2022/02/26 09:43

どーも!まるもりホステル宿主の中村です。3人目の応援団は丸森町役場職員の八島さんです!!自分の八島さんの印象は「スーパーサラリーマン」です!!私が初めて丸森町に来たときに町を車で案内して頂きました。その時に丸森愛が全身から溢れでており、「これだけ熱をもって働かれている人がこの町にはいるんだ!」と感じましたりこの方との出会いがなければ丸森町の地域おこし協力隊の出願を決断していなかったかもしれません。そのくらい印象的な出会いでした。今でも色んな形でサポートして頂いており本当に感謝しております!!

そんな八島さんからの熱い応援メッセージです。↓↓

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みなさん、こんにちは。私は、丸森町建設課土木班長の八島です。現在、私は令和元年東日本台風災害の復旧復興に関連し、工事や調整に携わっています。昨年度までは、商工観光課商工班長として、中村さんをはじめとする起業家支援や、町内商工事業者の事業支援ほか産業振興を担っていました。

この度、私が全力で応援する中村さんが、クラウドファンディングを始めると聞き、多くの皆さんに彼の魅力を伝え、応援してもらいたいと思い、メッセージを送ります。

中村さんとは、一昨年に町商工観光課が行った、「しごと」づくり人材誘致事業「まるまるまるもり」プロジェクトが令和4年度着任メンバー(4期生)募集で出会いました。

「ゲストハウスを作りたい。そして、丸森町を元気にしたい。」応募問合わせ時点から、ご自身の夢「ゲストハウス建設」と「地域おこし」の両立を実現したいと、話されていたのが、強く印象に残っています。その後、4期生として着任が決まり、昨年4月に活動が始まる迄の間も、何度も何度も熱心に町内に訪問され、筆甫(ひっぽ)地区での活動開始をご決断されました。度重なる訪問により、着任する頃には、筆甫地区移住先はもちろん、隣近所ほか地区住民の皆さん、地区の住民自治組織など、たくさんの皆さんに、しっかりコミュニケーションをとって、信頼関係を構築した状態となっていました。この、コミュニケーション能力が中村さんの魅力の1つです。卓越したコミュニケーション能力は、彼のすばらしい高潔な人格に基づくものであることは言うまでもありません。

4月に着任し、古民家をゲストハウスにリノベーションする活動開始以降は、工事業者に任せるのではなく、自身が主体となり、セルフリノベーションで改修を始められました。そして、たくさんの仲間が、作業に協力し、みんなで少しずつ少しずつ、中村さんの目指す「ゲストハウス建設」を進めてこられました。

中村さんの魅力の2つ目は、この技術力です。単純にコミュニケーション能力が高いだけでなく、しっかり技術力を伴って、みんなでリノベーションをすすめる力が、中村さんにはあります。ほんとに魅力的な方です。

「ゲストハウス建設」と「地域おこし」彼が挑戦するフィールド、筆甫地区は令和4年2月末現在、人口480人、高齢化率58%、町内でも最も人口減少と少子高齢化が進む地区です。人口減少と少子高齢化に伴う、労働力不足、地域の担い手不足の進展を、なんとか緩くしなければならないことをはじめ、多くの解決すべき課題を抱えています。彼の挑戦は、ご自身の夢への挑戦ではありますが、筆甫地区から始まる、丸森町の地方創生の挑戦、丸森町の夢でもあります。

そして、全国各地でも、今後、筆甫地区と同様に、人口減少に伴う地域課題が生まれると言われております。中村さんの、「ゲストハウス建設」と「地域おこし」は、全国の少子高齢化、人口減少に立ち向かう地域にとって、課題解決方法のひとつとなり得るものと、強く期待しています。このような、解決すべき社会的課題を、その先進地、丸森町筆甫地区で着手した、中村さんの比類なき企画力も、彼の魅力です!皆さん、このプロジェクトに参加し、中村さん・筆甫地区・丸森町といっしょに、課題解決に取り組んでみませんか?

クラウドファンディングによる支援はもちろん、SNSシェアや、口コミなど、皆さんのできる方法で応援いただけると、ありがたいです。

どうぞよろしくお願いします。

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