▼はじめにご挨拶
はじめまして。
介護福祉士のさわりえと申します。
私は、介護の仕事に通算10年ほど関わらせていただきました。
その10年の間に、有料老人ホーム、介護用オムツの営業、デイサービスと3種類のジャンルを経験しました。
そして、今は、介護ではない仕事についています。
自分は介護の世界から逃げておいて「介護職応援フリーペーパー」だと?!
と、思われるかもしれません。
でも、そんな私だからこそ、わかるんです。
【介護職としてがんばっている人に何が必要か】
今は報道の仕事をしています。
人に伝える、訴える仕事です。
会社に所属していますが、このプロジェクトは個人の活動です。
いつ頃からか介護業界を良くしたいと思うようになりました。
それは、その時勤めていた会社を良くしたいと思うのと並行して。
実際、利用者さんや家族から感謝され頼りにされている自負もありました。
介護の仕事に充実感を感じていた私が介護の現場から去ったのは何故か。
それは、変えたい、発信したいという気持ちと、介護が辛いという気持ちが相乗したからだと思います。
介護の仕事は充実感を得られる仕事だけれども、精神的にも、肉体的にも辛いです。
身をもって私は経験しました。
辛い仕事だと諦めて我慢して、我慢の強い人が偉いとか、我慢の美学を押し付けるような古い価値観で介護職をがんばっている人を苦しめたくない。
介護は負を受け持つ仕事で、その対価として賃金を貰うという捉え方ではなく、自立支援のお手伝いの成果報酬として賃金を頂いている実感を、介護職の方々には感じてほしい。
それは可能だと思っています。
本気で介護の世界を変えたい。
どうせ、とか、ムリだよ、という概念を壊したい。
それにはユニークな視点が必要なはず。
▼このプロジェクトで実現したいこと
介護の仕事をやめたっていい。
それまでがんばってきたのだから、十分社会貢献しています。
今は出来なくても、また戻ってくるかもしれない。
もちろん戻らなくてもいい。
もし、続けたいと思っていて、モチベーションが上がらず悩んでる人や、介護の仕事を始めたばかりで、壁にぶつかっている人がいれば、ヒントとユニークな視点を提案して、助けたい。
それが、このプロジェクトの到達点です。
フリーペーパーの中身を紹介します。
創刊号は介護業界では、知る人ぞ知る
杉本浩司さんのインタヴューを掲載いたします。
私は、杉本さんの研修を受けて、このプロジェクトをやろうと思い立ちました。
すぐにフリーペーパーという形を思いついた訳ではなく、とにかく、杉本さんのようなとびきりポジティブに自立支援を語るユニークな視点を、もっと広めたい!と思ったのです。
具体的に何がどうユニークかというと、杉本さんは、「2020年東京オリンピックを機に介護で日本を変える」と、断言する人です。
介護とオリンピックという夢舞台をくっつけてしまうあたり、ユニークです。
ただのビッグマウスと一蹴されないのは、杉本さんが自立支援提唱者でも理論と実績を兼ね備えているからです。
その他、オススメの介護本のレヴューや、介護あるある4コマ漫画を掲載します。
▼資金の使い道
・フリーペーパーの印刷代にあてます。
・フリーペーパーの設置場所に場所代が必要な場合の支払いに使います。
・デザイナーにデザイン料を支払います。
・ユニークな視点から介護を語る方々へのインタビューの謝礼にあてます。
・その他ユニークなコンテンツ(介護あるある漫画や旅日記など)の作者に原稿料を支払います。
▼リターンについて
【フリーペーパー内に介護の求人を掲載します】
ご支援の金額に応じた紙面上のスペースで求人広告掲載をリターンとします。
今回は東京都のみの求人広告募集とさせて下さい。
その事業所の最寄駅や主要乗り換え駅にフリーペーパーを置く予定です。
その他、区役所やハローワークにも問い合わせます。
各家庭へのポスティングはいたしません。
【ホームページに求人広告を掲載します】
フリーペーパーに求人広告掲載を申込みされた方は
「介護職応援サイト unique 」にも求人広告が掲載されます。
ホームページのみに求人広告の掲載を申し込めます。
この場合、全国から受け付けます。
【スマホリングをプレゼントします】
求人広告は掲載しないけど、このプロジェクトを応援していただけるという方にスマホリングをプレゼントいたします。
▼最後に
介護は若い人には程遠い世界かもしれません。
しかし、人は皆、老います。
介護状態になることは、事故や病気で死なずに済んだ証。
幸せなことです。
介護の世界に関わったことが無い人も想像してみていただきたい。
他方、介護をする側の悩みは尽きません。
悩まず、長生きしてくれたその人と、いい関係でいてほしい。
そのお手伝いができるのが、介護福祉士というお仕事。
そして、その介護福祉士を支えるのが、こんなフリーペーパーというコンテンツだったらと思います。
ご賛同いただけましたら皆さまのご支援を賜りたいと存じます。
ご無礼を承知で、何卒よろしくお願い申し上げます。
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