芸術とオリーブの小豆島に、芸術・文化・世代も超えた、交流・体験の場となる島の家を作りたい!
はじめまして。アズキノイスです。
小豆島出身、東京在住の代表・新亀(かめ)
大阪府出身、小豆島在住の河村(ぼの)
愛知県出身、小豆島在住の吉国(よっしー)
茨城県出身、東京在住の白井(ヒデ)
の4名で結成された、小豆島と各地域の人と物事を繋ぐ活動を続ける地域団体です。
2014年7月に結成され、主に東京で出会った人を小豆島に案内し、実家に泊める活動を続けています。
(オリーブ収穫体験)
地域のこまりごとを解決し、旅人との交流を生むアプリ「まちかどギルド」の小豆島ギルドとしても手を挙げ、小豆島に来られた方と地元の人との交流を生むイベント企画を続けています。
2015年3月に、東京拠点ともなる都市と地方を繋ぐシェアハウス・ギルドハウストーキョーを立ち上げ、小豆島で出会った人と東京でも縁が繋げるような場作りと、都市から地方への関わり方の提案をしています。
(これからの都市と地方におけるシェアハウスの在り方トークイベント)
ギルドハウスとは・・
ギルドハウスは地域同士を繋ぐソーシャルアプリ「まちかどギルド」をコンセプトにつくられたシェアハウスです。
地域に開けた場所であることが特徴で、様々なスキルや経験を持った人や、地域に目を向けている人が集まっています。現在は東京都元麻布、新潟県は十日町市と胎内市、兵庫県篠山市に、計4ハウスが運営中です。
地元の方々と移住希望の方や、旅人との交流の場となり、イベントやプロジェクトなどを興し一緒に地域を盛り上げる取り組みを行っています。
-こんなニーズにお応えします-
●町づくりに携わりたい
●田舎暮らしを体験したい
●地方に移住したい
●多拠点住居の一つにしたい
●コワーキングスペースとして利用したい
新潟県のギルドハウス十日町にはオープンから4ヶ月で1000人が訪れ、様々なメディアに取り上げられました。
今は、地元の人も旅人もフラッと立ち寄れる、みんなの「居場所」です。
そんなギルドハウスを、地元小豆島に作りたいと思っています!
オリーブや映画で有名な観光地で、近年では瀬戸内国際芸術祭も開催され、移住者も増えている小豆島ですが、人口減少は止まらず10年先は半分になると言われています。
移住者と元よりの島民との間には、風習の違いからくる溝が生まれ、表面からは見えない課題も多く抱えています。
地元の人も移住者も旅人も、気軽に立ち寄れて、みんなで楽しく過ごせる場所が小豆島にも必要だと感じました。
ギルドハウス小豆島は、島だけではなく、島の人のことも好きになってもらえるような …、毎年帰る、実家のような場所してもらいたいと思っています。
ギルドハウス小豆島は、こんな場所になります!
イベント企画や地域交流
ギルドハウス小豆島では地域に根差した様々なイベントを企画しています。島の人と、訪れた人が一緒に楽しめるイベントを興し、地域同士の新たな繋がりを広げます。
(夏の島体験イベント みんなで流しそうめんをしました。)
イベントが好きな方、ご自分の活動を小豆島にも広めたいと思っている方々に、イベントスペースとしてもご利用いただけます。
島の家(簡易宿泊)
ギルドハウス小豆島にはギルドマスター(ぼの)が住んでいますが、民泊という形で旅人に宿を提供することができます。
単にゲストハウスのような感覚で使っていただけるだけではなく、ギルドハウス小豆島で開催される様々なイベントに泊りがけで参加し、より島に密着した滞在が可能です。
数週間の長期滞在も可能で、地域活動やイベント開催時の拠点としてご活用いただくことも大歓迎です。
滞在やイベント参加などを通して、私達や地域の人たちと仲良くなり、年に1度、季節に1度、実家に帰るような感覚で遊びに来てください。
課題の解決や魅力の活用方法などの情報共有、他の地域の方とも繋がって関係性の輪が広がれば、全体で元気になっていけると信じています。
肝心なハウスの現状…
現在のギルドハウス小豆島は、地元メンバーの河村登(ぼの)が5年前に「空き家バンク」を利用して入居した古い家です。ぼのがひとりで住むのに問題はありませんが、今後、多くのひとに利用して頂くには少々問題があります。
廊下や隣接の小屋は床下が腐ってきており、今にも抜けそうな状態。
お風呂・洗面周りの屋根は雨漏りもあり、天井も剥がれかけています。トイレは汲み取り式のボットン便所・・というのが現状です。
雨漏りで落ちそうな天井。
広くてみんなでも入れそうなお風呂ですが、壁のハゲや天井の傷みが気になります。
改修に必要な費用
雨漏りのする屋根の応急処置、廊下や床の張替え、部屋と隣接の小屋を繋げてイベントスペースを作製するのに150万円。さらに、宿泊に重要となるお風呂の改装や、トイレの浄化槽と便器の設置に100万円、合わせて250万円程が必要です。
クラウドファンディングではその一部となる150万円の達成を目指します。
4月より改修は始まり、資金と相談しながら改修を進めます。
まずは沢山の方に使っていただく為に大事なトイレをボットンから水洗にします。
ここまではできる予定です。
廃材の調達や、自己資金を元に進めるだけでは限界があり、この度の挑戦に至りました。
皆様の支援を受けてギルドハウス小豆島は成長していきます!
