宇都宮市へ合理的配慮の助成制度を求め説明に行きました。
下記が求めた内容です。
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民間事業者等が障害のある人に必要な合理的配慮を提供するための環境づくりについての支援を求めるお願い
宇都宮市に於かれましては、日頃より福祉行政に取り組くまれ誠に感謝申し上げます。
平成28年4月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」、栃木県に於いては「栃木県障害者差別解消推進条例」が施行されました。また、令和3年5月の参議院本会議で合理的配慮の提供を民間事業主にも義務付ける改正法が可決、成立しました。
改正障害者差別解消法に於いて、合理的配慮の提供が民間事業主にも義務づけらる一方で、積極的に「環境の整備」を努めることで、共に暮らせる共生社会が進められていきます。
環境の整備を進めるに当たり、栃木県では、日光市。 茨城県では、つくば市、水戸市、ひたちなか市、取手市、つくばみらい市、那珂市が合理的配慮の環境整備に取り組まれています。
宇都宮市は、これからの新しい時代に向けて、「やさしさをはぐくむ福祉のまち」を目指し、赤ちゃんからお年寄りハンディキャップを持った人々などすべての市民が笑顔でことばを交わし健康でいきいきと暮らせる心のふれあう福祉のまちをつくります、と「福祉都市」を宣言されています。
宇都宮市でも、障害者等のハンディキャップを持った人々が社会参加に際して障壁となっている事柄を可能な限り取り除くための配慮が必要で、民間企業等の後押しをする為に合理的配慮の環境整備に助成することをお願いします。