ガラス工芸作家のAinaさんとガラスの出会いは20年以上も前のこと。ヨーロッパを旅していたときに、ベネチアングラスやステンドグラスに心惹かれたそうです。
その後、日本に戻ってからステンドグラスを作成していましたが、子どもが触ると危険ということもあり、大きくなるまで10年くらい封印していました。
もちろん、りあちゃんの生まれたとき、子育て中もガラスはお預けでした。
ハワイに移住したのは7年前、ハワイマウイ島のエネルギーをガラスに封じ込めた作品を作ることを思いつき、試行錯誤を重ねたのちにできたのが、Ainaガラスです。
満月の日に砂を採取し、ガラスに封じ込めることに成功しました。上手に封じ込めないと酸化して綺麗な色が出ないそうです。
上の写真は、クラウドファンディングのHPにも載っていますが、不思議な写真のストーリーがあります。実話なんですが、Ainaさんがりあちゃんと会話した後に、何か私にサインをくださいと願ったそうです。ふと、気配を感じて写真を撮ってみたらこの光が写りました。
願えば、実は気づかないうちに「願ったどなたかが傍にいる」のかもしれません。