東京プール研究室 室長の西川です。
まずこの動画を見てほしい。
2016年はVR元年になると言われています。
今年の10月にはプレイステーション4のVRが発売され、より加速度を増していくことでしょう。
これまで出来なかった事がバーチャルで体験できるようになり、行ったことない場所、やったことのない事が手軽るに体験できる便利な時代になっていくことでしょう。
しかし、便利になるということはその反面、どこかの業界が打撃を受けるということです。
それはどの業界か。
それはフィットネスクラブ業界です。
【身体を動かしたいけど、どうしたらいいかわからいからフィットネスクラブに行く】
【痩せたいけど、一人で運動すると飽きちゃうし、続かないからフィットネスクラブに行く】
【仲のいい友達と遊びながら一緒に身体動かしたいからフィットネスクラブに行く】
そんな理由でフィットネスクラブに通っていた人が《自宅で、手軽に、安く、いつでも、誰とでも、楽しく》VRで運動できるようになったらどっちを選択するでしょうか。
答えは明白ですよね。
そんな未来は2016年よりもう少し後だと思いますが、2020年までに確実に来ると思っています。
私の予想では2020年東京五輪はVRで観戦することが普通の観戦スタイルになると予想しています。
高騰した高いチケットを購入して、東京の人混みの中を何時間も移動して、遠くの方から観戦するより、VRでより手軽に、安く、近いところで見るスタイルの観戦方法を選択する人が増えるでしょう。
そうなるとVRが一家に一台の時代が確実に来て、年間4000億円というフィットネスクラブマネーの一部がIT業界、ゲーム業界に流れ、どんどん楽しいことが出来るようになり、その反面フィットネスクラブ市場はどんどん縮小することが予想できます。
10月に発売されるPS4のVRが4万5千円。
そんなVRが一家に一台?そんな馬鹿な。
そう思ったアナタ。
ではVRがお手元のスマホを使って体験できたらどうでしょうね。
スマホをヘッドセットに装着するだけ。
一家にVRが3,4台の時代がすぐ来てしまいます。
スマホの普及でVRがより手軽になり、誰でもすぐ使えるようになる時代になると、箱で運動する事が時代遅れになるのも時間の問題です。
フィットネス関係者に会うと少子化で運動する人が少なくなって運営が大変だとよく聞きますが、今後の敵はVRやスマホなどの《テクノジー》です。
フィットネスクラブ業界もテクノジーを入れて何か新しい事をしないと、どんどんユーザーは減り、フィットネスクラブマネーが他業界に流出することでしょう。
長々となりましたが、私が今やっている世界一おもしろいプール作りプロジェクトは確実に来るそんな未来に対抗するために、プール(フォットネスクラブ界)にテクノジーを入れて、フィットネスクラブシーンをより魅力的にするための挑戦です。
プール(フィットネスクラブ)にテクノジーを入れ、今まで出来なかったことができるようになる魅力的な空間にし、若者が行きたいと思うような楽しい空間を作ります。
フィットネスクラブ市場の衰弱を阻止し、魅力的な未来のフィットネス界を作るためにどうかご支援、ご協力お願い致します!
『空を飛べるプール』クラウドファンディング詳細
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東京プール研究室は、人と笑顔がもっとプールに集まる文化の創造をこれからも目指します。
東京プール研究室 室長 西川隼矢