皆様こんばんは、Omoide_Projectの柴田です。昨日は、「しーちゃんのごちそう」が連載されている「思い出食堂」の村松編集長から素敵なご挨拶をご紹介させて頂きました。読んでいて、しーちゃんファンの皆様が、『うんうん、そうそう』と頷いている姿が目に浮かぶ様なしーちゃんの作品の魅力を見事に表現した文章で、私も改めてこの作品をCGアニメとして世に出す事へのやりがいを感じながら、しーちゃんが語ってくれるメッセージをしっかりと皆様にお伝えしなければと身が引き締まる思いを感じていました。最初は3ページだった「しーちゃんのごちそう」が皆さんに支持され、今や単行本も8巻まで出版され、他にも「しーちゃんとねこ」や中学生のしーちゃんのお話しなど、どんどん世界が広がっています。その「そうめん」のお話しは、どんな感じだったんだろうと当時の「思い出食堂」を開いてみたら本当に3ページだったんだと改めて驚きました。勿論、しーちゃんの可愛らしさは今と変わらずでした!クラファンも残り1週間です!もう少しで支援者の数も200名に届きそうです。少しづつですが確実に毎日ご支援が増えてきており、本当に感謝の気持ちしかございません。引き続きクラファンと実制作の方、並行で頑張りますので宜しくお願いします!
皆様はじめまして。『しーちゃんのごちそう』の掲載誌『思い出食堂』の編集をしております、少年画報社の村松と申します。活動報告の場をお借りしまして、ご挨拶申し上げます。『しーちゃんのごちそう』が『思い出食堂』に初めて登場したのが2012年ですから、たかなし先生にはもう足掛け10年しーちゃんを描いていただいていることになります。実は、それ以前にもたかなし先生は小さい頃のご自身と家族をモデルとしたシリーズを発表されていましたが([昭和お茶の間劇場]『May』掲載・[ちこちゃん、あーそぼ]『ねこぱんち』掲載)、食べ物がテーマの『思い出食堂』に執筆をお願いするにあたり、しーちゃんと家族の食卓を中心に昭和の30年代当時の懐かしい暮らしを描いていただく事になりました。ちょうどその時、たかなし先生は体調を崩されたあとで、体力面を踏まえ、初掲載は3ページの小編でした。お中元のそうめんをしーちゃんが元気に食べるお話です。その次はクリスマスケーキのお話で4ページの作品。短いページでのスタートでしたが、1コマ1コマ丁寧に描かれたしーちゃんの世界は、陽だまりのように誌面を照らしていたのを今でも覚えています。1年、2年と経過し、8ページ、10ページと徐々にページ数が増えていくのと同時に、アンケートハガキでいただく読者からの反響が大きくなっていきます。当初、多くは当時の暮らしや食べ物を懐かしむ声でしたが、徐々にしーちゃんと家族への意見が多く寄せられるようになります。時に甘やかしすぎるぐらいにしーちゃんを可愛がるお父ちゃんと、同じようにしーちゃんを愛し、優しく頼もしいお母ちゃん。そんな両親のもとで明るく暮らす、素直で元気なしーちゃん。そうした家族の様子に笑ったり、涙したりしている、という読者の意見が増えていったのです。その頃から私は『しーちゃん』は特別な作品なのではないだろうか、と考えるようになりました。一般に、日本人はストレートな愛情表現が苦手と言われますが、お父ちゃんが全身でしーちゃんを愛する姿を見て考えさせられるのは、私たちはもっと家族や大切な人に対して、率直な愛情を示してもいいのではないか、という事です。また、もっと人に対して優しくなっていいのではないか、とも思います。他にも、もっと安心して暮らしていい。もっと素朴でいい。もっと普通でいい。など、しーちゃんの世界を見ていると様々な思いが生まれてきます。『しーちゃんのごちそう』は、令和に生きる私たちにとって大切な事を、昭和の時代から優しく語りかける物語なのだと思います。今回のプロジェクトで最初にアニメ化をするのは「お子様ランチ」というお話で、タイトルの通り、お父ちゃん、お母ちゃんの惜しみない愛情と、しーちゃんの幸せが一皿にのった素敵なエピソードです。たかなし先生が1コマ1コマ心を込めて描いた作品を、ジャストコーズプロダクションの柴田さんを始め、制作スタッフの皆さんが同じくらい丁寧に、愛情を込めてCGアニメ化した映像は、驚くべき精緻さと目を見張る臨場感と共に、原作同様、陽だまりのような明るさと温かさで私たちの心を照らしてくれると確信しています。最後に、これまでにご支援頂いた皆様に『思い出食堂』編集部を代表しまして、心よりの御礼を申し上げます。正直に申し上げて、家族の日常の物語に、現在までにこれほど多くの方々のご支援をいただけた事に、驚きと望外の喜びを感じております。また、鴨川市役所様、館山のパンの中村屋様はじめ、地域の皆様より多くのご声援とご支援とをいただきました事、誠に感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。引き続き、さらに少しでも多くの方にご支援をいただけますよう、『しーちゃんのごちそう』アニメ化プロジェクトを何卒よろしくお願い申し上げます。
皆さん、こんばんは。AP(アシスタントプロデューサー)の石倉です。一昨日2月1日発行の東京新聞の千葉県版でこのクラウドファンディングの記事を掲載して頂きました!こんなに大きく取り上げて頂いて本当にありがとうございます!約1年前にスタッフみんなで色々と試行錯誤をして完成したパイロット映像の画がこのように新聞に載るとは思ってもみませんでした。パイロット映像は、すでに支援して頂いた方は下記の活動報告ページからご視聴頂けますので、まだご覧になっていない方がいましたら是非見てみて下さい!こちらをクリックしてください(※支援者限定ページなのでCAMPFIREログインが必要です)「しーちゃんのごちそう」を一人でも多くの方に知って頂けるように、まだまだこのプロジェクトを広めていきたいと思っていますので、引き続き応援のほどよろしくお願いします!
