はじめに・ご挨拶
初めまして。滋賀県出身の中島と申します。
世間で言う、「田舎」と呼ばれる地域で生まれ育ちました。
私は、他の近畿地方の方から何もないと言われてしまう、この滋賀県が大好きです。
(休日は湖岸沿いの公園で、琵琶湖を見て黄昏ることが多いです。)
理由は沢山ありますが、抜粋してひとつだけ挙げさせて頂きます。
それは、綺麗な自然と暮らす人々が見事に共存しているからです。
物心がついた頃から、周りに田んぼや畑が沢山ありました。
それが、大人になるにつれて、何時でもあるような存在になっていき、
就職の為に、滋賀から都会へと旅立つときまで、自然について何も考えませんでした。
しかし、このコロナ禍がきっかけで、滋賀に帰省した際に世界が変わって見えました。
いわゆる「離れてみて大事な存在に気付く」というものです。
私は滋賀県が好きです。
なので、滋賀県を盛り上げていけるような仕事をしたいと考えるようになりました。
ですが、私が出来る限界というものはあると思います。
「餅は餅屋」
私はこの言葉を大事にしております。皆様知れていると思いますが、
意味は、何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということの例えです。
つまり、何も知らない業界に簡単に手が出せるわけもなく、
自分のできる事を把握しておくことが大事だと思っています。
私にとってそれは、ピザでした。
その理由は次項にてご説明いたします。
何故、ピザの移動販売なのか?
何故滋賀を盛り上げるのにピザなのか?
この画面を見て頂いている皆様には、当然の疑問だと思います。
それでは、これから移動販売ピザを始めようとするきっかけについて説明させて頂きます。
そのためには、私とピザの関係についてお話する必要がございます。
少し長くなるかと思いますが、お付き合いお願い致します。
ズバリ!私はピザが大好きです。
↑自分で作ったピザです。
これだけでは、ただのよくある話だと思います。私の好きは本気のものです。
小さい頃からピザが大好きで、誕生日やクリスマス、祝い事の席などのイベント事がある度に、
親にピザを頼んでほしいと懇願しておりました。
そしてアルバイトが出来るようになった高校生になった頃、迷いなくピザ屋に面接を受けに行きました。
それから専門学校の卒業までの5年間、職務を通じピザの研究に勤めました。
店に無いようなメニューや、既存メニューのアレンジを常に考え、ピザのノウハウを身に着けました。
ですが、学生時代の私は別業界に惹かれ、そのまま学校の卒業と共に、ピザの仕事も卒業を致しました。
そして時は流れ、旅行業界の昔ながらの社風の会社で、ガムシャラに頑張っていました。
そんな日々が2年流れた頃、コロナ禍が訪れ、私は若干22歳で人生の転機を迎えてしまいました。
下した決断は、コロナ禍で大きく傾いてしまった会社を退職し、滋賀へ帰郷を致しました。
またピザ屋の仕事に戻ってきました。
職場自体は大きく変化はありませんでしたが、私自身には大きな変化がありました。
それは、これからのピザ屋の改善点が見えてきた点です。
社会人の仕事を通じパワーアップした今の自分には、以前までと違い、あらゆる面が見えてきました。
具体例を挙げると、
・ピザのコスト
・配達圏外のお客様に対してのサービス
この2点が特に気になるようになりました。ピザが好きであるがために、思う改善点であります。
この問題は、固定店舗の従業員を抱えた状態での改善は大変厳しいものだと思います。
そこで私はピザを移動販売にて販売することで、
必要であった固定費、従業員費を抑えピザの単価を安くすることを考え付きました。
移動販売であれば、配達圏外でピザが身近では無かった地域へ出向かうことも出来ます。
そして具材には滋賀県産の食材を、ふんだんに使うことを決めました。
その理由については、コンセプトの面でご説明いたします。
商品・お店が作られた背景
私は、この事業を通じ「地産地消」に取り組みたいと考えております。
~地元の食材を地元で使う~
一昔前までは当たり前だったことが、現在は当たり前ではありません。
世間でも知られていると思いますが、
