このプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
Earth Photographerの辰ノ口奈稔子（たつのくちなみこ）です。
私は自然を写す写真家として、写真を通じて環境の大切さや尊さを伝えています。
今年3月には、クラウドファンディングで107人もの方々にご支援者様いただき、富士フイルム銀座フォトギャラリーでの個展を開催することができました！
この個展ができたことでたくさんのご縁が広がり、その後も定期的に個展開催の機会をいただくようになりました。
皆さんのあたたかいご支援のおかげで、活動の幅が大きく広がったのです！
新たなる夢
富士フイルム銀座フォトギャラリーでの展示では、今までに撮った何十テラバイトもある写真の中から30枚を厳選して展示しました。
富士フイルム銀座フォトギャラリーでの個展の様子まだまだ世に出したい写真がたくさんあります。
そして今回、新しい挑戦として富士フイルムの札幌ギャラリーでの個展開催を決意しました！
札幌ギャラリーは大通公園に面した路面スペースで、大通駅徒歩1分という好立地。
そして銀座ギャラリーより２倍も大きな広さです。その中で何をやるか、アイデアを形にして、作品点数も増やさないといけません。
銀座であんなに喜んでもらえたから、空間づくりにもさらにこだわって、私の世界にどっぷり浸かってほしい。
そんな希望を実現する展示をするための費用を今回のプロジェクで集めさせていただきます！
展示予定の新作
ついに表現できるテーマ
「葉っぱ」と命の循環
今回、長年あたためてきたテーマを表現します。
これまでたくさんの写真を撮ってきましたが、実は一番好きなのは「葉っぱ」なんです。
花ももちろん美しいけれど、葉っぱは特別です。新芽が出て枯れていく姿。葉っぱを食べて虫が生き、その虫を食べて鳥が生きて…というサイクル。
私は葉っぱから命の循環を感じます。
葉っぱというと地味なので、果たして気に入ってもらえるのかな…？と不安を抱きながらも個展で出していったところ評判が良かったので、やっとテーマとして扱えるようになったのです。
綺麗な葉っぱが道端や足元にあるのに、ほとんど素通りされています。
身の回りにあるその美しさに気づいたら、ポイ捨てする人がいなくなんじゃないかな〜なんて思います。
アースフォトグラファーとして
本当に伝えたいこと
私は18歳の頃から世界20ヵ国以上を旅して回って、その土地の人々の生活や美しい風景を見てきました。
そして、元OLだった私は一枚のオーロラの写真をきっかけに写真家、動画クリエイターとなりました。
写真を撮るときは自然や動物たちへの“マナー”を意識します。
無理に撮りたい画を撮りにいくのではなく、じっと待って、チャンスが訪れたら撮るスタンスです。
例えば、このキツネの写真は、ハイキング中にキツネに出会い、私がしゃがんで待っていたらキツネの方から近づいてきてくれて撮れた一枚です。
野生の世界では、そこは動物たちの空間です。人間には人間のスペースがあり、動物のスペースで人間から何かするのは彼らの世界を脅かすことになるので危険なのです。
人と動物の境界でそれぞれのスペースを守ることで共生ができ、自然の摂理を守ることに繋がる。それがお互いにとって良い生き方だと思っています。
そんな意識が広がることで、地球環境に対して優しい人たちが増えてほしいと願っています。
写真家と話せる個展
個展では、写真を見ていただくのももちろんですが、私は来ていただいた方達と直接お話することを大事にしています。
どうやってその写真を撮影したのか、どういうシチュエーションなのか、写真の背景やストーリーをお伝えすることでより興味を持ってもらえて、自然に対する価値観が変化するからです。
このエゾフクロウの写真を見てください。
この子は生後２週間の赤ちゃんで、ずっと観察してきて、ついに初めての巣立ちの時を迎えました。
巣立ちのタイミングは天敵に狙われやすいので、ずっとお父さんフクロウが見守っています。
そして、最初の子が出て行ったら、巣にはもう一羽兄弟がいて、ほんの一瞬寄り添ったところを写した写真です。
こうした話をすると、「聞けて良かった！」と言っていただけます。
撮影した時のエピソードをお伝えすることで感動が深まり、より深く癒されるのです。
写真家と話せる個展は珍しいです。人によってはあまりお客さんとコミュニケーションを取らない写真家の方もいらっしゃいます。
でも私は、撮影時のエピソードや野生動物を撮影する際のマナー、自然との向き合い方などを直接伝えることで環境への意識を高められると信じています。
深呼吸できる写真で
癒しと生きる力を
新型コロナウィルスの影響で、私の写真家としての活動も縮小せざるを得ませんでした。
