皆様、こんにちは。ミャンマー×阿蘇奨学金実行委員会です。ミャンマーからの奨学生2名、メイさんとエイさんが10月23日に無事に日本へ入国することが出来ました！！！これで、このプロジェクトで留学が決まったミャンマーの学生4名全員が熊本に揃いました。今まで応援いただいた皆様、本当にありがとうございます！熊本空港には、ミャンマーから一足先に来日したナンさんとミンミンさんをはじめ、学校の仲間たちが出迎えに来てくれました。今年の4月から一緒に勉強してきた友達と、オンラインではなく、リアルで会えて、本当に嬉しそうですね！！！メイさんは「IT」、エイさんは「観光」を勉強しています。出発前夜に、Facebookコミュニティ上で行ったLIVE配信で、2人がこれからの抱負を語ってくれました。メイさんは、「ITエンジニアとして、貢献できるように頑張ります！」エイさんは、「観光マーケティングを勉強して、観光と地域を繋ぐことができる仕事をしたい！」とのことです。来日は、夢に向かって進むためのスタート地点に過ぎません。実行委員一同、引き続き、彼女たちの夢の実現に向けて寄り添い、サポートしていきたいと思います！！！最後に・・・ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ミャンマーの社会情勢・経済は、今も難しい状況です。彼女たちは、困難な状況を乗り越えて、自分のためだけではなく、ミャンマーのため、社会のために貢献できる人になろうと一生懸命学んでいます。ミャンマー関連のニュースは暗いことばかりですが、このように明るいニュースもお届けして、少しでも関心を持ち続けていただけたら嬉しいなと思いながら報告記事を書かせていただきました。少しでも早く、平和が訪れることを願うばかりです。チェーズーバー（ミャンマー語で「ありがとう」の意味）！！！

皆様、こんにちは！「ミャンマー×阿蘇 奨学金プロジェクト」実行委員です。報告が遅れましたが、2022年4月6日にミャンマー留学生を受け入れる熊本県のIdea IT  College Asoで入学式が行われ、4月11日から授業が始まりました！Idea ITCollegeの入学式、ミャンマーの国旗もしっかりと掲げられています！クラウドファンディングでご支援いただいた4,122,000円（2名分）に加えて、企業や団体・個人の方からもご寄付をいただき、合計4名のミャンマー留学生の入学が実現しました。応援いただいた皆様、本当にありがとうございます。これから2年間、2名は「観光」、2名は「IT」を学びます。入学式は、本来であれば、ミャンマー留学生にもリアルで参加してもらいたかったのですが、まだ日本への入国許可がおりていないため、ミャンマー国内からオンラインでの参加となりました。現在も、入国許可を待ちながら、ミャンマー国内でオンラインで授業を受けています。今回は、下記2点についてご報告させていただきます。------------------------------------------------------------------（１）4名がどんな学生生活を送っているのか（２）クラウドファンディングのリターンに関するお知らせ------------------------------------------------------------------入学前は、4名ともミャンマーの異なる地域に住んでいましたが、今は、オンラインで授業を受けられるように最大都市ヤンゴンに引っ越して共同生活を送っています。地方の自宅では、インターネットの接続があまりよくない、停電が頻発して授業に参加できないという問題がありました。ヤンゴンでの生活を心配する保護者もいましたが、Wifiや発電機を使えるアパート、生活費が不安な人へはアルバイトも準備して、安全面にも配慮した環境を整え、4名全員がヤンゴンへ来ることになりました。専攻ごとにオンラインで授業を受けています（学生の安全性を考慮して画像は加工しています）月曜日から金曜日は、早朝から勉強。日本とミャンマーでは2時間半の時差があるため、ミャンマー留学生は朝5:30頃に起床し、6:30から学校のホームルームに参加、7:00には授業が始まるという生活を送っています。