購入コストの低い外国産食材等の台頭により、地方の生産産業は衰退の一途を辿っております。
自分なりに何か行動が出来ないかと思い、地元食材を使った商品販売を思いつきました。
地元食材を使う
たったこれだけの簡単なことで、地方の生産者の方々は潤い、活性化されていきます。
小さな行動かも知れませんが、地産地消を考えるきっかけとなり、
少しでも多くの方に、波のように人へ人へ伝わっていくことに目標を置きたいと思います。
既に、SDGsの活動で、知られていますように、食品ロスの問題が、話題となっております。
地元の食材で使う分、移動分の消費期限もカットすることが出来ます。
仕入れ例
仕入れ先は固定ではなく出店場所に伴い、変化させて行こうと考えております。
野菜 → 出店場所に近いJAや地元の農家さんの直売所・出店場所に近い八百屋
出来る限りの滋賀の食材を目指します。
持続可能な社会を目指し、
ジラフピザは、SDGsに沿った行動を積極的に行っていきます。
私たちの商品・お店のこだわり
概要
ジラフピザは滋賀県を転々と移動し、持ち帰りピザを販売する移動販売店です。
キッチンカーではなく、1辺が3メートルのオーニングテントを使用し、
本格的な移動式電機オーブンにてピザを焼き上げます。
お客様よりご注文を頂いた後に、生地を伸ばし始めます。
種類ごとに具材を乗せ、300℃程の高温で一気にオーブンで焼き上げます。
以上の事を全て、ご注文を受けてから行うことにより、
焼き上がりまでに5~10分程頂きますが、お客様へ自信をもって、
ジラフピザの焼きたてピザをお渡しすることが出来ます。
また、これらは食品衛生管理の面から見ても、
直前に高熱のオーブンに通すことで、殺菌の役割を果たしてくれています。
移動販売の不安部分「食品衛生」の面を部分をカバーすることが出来ます。
名前の由来
ポスターを見て頂いても分かるように、
ジラフはGIRAFFEで、動物のキリンから名前を頂いております。
キリンは平和な場所を好みます。
ピザをお持ち帰りして頂き、仲のいい友人やご家族、お一人さまからカップルまで、
ジラフピザをご利用頂いた全てのお客様に、
日々の中の平和な時間を届けたいという意味合いを込めております。
出店場所・今後のスケジュール
大津市を除く、すべての滋賀県の市町村へ、
11月下旬より出店をしたいと考えております。
現在、各方面へ営業設置場所のお願いをしております。
11月には、東近江市、蒲生郡、日野町、湖東地方に出店を幾度かしたいと考えております。
主に、スーパーマーケットやホームセンター、道の駅などになるかと思います。
スケジュールは後日ご連絡致します。
※ この辺りに出店してほしいなどリクエストもお待ちしております。
※11月20日(土)~21日(日)
近江八幡 秋のお祭り大作戦 in Big Beat御両様 駐車場にて出店が決定致しました。
リターンのご紹介
応援を頂きました額に応じて、ピザの優待券をご郵送致します。
皆様のお力添え、宜しくお願い致します。
※全てのメニューの中からお選びいただけます。
プロジェクトで実現したいこと
「地産地消」を行い、生産者様へ少しでもエネルギーをお届け出来ればと考えます。
資金の使い道・スケジュール
11月中に向けた開業準備と商品開発に使いたいと思います。
より美味しいピザをご提供出来るように、開発に尽力して参ります。
資金の使い道
・新メニュー開発費用 10万円
実施スケジュール
2021年11月8日 クラウドファンディング開始
2021年11月30日 クラウドファンディング終了
活動実績
10月14日 食品衛生責任者養成講習会を受講して参りました。
10月28日 保健所へ営業許可申請へ行って参りました。
現在、営業許可書が出来上がるのを待機しております。
11月3日 試作品第一号が完成しました。
まだまだ改良の余地がございます。
最後に
皆様のお力添えが必要です。
ご一緒に地域活性化を目指しましょう‼
THE GIRAFFE PIZZA ジラフピザ
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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