自粛期間中に改めて自分の写真を見直したことで癒され、不安が和らいだのです。
癒しの力のあるこの写真たちを多くの人に見てほしい。
それが昨年の個展開催を決めた理由でした。
私は自然の写真を見て癒されている人を見るのが大好きで、個展に来て「心が洗われた」「笑顔になれた」などと言っていただけると私もとても嬉しいです。
一瞬息が止まり、その後ホッと息をつく。そんな「深呼吸できる写真」を楽しんでいただきたいと思っています。
私自身、北海道に行くのはコロナ後初となります。
来てくださる皆様に明るい気持ちになっていただき、希望をお届けできたらと思っています。
資金の使い道
・展示プリント代
・CAMPFIRE手数料
リターンについて
・お礼画像 1500円
メールにてお礼画像をお送りいたします。
・namikoとオンライン飲み会 2500円
お酒片手に仕事のこと、仕事以外のこと、ざっくばらんに話しましょう♪
・オリジナルカレンダー 3000円
※お届けするのは3月になります。
・新作ポストカード3枚セット 5000円
・オンライン個展参加 5000円
・クリエイティブコンサル個別体験セッション 6000円
・オンライン個展参加＋ポストカードセット 8000円
・プロフィール写真撮影 9000円
10分撮影（5カットご提供）
・プロフィール写真撮影 18000円
30分撮影（15カットご提供）
・オンラインレッスン
Instagramリール講座（全2回） 10000円
Instagramまとめ講座（全2回） 10000円
サムネイルデザイン講座
・Cap cutを使った動画編集 10000円
今年流行りのおしゃれ動画が作れちゃう！（他のアプリでも個別対応します）
・Instagramサムネイルテンプレート（テンプレート５枚） 30000円
・クリエイティブコンサル（初級） 48000円
オンラインでのクリエイティブコンサル
セッション3回
・新作を決められる権利 100000円 限定3名
候補10枚の中から、個展で展示したい作品を選んでいただき、作品をお送りいたします。
・クリエイティブコンサル（2ヶ月コース） 150000円
オンラインでのクリエイティブコンサル月2～3回
（継続コースでは、メッセンジャーでいつでも相談可能です）
・クリエイティブコンサル 300000円
写真のべーシックな撮り方、作り方、SNSの見せ方など、ビジネスに必要だと思うクリエイティブ情報あなたに合わせてカスタマイズした個別授業を行います。
（継続コースでは、メッセンジャーでいつでも相談可能です）
実施スケジュール
2022年
2月 作品準備
3月18日〜23日 個展開催
大好きなオーロラの写真ももちろん展示します！
最後に〜北海道への恩返し〜
北海道は私にとって特別な地です。
当時OLだった私は一枚のオーロラの写真に感動して写真家になり、北海道で写真の修行をし、大自然や野生動物たちと共に過ごしながら成長してきました。
北海道での経験がなければ今の私はありません。
北海道で撮った写真は今でも多くの人たちを癒し、感動を与えています。
そんな北海道に恩返しがしたい！
そんな想いで北海道での個展に臨みます！
＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
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札幌個展について
2022/03/11 12:29クラウドファンディングのご支援をしてくださった皆様へ2022年のクラファン挑戦は、達成できませんでした。ご支援頂いた皆様には、申し訳ないです。今回のことで、足りないところがたくさんあります。個展をやることは大変な分、やり甲斐がとてもあります。改めて自分の撮った写真たちを見返してみました。まだまだ、世に出したい作品があります。これからも撮り続けたいものもあります。少しずつ多くの人に見ていただけたら幸いです。心強い応援ありがとうございました！！札幌での個展は実現させます。引き続き暖かい応援をよろしくお願いいたします。↓オーロラと野生動物と葉っぱ 辰ノ口奈稔子個展 in 札幌〜SDGs自然保護について考える写真・動画展〜▼日時2022/3/18(金)〜3/23(水)▼時間10:00〜18:00▼場所富士フイルムフォトサロン札幌▼住所〒060-0042北海道札幌市中央区大通西6-1富士フイルム札幌ビル1階▼富士フイルムフォトサロン札幌公式ホームページhttps://www.fujifilm.co.jp/photosalon/sapporo/22031801.htmlEarth Photographer辰ノ口奈稔子 もっと見る
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