▼立命館アジア太平洋大学
初めにご閲覧いただきありがとうございます。今回開催するイベントは、立命館アジア太平洋大学(以下「APU」と称す。)分県別府市にあるキャンパスで行います。APUでは世界90ヶ国から集まった5,600人の学生たちが混じり合い、1つのキャンパスで勉学を共にしています。また、その半数は留学生が占めているという国際色豊かな大学です。APUでは民族・宗教・文化・言葉の壁を飛び越え、深い相互理解や国際社会に貢献できる人材、すなわちグローバル人材を育成することを目的としています。そして、2014年には文部科学省から「スーパーグローバル大学」としても認証されました。
▼マルチカルチュラルウィーク
上記で述べた通りAPUはグローバル人材育成を目標に掲げており、その一環としてできた学内行事がマルチカルチュラルウィークです。マルチカルチュラルウィークとは、週替わりで各国がその国の文化、歴史や伝統舞踊を、展示展やパフォーマンス、講演会など様々な形で、月曜日から金曜日までの五日間を使って自由に表現するイベントです。毎年、春セメスター(6月~7月)と秋セメスター (12月~1月)の期間に実施されています。企画から実施運営まで全てを、当該国の学生が中心となり、行っています。開催期間中は当該国や地域の学生だけではなく、様々な国の学生がイベントに参加します。これまでには、インドネシアウィーク、タイウィーク、中国ウィークなど様々な国々のイベントが行われてきました。
各ウィークでは、月曜日のオープニングイベントから始まり、衣装の体験・噴水前でのパレード・食べ物の試食など様々な企画が実施されます。金曜日にはフィナーレであるグランドショーがミレニアムホールで行われます。学内外からの来場者で長蛇の列ができるほどです。
マルチカルチュラルウィークを通して、母国への誇りや他国への尊厳の念を育むことができます。
マルチカルチュラルウィークは、多国籍な環境下にあるAPUだからこそ行える、APUを代表するイベントです。
↑タイウィーク ↑ベトナムウィーク
▼KYOTO WEEK
●イベントテーマ
今回のイベントテーマは【京都を世界に、APUを和に】です。APUは小さな地球と例えられるほど多様な人種が共存している環境であり、一方京都は、世界中からみて日本の象徴である「和」を感じさせる都市です。これが今回のテーマの由縁です。今回のイベントで、キャンパスを京都一色に染めて、京都の魅力を世界に発信します。
●目的
KYOTO WEEKを通じて、世界90ヶ国、日本全国から集まる学生たちに京都の文化に触れてもらいます。京都のことを知らない学生には京都の魅力を感じてもらい、興味を持ってもらう。一方、京都のことを知っている学生には、改めて京都の偉大さや魅力を感じてもう。日本を象徴する京都の文化をパフォーマンス、食、講演会など様々な形で表現することで、キャンパスを活気づけます。またそれと同時に、学生の京都に対する学びを深めてもらいます。世界中から集まるAPUの学生がこのイベントを通して京都の魅力を知る。それを世界各国に発信してもらう。それにより学生だけではなく、今以上に多くの人が京都を訪れるきっかけづくりにする。これらが今回のイベントの目的です。
▼芸者さん
上記で述べた5日間にわたって行われるイベントの1日に、芸者さんに舞っていただこうと企画しています。大分にいると味わうことのできない、古き良き文化「芸者」を世界90ヶ国の学生に、彼らの目で直接みてほしいと思います。そこからより京都、日本に関心を持ってもらい、はたまたそれらをSNSを通して世界に発信してくれることを期待しています。
ウィークのフィナーレに、芸子の最高位である太夫の位をもった葵太夫をお招きし、学生の生演奏に合わせて舞を披露してもらう予定です。
※実際に来ていただく太夫さんの画像
▼KYOTO WEEK 日程
2017/11/6~11/10
舞妓さんのパフォーマンス 11/10
▼資金の使い道
京都から別府に舞妓さんをお呼びする際の交通費、旅費またパフォーマンス料として使わせていただきます。
現在はKYOTO WEEKのメンバーで建て替えています。
▼リターンについて
【5,000円/口】
サンクスレター、オリジナルステッカー、京都名物八つ橋
【10,000円/口】
サンクスレター、オリジナルステッカー、京都名物八つ橋、ビデオ(芸者さんのパフォーマンスの様子、お礼)
【15,000円/口】(先着10名)
サンクスレター、京都名物八つ橋、ビデオ(芸者さんのパフォーマンスの様子、お礼)
また、着物リメイクによる羽織(色やデザインは選べません。ご承知おきください。)
▼最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。世界にもっと京都、芸者の魅力を伝えるべくメンバー一丸となって努めていく所存です。お力添えの程よろしくお願い致します。
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