショップ、セミナーなどを実施しながら、多くの人から「CLILを学べるところはないか」と質問されてきました。その活動の中で、二度の海外研修がCLIL教員研修プログラム (CTEP)を始めるきっかけとなりました。それは、2018年に実施した英国・スターリング大学と2019年に実施したオランダ・ラドバウド大学でのCLIL教員研修セミナーです。これをきっかけに徐々に輪を広げ、準備して、来年度からCTEPを始めることにしました。

資金の使い道

CLIL教員研修プログラム (CTEP)は、6つのモジュールから構成されます。

1.CLIL teaching methodology

2. CLIL lesson study

3. CLIL classroom management

4. CLIL activities

5. CLIL classroom language use

6. English language teaching (ELT) and CLIL pedagogy

それぞれモジュールは、テキストとオンラインビデオによる授業が各10レッスン程度あります。250万円の資金は、そのコンテンツを作成し運営する初期支援の資金として使用します。つまり、講師謝礼(100万円)、作成費用(100万円)、配信費用など(50万円)です。詳細は下記をクリックしてください。

CLIL教員研修プログラム (CTEP)

実際に受講者を集め本格的にスタートするには費用がかかります。250万円は2020年度の試験運用の費用です。支援していただいた方には、プログラムの授業に参加し評価してもらいます。その後改善し2023年度からプログラムを本格的にスタートする予定です。支援していただいた方は、試験段階から受講し、もちろん修了証も発行できる方向で進めます。この機会に支援することで、CLILをともに学び、普及を促進し、CLILが日本で根付くように、重ねてご協力をお願いします。

リターンについて

資金を提供していただいた方には、支援額に応じて、試験的に提供するコンテンツの受講ができるようにします。また、その後も必要な科目や講習に持続的に順次対応して行きます。受講費については、CLIL教員研修プログラム (CTEP)に記載される受講費の価格設定(暫定)を参照ください(下記参照)。また、希望する人には会員として運営の手伝いなどもお願いし、受講+運営支援など参加型の学習を提供し、受講費用の援助も可能にします。また、各学校などに特化したCLILのOn-the-Job Training(OJT)など、人材やコンテンツを提供などの支援もします。さらに、CLIL実践に関するワークショップなどへの参加も可能にします。

受講費 は、暫定ですが下記のように設定しています。クラウドファンディングでのリターンは十分なメリットがあります。受講費の合計は暫定ですが、131,000円〜137,000円となります。クラウドファンディングで支援していただくことにより、多くのメリットがあると考えています。


1 モジュール 10,000 円 [6 モジュール 60,000 円]

1 教科書 1,000〜2,000 円 [6教科書  6,000〜12,000 円]

証明書発行  5,000 円

1 ワークショップ 10,000 円 [6 ワークショップ 60,000 円]


実施スケジュール

2022年3月 CLIL教員研修研究所(略称:CLIL-ITE)NPO申請認可 

        CLIL教員研修プログラム (CTEP)カリキュラム、教材など作成と配信準備

2022年4月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 1

2022年6月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 2

2022年8月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 3

        CLIL教員研修プログラム (CTEP) Workshop実施

2022年10月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 4

2022年12月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 5

2023年   2月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 配信開始(試験的)Module 6

2023年   3月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) Workshop実施

2023年 4月 CLIL教員研修プログラム (CTEP) 本格スタート

さいごに

CLILは、日本の英語学習のマインドセットを変える多様で柔軟で複雑な統合学習です。この統合学習を多くの教師や学習者が理解することで、日本の教育に依然として根強く残っている閉鎖的な学びを変えましょう。『CLIL教員の育成』は、英語教育を変革するカギです。ご支援よろしくお願いします。

ー J-CLILの考え方 ー

CLILは、Content and Language Integrated Learningの略称です。教科科目やテーマの内容(content)の学習と外国語(language)の学習を組み合わせた学習(指導)の総称で、日本では、「クリル」あるいは「内容言語統合型学習」として呼ばれ定着しつつあります。主に英語を通して、何かのテーマや教科科目(数学(算数)、理科、社会、音楽、体育、家庭など)を学ぶ学習形態をCLILと呼ぶ傾向があります。CLILの主な特徴は、学習内容(content)の理解に重きを置き、学習者の思考や学習スキル(cognition)に焦点を当て、学習者のコミュニケーション能力(communication)の育成や、学習者の文化(culture)あるいは相互文化(Interculture)の意識を高める点にあると言えるでしょう。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

CLIL教員研修プログラム (CTEP)

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