こんばんは
ヒーローアカデミー白根です。
選挙権が18歳からになっていますが、選挙に行く人は増えているのでしょうか。
2021年10月の衆院選にて 18歳と19歳の投票率は43% 前回より2.52ポイント高くなったとのことです。
若い人は活動的で忙しいから、選挙に行く時間がなかなかつくれないですよね〜。
という気持ちはめちゃめちゃわかります。
僕もその年代は、バイトに遊びに、趣味のサッカーに、バタバタしてた気がします。
18歳からの選挙権があるということは、若者の社会参画を増やしていこうと言うことです。
その割には、18歳の前の年代(高校生世代)での社会参画の準備はまだまだなのではないでしょうか?
要は高校生の将来へ向けての活動は大学などの受験がメインになっています。
大学進学率をみると、明らかだと思いますし、その方向が間違っていると言うわけではありません。
18歳から大人だよ、社会の一員だよ。
となるのに、その準備が受験一辺倒になるのは、おかしいですよね。
もちろん、受験内容が社会へ順応するための準備となるようなAO入試というものも増えています。
中高生が社会へ順応するための体験を学校が提供するのは、一つの役割ですが、まだまだ、勉学、受験へ向けた時間の割合が多いように思います。
それは、社会がそれを求めているから、という意見もあります。
ここでいう社会とは、企業です。
企業が高学歴の学生を採用したい、という根本的なニーズが大きいからです。
それ自体は悪いことではないと思います。受験という一つの目標に向けて成果を出した学生が、偏差値の高い大学に行き、社会的に影響の大きい企業へ就職する。
これは今まで作り上げられてきた、いい人材を集める、重要な社会の仕組みです。
それを否定するのではなく、受験以外の社会にとって必要な要素を体験する機会が中高生にもう少し必要なのではないかな?
というのがヒーローアカデミーの意見です。
今は、まだ東京都内での活動ですが、広く多くの地域に広がる予定です。
多くの中高生に、受験以外の社会への準備となる体験を提供できる組織にヒーローアカデミーがなることをイメージして、このクラウドファンディングの挑戦しています。
もちろん、そのような活動が各地で勃発したら嬉しいですね。
中高生の可能性を拡げることが、日本の未来を良いものにするものと信じています。
ぜひ共感いただけましたら、応援を、シェア拡散を、お願いいたします!