-50万円達成-
地域に開けた場所づくり。イベントや企画展をするカフェ・ギャラリー空間をつくります。
ハウス敷地内の、カフェギャラリーにて、訪れた方と作り上げる関係性のアートの展示。「HOUSE CARAVAN」代表で旅人・佐藤翔平さんが手掛ける常設展示「地域と旅のローカルコーヒー展」や、毎週日曜限定で現地メンバーぼのの自家焙煎珈琲のお試しお茶会など、様々なイベントが開催されます。
-開催予定イベント-
・地域と旅のローカルコーヒー展
・自家焙煎ノイス珈琲の提供
・地元の方との企画展示
・映画上映会(atmosphere)
-100万円達成-
訪れた方が宿泊していけるように、奥に簡易宿泊・交流スペースをつくります。
宿泊された方が疲れを癒す為の、お風呂の壁や天井を修繕します。
-150万円達成-
多様な人・団体と地域の人とで興す、イベント開催の為の簡易ステージを庭につくります。
-開催予定イベント-
・青空茶室
・島の音楽祭
・一人芝居
・創作舞踊集団「寶船」による阿波踊りパフォーマンス
派生プロジェクトの一つです。
8月9日10日と10月に予定しており、ワークショップも行われます。
島でしか生まれない感動を、皆で感じたいと思っています!
地域・文化・世代を超えた繋がりが広がっていく空間を、みんなで作っていきたいです!
改修スケジュール
3月末
資材調達、説明・交流会など事前準備
4月
修繕作業開始。開始と同時にプレオープンとし、出会った方と交流しながら修繕にあたり、その過程も記録していきます
4月16日(土)
小豆島シャルソン予定。タイムよりも体験を競うマラソンイベント開催!参加申し込みはこちらから→https://noyes.doorkeeper.jp/events/40863
5月
カフェ・ギャラリースペース改修。隣接の小屋と母屋を繋げ、床・屋根を修繕。
6月
簡易宿泊スペース・お風呂の修繕に移れたら移ります。
7月
屋外ステージにとりかかります。完成次第オープン予定です。
(※資金調達の具合を見て、時期・予定は変更します。)
旅するリノベ集団「パーリー建築」と一緒に改修します
旅するリノベーション集団「パーリー建築」は、全国各地を旅してまわり、出会ったひとの家を住み込みで改修してしまう人たちです。廃材を調達し、山から木を伐って資材を集め、気になって訪れた地域住民や旅人も巻き込み、まるでパーティーでもするように改築をします。
私たちアズキノイスも改修を手伝います。
遊びに来てくれた人たちが手伝ってくれればもっと楽しいでしょう。
「HOUSE CARAVAN」が来ます
地域活動の中心となる人たちを訪ねて全国を巡り、日本中を繋げる旅を通して“移動する生き方”を探求する「HOUSE CARAVAN」が、1ヶ月間住み込みながら改修・イベント企画などに参加。その過程を記録し、発信していきます。
さらに改修の過程や開催されるイベントの様子がYOUTUBE等のメディアを通して配信される予定です。
パーリーしながらギルドハウス小豆島が造られる様子をご覧になってください。
リターンの紹介
メッセージ入りオリジナルポストカード
限定のオリジナルポストカード。サンクスメッセージ入りです。
ノイス珈琲1杯サービス
現地メンバーぼのが自家焙煎した珈琲をお淹れします。
HPに任意のお名前掲載
ノイスHPのクラウドファンディングページに、任意のお名前を掲載させていただきます。希望の方には、リンクもお張りします。
青空カット1回サービス(1年間有効)
代表新亀による、青空ヘアカットサービス。島内限定。
(※新亀が島に滞在している間のみになります。要お問い合わせ。)
オリジナルロゴ入マグカップ
アズキノイスオリジナルロゴ入りのマグカップになります。カフェギャラリー・ノイス珈琲でもお出しします。
ギルドハウストーキョーorギルドハウス小豆島開催・交流イベント参加権
東京拠点ギルドハウストーキョーもしくは小豆島の交流会共通招待券になります。年数回予定。お好きな会に1度参加いただけます。
パーリー1日参加・滞在券(1年間有効)
パーリー建築と共に、改修イベントに参加いただくか、1日宿泊できる権利です。旅の色濃い思い出に。
*2016年8月以降は2017年7月末まで有効な1日宿泊券になります。
パーリー1週間参加・滞在権(1年間有効)
パーリー建築と共に、改修にあたりながらギルドハウス小豆島で1週間滞在したり、島暮らしを体験できる権利です。ここでしか出会えない人や物事、魅力に触れられます。
*2016年8月以降は2017年7月末まで有効な1週間宿泊券になります。