（まだ早起きの生活に慣れていない学生は、少し眠そうです・・・）そして、Idea IT Collegeの授業とは別に、来日に備えて「ビジネス日本語」の勉強も。毎日新しい単語30個と問題集に取り組み、週に3回ほど実施している勉強会で、分からない単語や表現を、プロジェクトの日本人メンバーが解説しています。（学生からの要望で始めたのですが、勉強熱心で頭が下がります・・・）ビジネス日本語は、ビジネスの基礎知識が求められたり（例えば損益分岐点など）、ビジネス特有の言葉があったり（例えば「もう少し勉強して」や「アイミツ」など）、ミャンマーの学生にとってはとても難しいようですが、頑張っています。これから彼らが日本で働くことを想定して、プロジェクトメンバーも一生懸命サポートしていきたいと思います。リターンを楽しみにしてくださっている方へは大変申し訳ないのですが、入国の遅れに伴い、リターンの提供時期を一部見直しさせていただきました。ご理解のほど、よろしくお願い致します。■ミャンマー留学生からのお手紙　※対象：3,000円以上ご支援の方ミャンマーの学生が日本へ来ることが出来たタイミングで、ご登録いただいたメールアドレスへお届けしたいと思います。もう少しお待ちください！■活動報告書（1回/年×2年）※対象：3,000円以上ご支援の方2023年3月頃までに、1回目の報告書をご登録いただいたメールアドレスへお届けする予定です。■オンライン活動報告会（2回/年×2年）※対象：5,000円以上ご支援の方2022年5月 17日 (火)　21:00〜22:00に活動報告会を予定しています。詳細は、対象の方へ別途ご案内させていただきます。■成長見守り隊Facebookコミュニティ　※対象：10,000円以上ご支援の方対象の方へは、4月13日〜14日にご登録いただいたメールアドレスへ案内を送付しております。Facebookコミュニティでは、日々の学生の様子や自己紹介など投稿していきますのでお楽しみに！もし、対象だが案内が届いていないという方いらっしゃいましたら、お手数ですが、下記URLにアクセスして、参加リクエストをお願い致します。https://www.facebook.com/groups/619031935983752/■ミャンマーコーヒー／ハーブティー　※対象：30,000円以上ご支援の方4月中に発送予定にしております。ミャンマーを少しでも感じながら、ほっと一息ついていただけたら嬉しいです。■オンライン学校見学会および交流会　※対象：100,000円以上ご支援の方2022年6月頃を予定しておりましたが、まだミャンマー留学生の入国が出来ていないため、延期とさせてください。実施時期が確定しましたら、対象の方へメールにてご案内させていただきます。■実行委員とミャンマーを語る券（オンライン作戦会議）　※対象：300,000円以上ご支援の方ミャンマー留学生の入国後、ご登録いただいたメールアドレスへ日程調整のご連絡をさせていただきます。お話できることを楽しみにしております！その他、ご不明点等ございましたら、実行委員までお問合せください。これから2年間、皆様と一緒に彼らの成長を見守っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。チェーズーティンバーデー（ミャンマー語で「ありがとう」）

皆様こんにちは！「ミャンマー×阿蘇 奨学金プロジェクト」実行委員です。クラウドファンディングページ上で報告ができておりませんでしたが1月11日にクラウドファンディングが終了いたしました。皆様のご協力のおかげで、目標額を超え、最終的に4,122,000円を集めることができました。総勢213名もの方々からご支援をいただき、実行委員メンバー一同、深く感謝、そして感激しています。目標としていた「2名」 を呼ぶための資金が集まり、いよいよ奨学金プロジェクトが動き出します。新型コロナ感染症が再拡大している中、少しでも早い入国を実現できるよう、現在、ミャンマー側では書類の準備を進めています。そして先週末には、合格した奨学生のご両親や兄弟とのオンライン面談をおこないました。安全面を考慮し、奨学生の姿が見えないよう画像処理しています。