みなさんお久しぶりです。ゆめとあかりです。
写真展の開催から半年程経ちました。
インスタグラムではご挨拶させていただいたのですが、こちらのページでご支援頂いた方々にご報告できておらず、申し訳ございませんでした。
すぐに報告できなかったことが心残りでタイミングを逃し続けていてしまいましたが、区切りをつけるため、半年程たってしまいましたがご報告させていただきます。
3月4,5,6日原宿のデザインフェスタギャラリーにて写真展を開催し、無事最後までやり切ることができました。皆様のご支援なしにこの写真展は開催できませんでした。本当にありがとうございました。
今、私たちは大学生になり、新たな環境に戸惑いながらも楽しい日々を過ごしています。
写真展を開催し、高校生を卒業してから気づいたことがあります。
「高校生って青春そのものだったんだな。」
私たちは、大学生になりカメラを持つ機会が減りました。レポートを終わらせて、バイトに行き明日は友人と会う。大学生なりの、忙しいけど幸せな日々を過ごしています。それでも何だか、たまに高校生だった頃が恋しくなります。高校生の頃のその時を純粋に楽しんでいた写真を見返すたびに、あの頃にしか味わうことができない感覚が蘇ってきます。
写真展を開催して、見に来てくれる方の中には涙を流してくれる方も居ました。そのときは分からなかったけど今は分かる。私達も、今あの頃の写真が白い壁に飾られているのを見たら涙を流すかもしれません。時が経てば消えていくものを、写真を通して思い出すことができる。
今の私達だからこそ、それを理解することができました。
高校生の皆さんには沢山写真を残して、
いつか
「懐かしいね」って
友達と笑いあってほしいです。
当時まだ高校生で写真展をさせて頂いた三日間は今でも夢だったんじゃないかなというくらい幸せに溢れた空間でした。
絶え間なく私たちの写真を見に来てくれる方がいて、たくさんの嬉しいお声をかけていただきました。
写真に写っている大好きな私達の友達、家族、告知やクラウドファンディングを見て来てくださった方々、直接顔を見て嬉しい言葉をたくさんいただいたことがとても嬉しかったです。お越しいただいた皆様コロナ禍にも関わらず、本当にありがとうございました。
都合上お越し頂けなかった方々からも行きたかったとたくさん言っていただき、今でも声をかけていただけるのもとても嬉しいです。
ギャラリーに着いた時にはただの白い壁。
そこから2人で私達の大好きな写真で埋め、
そのギャラリーには私たちの写真を見に来てくれて好きでいてくれる人たちでいっぱいで
こんなにも幸せでいいのかなっていう空間でした。
自分次第で目の前の幸せを拾って、大きくできるってこと、さらに感じることができました。
私たちの写真を見て、どんな状況でもそれぞれの目の前にある小さな幸せに気がついてくれる人が1人でも増えたらいいなって思います。私たちの写真を見て幸せの連鎖がはじまっていってくれたら嬉しいです。