皆様こんにちは、Omoide_Projectの柴田です。いよいよこのクラウドファンディングも残り9日となりました。最後のラストスパートの時期に、新聞やネットニュースに掲載頂いた事もあってか、毎日ご支援が集まってきております。ご支援頂いた方々、周りに宣伝して頂いてる方々、SNSで拡散して頂いている方々、皆様、本当にありがとうございます!ここから最後9日間駆け抜けてゆきますので、引き続き応援宜しくお願い致します!今日は、映像制作のご報告をさせて頂きます。先日のお母ちゃんに続き、今回の「お子様ランチ」に登場するしーちゃんの同級生の、まこちゃんと、まさえちゃんが完成しました。髪型やそばかすも忠実に再現出来てると思いますが、如何でしょうか?モデリングの報告ばかりで恐縮なのですが、CGアニメの最初の工程ですのでどうしても今お見せ出来るものは、キャラクターや背景のモデルが多くなってしまいます。モデリングと並行して、現在、仮のアニメーションをつけたものでカメラをつける作業も行なっております。カメラが決まったら、そこに合わせて今度はアニメーションを詰めてゆき、そこからライティングやエフェクトをつけて、最後にコンポジットという映像をまとめる作業をして映像としては完成になります。そう書いていると、作業もまだまだ序盤の様な気もしますが、スタッフ全員かわいいしーちゃんと温かいお父ちゃん、お母ちゃんを表現する為、日々頑張っております!残り日数9日で、達成率28%まで来ました。ここから更に支援者の方々が増えてくれる事を切に願い、引き続き頑張りますので最後まで応援宜しくお願いします!
皆さん、こんばんは。AP(アシスタントプロデューサー)の石倉です。 ついにクラウドファンディングも残り10日となりました。現在180人もの方々にご支援頂いておりまして、嬉しさと共に身の引き締まる思いです。SNSをチェックしていると、アニメ化を楽しみにしてくださっている声が聞こえてきたり、鴨川の方が支援してくださっていたり、ご自身の言葉で宣伝してくださっている方もいたり、本当に応援して頂いている皆様のおかげで成り立っていることを改めて実感しました。引き続き応援して頂けたら嬉しいです!宜しくお願い致します!さて、本題ですが、昨日1月31日(月)に『思い出食堂 62 のんびり♨︎ラーメン編』が発売されました!クラウドファンディング期間においては最後の『思い出食堂』となりますので、たくさん宣伝させて頂いております!今回も心温まるお話がいっぱい詰まっておりますので是非お手にとってご覧頂けたらと思います。『しーちゃんのごちそう』も「一番」のラーメンのエピソードが描かれております。そして、 実は今回の舞台となっている「一番」のお店ですが、なんと、、「一番」の息子さんがこのクラファンをご支援してくださっているんです!!!このタイミングですごい巡り合わせを感じており、とても嬉しいです!本当にありがとうございます!お話を伺ったところ、今はもうお店は閉店されているとのことですが、実際に使われていたお皿やマッチも大事にとってあるそうで貴重なお写真を頂きました。 『しーちゃんのごちそう』単行本第1巻の十二品目「チャーハンと中華そば」に登場する「一番」さんのエピソードが大好きで、本当に優しくて素敵なご主人と奥さんなのが伝わってくるお話なんです。実際にあのお店があったんだなと実感できて、私も「一番」でしなそばと餃子を食べてみたかったなと思いました。同じく『しーちゃんのごちそう』の舞台になっている老舗のパン屋の「中村屋」さんからもご支援頂き、店内にこのクラウドファンディングのポスターも貼って頂いております。このように作品に縁のある方々とつながっていけることも、クラウドファンディングの素晴らしいところだと思います。本当に、本当に、ありがとうございます!こんな状況でなければ、すぐ鴨川へ足を運んでお礼を言いたいところですが、落ち着いたらスタッフみんなで必ず行きたいと思います。クラファンも残りあと少しですが、最後まで応援のほどよろしくお願いします!