カフェ・ギャラリースペース1日貸し切り権
設営予定のカフェ・ギャラリースペースを1日貸し切れます。
1日店主体験や、イベント企画、ギャラリー展示などに利用ください。
期間の延長はご相談受けます。
アズキノイスと一緒に島で遊ぼう!2泊3日宿泊付きツアー
普通に観光するだけではもったいない!濃い島旅を体験したい方に。
地元の人と交流しながら、一緒に島を巡ります。
2泊3日の宿泊はもちろん、ギルドハウス小豆島です。
アナタの思い出を小説に。myショートストーリー作成
この度のクラウドファンディングを通して縁を持って頂いたキッカケや、旅の出来事、出会った人や物事をお伺いし、その物語をショートストーリーにします。物語が集まったら1冊の本として、手作り製本。製本化も目指します。承諾いただいた方のお名前を巻末に掲載予定。
※執筆いただくのは、木佐優士さん。映画プロデューサー兼小説家として活動中。2014年12月に「陽気なヨウルのコンチェルト」を発刊。現在は秋葉原を舞台にした長編の物語を執筆中。atmosphere所属。代表・新亀とマルシェプロジェクトで知り合い、昨年7月に小豆島に1週間程滞在し、以後活動を芸術面からサポートいただいています。
島暮らし狩猟体験(1年間有効)
狩猟免許所持ノイスメンバー・ぼのと島ぐらしをしながら狩猟体験ができます。1年間有効なので狩猟体験できるまで、好きな時期に滞在可能。希望で地域の方との交流や、イベント企画にも参加いただけます。オススメは瀬戸内国際芸術祭開催時期や、島内イベント開催時期、共催・支援団体滞在時期などになります。
主催・共催・支援団体
主催:アズキノイス
【 代表 】新亀生子
【メンバー】河村登 吉国翔一 白井英樹
HP(http://noyes.house/)
fecebook(https://www.facebook.com/azukinoyes/)
問い合わせ先(azukinoyes@gmail.com)
共催:パーリー建築(https://www.facebook.com/pticpartic/)
支援:ギルドハウストーキョー(http://tokyo.guildhouse.jp/)
HOUSE CARAVAN(https://www.facebook.com/housecaravan/)
atmosphere(http://www.atmosphere-film.com/)
最新の活動報告
もっと見る癒やしの島時間を少しだけ体感してみませんか?
2016/05/01 22:54PR動画が完成しました! 無事、小豆島シャルソンも終え、HOUSE CARAVAN 清水麻衣さんの協力の元クラウドファンディングPR動画が完成しました。 ユックリ流れる島時間を感じてください。 引き続き、心付けのご支援・拡散のご協力よろしくお願いします。 小豆島を訪れる、キッカケの一つにしていただけたら幸いです! もっと見る
【小豆島シャルソン】開催しました!
2016/04/20 23:45タイムではなく、体験を競う。ソーシャル×マラソン。 小豆島シャルソンvol.1開催しました! 移動方法は走るだけではなく、バスや自転車、ヒッチハイクもOK 地元の人も知らないその土地の魅力を発見するのもよし。美味しいご飯を食べながら、会話を楽しむのもよし。 それぞれの素敵な体験を、ゴール後の交流会で各自発表していただきました 今回のグランプリは、移動式ゲストハウスHOUSE CARAVANの2人でした…! 今回は改修の進みがゆっくりな為、スタート地点とゴール地点が違う、異色のシャルソンとなりましたが地域の方にご協力いただき、交流会も盛り上がり・・マッタリ過ごした夜でした。 今後も定期的に、参加&交流系イベントを企画していく予定です!随時ご案内させていただきますので、機会が合いましたら是非参加を検討ください…! もっと見る
パーリー建築がやって来て、いよいよ始動です!
2016/03/29 23:30先日より、パーリー建築の宮原翔太郎さんが島入りし地域と人を繋ぐギルドハウス小豆島(ボノ家)の修繕に向け、準備が始まりました! まずは大掃除から始まり・・ 近隣の方への挨拶回りを終え、取り壊し中の家などを訪ね廃材・資材の調達や、工具をお借りさせてもらったりしました。 まだまだ資材が足りておらず、捨ててしまうけど使えそうなものは絶賛募集中です・・・! 大掃除とモノの整理が終わったら、まずはトイレの水洗化にとりかかります。 もっと見る
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