ご了承ください一次面接時に「家族の同意」について、確認していましたが、やはり、日本へ留学に行くというのは本人だけでなく家族にとって大きな出来事です。きちんとご説明し応援してもらいたい、そう思い、オンラインではありますが面談の機会をセッティングしました。日本での生活や連絡手段など、やはり気になるのは日本での暮らしのようでした。たくさん質問もしていただき、有意義な時間となりました。面接時は緊張して強張っていた奨学生の表情が、オンライン面談のときは、朗らかな表情だったのが印象的でした。改めて、本プロジェクトはこれからがスタートです。無事、まずは日本へ入国できるようサポートしていきます。日本で迎え入れることができるまで、一般公開で、継続的にクラウドファンディングのページにて活動報告をしていきます。引き続き応援よろしくお願いいたします！ケジュタンガオー（ミャンマーの少数民族、パオ族の言葉で「ありがとう」） 

皆様こんばんは！「ミャンマー×阿蘇　奨学金プロジェクト」実行委員の石原です。応援いただいている皆様、本当にありがとうございます。クラウドファンディングも残り5日間となりましたが、おかげさまで目標額の80%を越えてきました。昨年末には、125名の応募者の中から、書類審査＆一次面接で選ばれたミャンマーの若者15名の最終面接をZOOMで行いました。 どの方からも「日本で学びたい」「将来ミャンマーや日本の社会に貢献していきたい」という熱い想いを感じました。外部のNGOからも協力をいただいて、候補者を評価・選考し、このクラウドファンディングで留学機会を提供する2名が決まりました！倍率60倍を勝ち抜いた学生とは、一体どんな子たちなのか、気になりますよね。というわけで、実行委員メンバーが、ミャンマーの若者のリアルな現状を交えながら、選考のプロセスやどんな人が応募してきたか等について語るイベントを行います。ぜひご覧いただけたら幸いです！※本人の安全のために現時点で個人情報を公開することはできませんがご了承ください。＊＊＊＊＊＜イベント情報＞1月10日（月）21:30-22:00 Facebook LIVE配信実行委員メンバーが、ミャンマーの若者のリアルな現状を交えながら、選考のプロセスやどんな人が応募してきたか等について語ります。アーカイブでの視聴も可能です。▼詳細はこちらから　https://fb.me/e/3czYwtACd＊＊＊＊＊クラウドファンディングの終了まで、あと残りわずかとなってきましたが、目標金額400万円の達成に向けて、引き続き、応援・ご支援よろしくお願いします。

こんにちは、ミャンマー×阿蘇奨学金プロジェクト、実行委員メンバーの鈴木です。ご支援・応援いただいている皆様、誠にありがとうございます。ミャンマー側では、12月15日（水）にエントリーが終了しました。エントリー数は、総勢125名！提出書類のハードルや日本語能力の条件も厳しく設定していましたが、本当に多くの方が申し込んでくれました。そして本日は、一次選考である書類審査の合格発表日です。125名から35名が、一次選考を通過しました。『なぜ日本へ行きたいのですか？日本で何を勉強し、将来どうなりたいですか？』というテーマで、作文を書いてもらいました。国や家族を背負う気持ち、学ぶ意欲など、全員が、それぞれの想いをのせて書いてくれました。応援してくださっている皆さんにも、ぜひこの想いが届いてほしい。そう思い、今回、特別に作文を書いてくれた本人に許可を取りましたので、一部公開させていただきます。困難な状況下でも、必死に勉強を続けてきた様子が伝わってきて、実行委員一同、涙なしには書類審査を終えることができませんでした。この後、2次選考、最終選考を行い、35名の中からさらに絞らなくてはいけません。本クラウドファンディングでは、最低2名を招聘できるよう、400万円の資金を募っていますが、まだまだ足りていません。この35名の中から、もっともっと多くの学生にチャンスを届けたいと思っています。引き続き、シェアなどご協力いただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いいたします！チェーズーティンバーデー（ミャンマーの言葉で「ありがとう」）