北京オリンピックが始まりましたね。
2月4日が開会式ですが、いくつか競技がスタートしてます。
アスリートの活躍に期待です。
ヒーローアカデミーの中高生は毎年、自ら課題について考え、解決に向けた取り組みをします。
2022年は発達障害の人について、と聞いています。
オリンピックになると
アスリートのセカンドキャリアというのが頭に浮かびます。
アスリートのセカンドキャリアの課題は
①アスリート自体の教育不足(社会教育、ビジネスなど)
②社会側にアスリートの将来のための教育の仕組みが欠如していること
が挙げられると思います。
アスリートは若い時間(人生)を費やします。
引退するころには、社会に出るには手遅れになる人もいます。
そこで、長い社会人人生の入り口でつまづくと
元アスリートは、生きにくくなっていくことが
セカンドキャリアの課題です。
これから少子高齢化や労働力の減少問題などもあり働き手が減りますが、
AI、ロボットなどの普及で仕事の総量も減っていき
収入の二極化が進むことが予想されています。
仕事を選ばなければ何かあるとは思いますが、
自ら生き生きと働くために、選択肢がすくないよりは
広い選択肢を持っていたいですよね。
アスリートは、自分で考え、課題解決し、行動することに秀でている人だと思います。
そういう意味では、
アントレプレナーとしての資質があるのがアスリートだと思います。
自ら意欲的に、社会課題に取り組める能力を身につけることや
将来を見据え、行動するための知識や危機感などを
若いうちに体験、行動させることが重要だと感じている次第です。
がんばれ日本